『アベンジャーズ』や『007』、アン・ハサウェイも!「第39回サターン賞」発表
(Photo:cinemacafe.net)
6月26日(現地時間)カリフォルニア・バーバンクにて、優れたSF、ファンタジー、ホラーの映画、TVに与えられる「第39回サターン賞」の授与式が行われた。
全20部門ある映画部門の賞のうち、『アベンジャーズ』が、最優秀SF映画賞、最優秀助演男優賞(コールソン役クラーク・グレッグ)、最優秀監督賞(ジョス・ウェドン)、最優秀特殊効果賞を受賞、主要部門4つを独り占め状態となった。またTV部門においては、日本でも話題の「ブレイキング・バッド」が、最優秀プレゼンテーション賞、最優秀助演男優賞(マイク役ジョナサン・バンクス)、そして最優秀男優では、主役のウォルター役ブライアン・クランストンが、「ザ・フォロイング」のケビン・ベーコンと並んで最優秀男優賞を同時獲得と賞を席巻した。
来年はどのような映画やTVドラマが顔を揃えるのだろう。アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞と違った視点の賞だけに、特に海外ドラマ通には興味津々かもしれない。
「第39回サターン賞」受賞一覧
映画部門
最優秀SF映画賞:『アベンジャーズ』
最優秀ファンタジー映画賞:『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
最優秀ホラー/スリラー映画賞:『キャビン』
最優秀アクション/アドベンチャー映画賞:『007スカイフォール』
最優秀男優賞: マシュー・マコノヒー(『Killer Joe』(原題))