チェ・ダニエル、役作りの秘訣は大学時代の恋愛? 「純粋な気持ちで付き合いました」
「俳優としてはジヌクと似ている部分はさほど多くはないのですが、私の中にある一部分を大きく広げて演じました」と、役柄との共通点について明かすダニエル。さらに、「20歳のときに大学でキャンパスカップルというか、付き合っていた彼女がいたのですが、ジヌクには当時の私を投影しています。彼女に対して非常に新鮮な気持ちでしたし、恥ずかしがり屋な部分も共通しています。彼女と純粋な気持ちで付き合ったのと非常に似ている部分があると思います」とも。なんとも微笑ましいエピソードだが、実体験をダニエルは見事に役へと落とし込み、ジヌクというキャラクターをより魅力あふれるものにしている。
作品の見どころに話が及ぶと「ジヌクがソヨンのために献身的に尽くすところ」との回答が。「彼女が見ていないところで、彼女を助けたり、支えたりするところが見どころですね。露骨に目の前で助けるのをとても恥ずかしがるところも、ジヌクのキャラクターがよく出ているところだと思います。
また、ソヨンと付き合うようになってからの2人のラブラブな部分も見どころではないでしょうか。やっぱり全部ですね(笑)」と少年っぽさの残る表情で笑うダニエルの活躍から今後も目が離せない。