【予告編】壮絶な激闘『300~帝国の進撃~』…ヘビメタの神「ブラック・サバス」版も
今回到着した映像は、前作で描かれたレオニダス王の死、神王・クセルクセスの誕生の瞬間や、大海原で繰り広げられるペルシア大艦隊の圧倒的な戦力の前に知略で挑むギリシア軍の攻防戦、互いの総力を結集した手に汗握る壮絶なバトルに次ぐバトルが、ストップモーションを駆使した映像美で綴られている。
1分22秒の内、実に60秒間ノンストップでただひたすら戦いまくる迫力映像は圧巻!屈強な筋肉ソルジャー VS 比類なき残虐女戦士、彼らのぶつかり合う闘志、憎悪、歪んだ愛。真っ青な海を真っ赤に染める凄惨な復讐戦の行方はいかに――!?
前作のメガホンを取り、今回はプロデューサーに徹したザック・スナイダーは、本作について「前作の結末は見てのとおり…メイン・キャラクターのほぼ全員が死んでしまったんだ。だから、僕としては完結したと思った。もう1本作れるとは思っていなかったんだ。でも、フランク・ミラー(原作者)が来て『ああ、そうだ。このもう一つの戦いは、テルモピュライの戦いと同じ3日間に実際に起きていたんだ」と言ったとき、僕らは『何だって?最高じゃないか』といった感じだった」とふり返る。「とにかく素晴らしい役者たちが揃ってくれた。