くらし情報『クリステン・スチュワート 『トワイライト』と共に歩んだ苦悩と成長』

2012年12月28日 20:46

クリステン・スチュワート 『トワイライト』と共に歩んだ苦悩と成長

誰かを守ること、それが家族に対してはほかの誰かを守るときよりももっと強い力が生まれるってことを実感できた」。

本作を通して彼女が得たのは、母親としての感覚だけではない。シリーズの冒頭から描かれている、エドワード役のロバートとの恋はまさに彼女を成長させた。そんなロバートに対して、クリステンは同じ俳優として尊敬の念を語る。
「彼は異常なくらい向上心が高くて、それは1作目から変わらないの(笑)。私は彼と仕事をしているときはいつも、高揚感を感じていて、自分自身にプレッシャーをかけて限界にトライしようとしている自分を発見できるの」。

彼女の女優人生において大きな存在となった『トワイライト・サーガ』シリーズ。最後に、今回の『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2』をもって幕が引かれる本シリーズへの思いを語ってもらった。

「おかしな話なんだけど、全然感傷的にならなかったの(笑)。“これがセットでみんなで過ごす最後の時だ”って分かっていたのに。多分、本当に撮影が終了するまではピンとこなかったのね。でも、最後の最後に『カット!』のかけ声を聞いたときに、やっと実感したの。シリーズの最初の頃は、発見の連続で、毎日がとても新鮮で、私はまだ17歳で『トワイライト~初恋~』の撮影のときは18歳になっていた。

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