シネマカフェ的海外ドラマvol.265 タイプ別にご紹介!“おすすめのカレ” 第4回
その覚悟さえあれば、とびっきり楽しい時間が過ごせるはずです。ちなみに、シャーロック役のベネディクト・カンバーバッチが出演映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のために来日したのは記憶に新しいところですが、ベネディクト自身も軽快なトークを繰り出せる頭脳の持ち主。ただし、口撃とは無縁の紳士すぎる紳士で、シャーロックとのギャップが興味深いところでした。
2人目は、頭脳派と言われてこの人を挙げないわけにはいかない!「ホワイトカラー」のニール・キャフリーです。天才詐欺師としてのスキルを活かし、知的犯罪に立ち向かうニールは頭脳派の中の頭脳派。文化系女子にはたまらない魅力のあれこれを備えています。中でも、ついついうっとりさせられてしまうのは、ジェントルで口が上手いところ。何せ元詐欺師ですから、相手を惹きつけるのはもちろん、気分よくさせるのもお上手。
寸分の嫌らしさもなく、ナチュラルに素敵ビームを放てるのがニールの強みです。しかも、アートに関するあれこれやら、オシャレに関するあれこれやらにも精通していて、トレンド感を漂わせながら会話を弾ませられるのが女子には好印象。ただし、秘密主義にならざるを得ない人生を送っているせいか、本気の相手に対して自分をさらけ出すのに慎重な傾向も?のめり込み過ぎには要注意!?ですが、のめり込み過ぎずにはいられないのがニールという存在かもしれません。