【釜山国際映画祭】三浦春馬、5千人の熱烈歓迎にタジタジ…「イケメンと言えば三浦春馬」
この映画は上海で撮影されたものですが、日本を、国境を越えた撮影になりました。これは、人と人の愛の不確かさを描いた作品です。みなさんが見つめる愛がどういうものか考えるきっかけになれば嬉しいです」と語った。
映画は上海を舞台に、日本人の時計技師・亮(三浦春馬)が、美しい双子の姉妹(リウ・シーシー/二役)と、2人に愛されてしまった男(チャン・シャオチュアン)と知り合うことから始まる、ミステリアスなラブストーリー。三浦さんは全編中国語で演技をしている。
翌4日には、海雲台ビーチでオープントークを開催。こちらにも、大勢のファンが詰めかけた。トークでは、三浦さんが3か月間レッスンに励んだという中国語の演技をリウ・シーシーさんもチャン・シャオチュアンさんも絶賛。
三浦さんは「中国語は僕もちゃんと話せるわけではなく、ジェスチャーを交えながら、単語、単語をつなぎ合わせてなんとか話しているだけ。笑いは所々にあったので、和やかな現場になったと思っています」と話した。『真夜中の五分前』は日本に先行して、10月23日(現地時間)に中国全土約4,000館での公開が決まっている。第19回釜山国際映画祭は10月11日(現地時間)まで開催。
(photo / text:Ayako Ishizu)
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