くらし情報『クリステン・スチュワート 『トワイライト』と共に歩んだ苦悩と成長』

2012年12月28日 20:46

クリステン・スチュワート 『トワイライト』と共に歩んだ苦悩と成長

インタビュールームに現れたクリステンは、凛々しく、そして本作で“戦う女”としてスクリーンに映し出される彼女よりも可憐だ。現在22歳、第1作目『トワイライト~初恋~』の当時は18歳だった。長きにわたるシリーズを、クリステンはこんな言葉でふり返る。
「始めは人に会うこと、自分をさらけ出すこと、いろんな苦手意識があったの。でも、それを乗り越えていくことが試練として自分に与えられ、ずっと腕をその中に突き出し続けたいと思ってやってきたわ」。

そう言って実際に腕を突き出して見せる彼女の顔には、22歳らしい溌剌とした笑顔と、女優であることへの覚悟の2つの表情が浮かぶ。スターであること、それがどれほどの重圧なのか。おおよその20代女子が知る由もない苦悩と成功を重ねて、クリステン・スチュワートはここにいる。
そして、本作で母親という存在を演じたことでまた一つ女優として成長できたと語る。
「(シリーズを通して)これまでは弱い守られる側の存在だったのが、今回はエドワード(ロバート・パティンソン)と結婚してヴァンパイアとなり、ネレズミという一つの命を授かったことで守る側の存在になったの。たとえ演技のうえであっても、誰かを守る力とハートを手に入れられたことに、とても感動したわ。

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