くらし情報『激カワで萌え! 大自然で生きる赤ちゃん動物たちに注目…映画『ネイチャー』』

2014年5月2日 12:30

激カワで萌え! 大自然で生きる赤ちゃん動物たちに注目…映画『ネイチャー』

また、焼けるような熱さの“灼熱の平原”のシーンでは、古の知恵と家族の絆で、地下に隠された秘密の水源を目指すアフリカゾウたちの姿が描かれている。最大で高さ4m、体重6.4トンに達する陸上最大の動物である彼らは、野生の状態で最長70歳まで生きるが、この地では家族で群れを作り、飲み水を求めて長い旅路を歩く。

赤ちゃんゾウは、その小さな体で大きなお母さんゾウから離れないように一生懸命歩き果てのない道を必死で着いていくが、まだ赤ちゃんのため好奇心が旺盛で、ついトコトコと鳥を追いかけてしまう姿には、胸キュンせずにいられない。

そして、“凍てつく山”のシーンに登場するのは、ゲラダヒヒの赤ちゃん。赤道直下にも関わらず、雪が降る高山の断崖絶壁を泊まり場にして暮らしているゲラダヒヒは、寒さに耐えられるよう長い毛で覆われている。夜は断崖に身を寄せ合い、寒さをしのいでいるが、日が昇ると崖の上まで登り暖かい日差しを浴びる。

それからゆっくり互いの毛づくろいなどをして、仲間と交流し、子どもたちは遊び出したり、エサを探しに出かけるなど、人間社会さならがらに1日のルーティンがほぼ決まっている。最大1,000頭ものグループがあるというこの山のヒヒの子どもたちは、優しい仲間に見守られながら、立派に育っていくのだ。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.