くらし情報『高良健吾、行定勲から「面倒くさいやつ」と言われ喜ぶ 地元・熊本で舞台挨拶』

2014年10月15日 12:32

高良健吾、行定勲から「面倒くさいやつ」と言われ喜ぶ 地元・熊本で舞台挨拶

常に“映画のよう”と評されてきたWOWOWドラマだが、行定監督もそれを実感したようで「最近は映画監督が新天地としてWOWOWのドラマをたくさん撮っています。連続ドラマではありますが、合計305分(全6話)の映画を作ったようでもあって、そういう自由を与えてくれたチャレンジングな作品でした」とふり返る。

なかでも行定監督が「この作品のすべてを込めた」という第6話の選挙の演説シーンは、原作者からも「自分の作品でこんなに泣かされたことはない」という絶賛のコメントが届いたそうだ。

一方の主演の高良さんは、政治家役は今回が初挑戦だったそうだが、「やってみたかった役を演じることができて、このドラマで夢がひとつ叶いました」と喜びの胸中を語る。また、行定監督とはドラマ「女たちは二度遊ぶ」以来の再タッグとなったが、「行定監督は厳しいし、試されている気がするし、緊張もするけれど、こちらがぶつけたものをすべて受け止めてくれる。行定組でしか味わえないもの、瞬間があるんです。クランクアップの日に、監督から『お前、面倒くさいやつだよな』って言われたのがすごく嬉しかったです(笑)」と、嬉しそうに撮影当時をふり返っていた。

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