瞬き厳禁! 新星キット・ハリントン、6パックの腹筋でグラディエーターに『ポンペイ』
(Photo:cinemacafe.net)
『バイオハザード』のポール・W・S・アンダーソン監督が、最先端VFXでローマ帝国最大の悲劇といわれるヴェスヴィオ火山噴火を背景に、若き男女の真実の愛を描く映画『ポンペイ』。本作でグラディエーター(剣闘士)役として映画初主演を果たした新鋭の“英国男子”キット・ハリントンが、壮絶な役作りで肉体改造し、見事に6分割された腹直筋を披露していることが分かった。
時は西暦79年――。ローマ帝国に一族を虐殺されたケルト人騎馬族の生き残り、マイロ(キット・ハリントン)は、無敵のグラディエーターへと成長していた。ある日、マイロはポンペイの有力者の娘、カッシア(エミリー・ブラウニング)の馬を助けたことから、2人は身分の差を超えて恋に落ちる。カッシアはローマからやってきた上院議員コルヴス(キーファー・サザーランド)に、ポンペイの平和と引き換えに婚姻を迫られていた。だが、8月24日、ヴェスヴィオ火山はまさに大噴火を迎えようとしていた…。
本作で、ケルト人騎馬族の生き残りから奴隷となり、グラディエーターとしてポンペイに連れてこられる主人公・マイロを演じるのが、エミー賞やゴールデン・グローブ賞を受賞した大ヒットドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」