シネマカフェ的海外ドラマvol.264　タイプ別にご紹介！“おすすめのカレ”　第2回

やることなすことハイレベルなドンは、確かにずるいけれどそれを補って余りあるほどカッコよく、「カレと並んで歩きたい！」と憧れを抱かせる存在です。

次なるおすすめは、「ロサンゼルス潜入捜査班～NCIS: Los Angeles」の敏腕捜査官G・カレン。捜査チームを率いるリーダーであり、相棒捜査官・サム（写真：右）の頼れるパートナーでもあるGは、知力上等、体力上等の大人の男。どんな危険からも守ってくれそうで、その群を抜いた包容力でキュート系女子をすっぽり包むなどお手の物です。しかも、本人さえ突き止めきれていない、そのミステリアスな生い立ちにもそそられるところ。どこか哀しげな笑顔にキュンとさせられる女性も多いのではないでしょうか。そんなGを演じるクリス・オドネルは若い頃から活躍してきた映画俳優でもありますが、かつて『バーティカル・リミット』で彼の妹を演じた女優ロビン・タニーも「彼って、年齢の重ね方がすごく上手だと思わない？いまの方が以前よりずっとハンサムだわ！」と現在のクリスに興奮気味。年齢の重ね方が上手なクリスが演じているからこそ、大人の男の魅力あふれるGが出来上がったのでしょう。そして、スーツ姿の大人男性がぞろぞろ登場する「グッド・ワイフ 彼女の評決」