『ルーニー・テューンズ』、コメディエンヌを脚本家に迎え9年ぶりに映画化!
(Photo:cinemacafe.net)
ワーナー・ブラザースが手がける人気アニメ『ルーニー・テューンズ』が、再び映画化されるようだ。2003年にもブレンダン・フレイザー主演で『ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション』として実写とアニメーションを融合させて映画化しているが、今回再び映画化の動きが進行しているという。
「サタデー・ナイト・ライブ」でも活躍するコメディエンヌのジェニー・スレートが、同作の再始動のために脚本家として製作を担当するワーナー・ブラザースに起用されたと報道されている。ストーリーの詳細は未定だが、2003年版と同様にCGと実写を交えた作品になる見込みだ。
初めてルーニー・テューンズが銀幕に登場したのは80年前で、それ以来バッグス・バニー、ダフィー・ダック、ポーキー・ピッグなどのおなじみのキャラクターたちは世界中で人気を博してきた。
また『センター・オブ・ジ・アース2神秘の島』の公開時には、『ルーニー・テューンズ ダフィー狂詩曲』が同時上映されている。
2010年にはワーナー側がバッグス・バニーを主人公にした実写映画を製作するとも報道されていたが、今回浮上した企画が2年前のものと同じなのかは分かっていない。