くらし情報『スカヨハ演じる“見えない”ヒロインに恋して…ホアキン・フェニックスが語る映画『her』』

スカヨハ演じる“見えない”ヒロインに恋して…ホアキン・フェニックスが語る映画『her』

僕はいつもそうやってひとりでリハーサルをしてるから、それと比べると大きな違いがあったわけではなかった」とサラリと答える。

一方、ホアキンたちの撮影後から参加することになったスカーレットは、その撮影は「これまでのどの現場でも経験したことのなかったもの」と話す。

「ホアキンとのいくつかのテイクを見せてもらって、そこで少し作業したの。4日間の録音は本当に大変なプロセスになると思ったわ。時々、ホアキンと一緒に録音もした。彼はいつでも対応できるようにと準備してくれていたわ!ホアキンが部屋にいるときは、彼と一緒にいくつかセッションをしたり、時々はスパイクを相手に演技することもあったわ。どんな感じかを見るために、プレイバックを相手に演技したことも。セットで撮影するのとは、まったく違う経験だったの」。


パソコンの中に住むサマンサとの恋。手を繋いだり、抱きしめたりはできない、ちょっと不思議な恋人だけど、誰よりも自分を理解し、認めてくれる唯一の存在でもある。果たして、そんなセオドアとサマンサの恋の行方は?見えない恋人を優しく見つめるホアキンの表情と、何だか姿が見えてくるようなスカーレットの声に注目あれ!

『her/世界でひとつの彼女』は6月28日(土)

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