「高良健吾」について知りたいことや今話題の「高良健吾」についての記事をチェック! (1/13)
歌手・田原俊彦が、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹と俳優の満島真之介が出演する、8日放送の日本テレビ『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(毎週日曜後0:45~後2:00※関東ローカル)にゲスト出演する。同番組は、兼近と満島が、おいしいものを食べにドライブする台本も仕込みもない旅番組。誰が旅の代金を支払うかはゲームで決める。今回は、千葉市を旅する。ほぼほぼ初対面の満島と兼近への田原の第一声は「女の子は?」。女性がいないと聞くとそそくさと帰ろうとする田原を何とか引き留めてタイトルコールをする。車に乗り込み、互いの呼び名を「トシちゃん」「シンちゃん」「ダイちゃん」と確認してから「僕こういうロケ初めてだから、すげぇ緊張してて」と珍しく不安を口にする田原。兼近と満島は「きょう聞けますか“トシちゃんだよ”」「マジで俺モノマネでしか知らない」と全く気にしていない。それを聞いた田原は「言わないでしょ!勝手にモノマネやってるだけだよ。断り入れてくるのはコロッケくらいだよ」と不安も吹き飛んだ様子。その後、今年で芸能生活46年になる田原の子どもの時の話題に。「僕はね出身は山梨なんですけど、小学校1年生の時に親父が亡くなって大変だった」という。「新聞配ってたんだけど一戸一戸が離れてて100軒もないのに配るのに1時間以上かかってた」と今の田原からは想像できない幼少時代の苦労を語る。最初の店は英国風アンティークがすてきな「Cafee & Bar THE MAD HATTER」。計9品を注文してから話題は田原がよく出演しているというBSで放送している歌番組に関して。「(出演しているのは)もう大御所のオンパレードだから、俺なんて超後輩だから、64歳でペコペコしてるよ」と笑う。「僕はバカだから夢見てたんですよ。テレビの中で歌って踊れたらすごいだろうなって」「お袋を幸せにしたいっていうのが一番のエネルギーだったんじゃないかな」と夢をかなえたスターが美しい思い出を語る。次の目的地に向かう車中で兼近が何気なく「ド派手な、カーニバルなところですよ」と発言すると、すかさず田原が反応する。「ダイちゃん今、カーニバルって言ったよね?」「初公開やで」と田原が取り出してきたのは81作目の新曲「LIFE IS A CARNIVAL」のCD。最高にノリノリの曲が流れる車内でトシちゃんの生歌まで飛び出してあまりのカーニバル感に兼近は道を間違えて怒られる。続いてやってきたのは本格メキシカンが楽しめる「カフェ マンチーズ」。話題は普段の田原について。「家族といる時ってこんなテンションなんですか?」と問われた田原の答えは「いや、ここまで狂ってないな」。娘が高良健吾と結婚するときのエピソードを軽快に語りながら、家庭人としての顔をのぞかせる。最後の店に向かう車中では人生の先輩トシちゃんの話を聞くことに。「やっぱりさ、人生って継続だよね。放棄したらストップしちゃうから、自分の好きなことを仕事にできるなんて本当に幸せなことだしさ」と語る。兼近も「俺が追いかけてる背中ってトシちゃんだったんだ!」と共感しまくり。「これをキープするには冷静であって過激でないと」という田原の言葉が兼近に突き刺さる。その後、友達が少ない田原が37、8年ずっと一緒に遊んでいるという三浦知良との交遊を語る。たどり着いたのは海を眺めながら食事ができるイタリアン「Ocean table」。ここで感想を聞かれた田原は「本当につかれました」と笑い、「なんかね不安がちょっと吹き飛んだ。楽しかったよ」「(ダイちゃんとシンちゃんも)怖がらないで行ってほしいよね。めげずに前向きに“らしく”ね」と2人にエールを送った。
2025年06月06日ASIAN KUNG-FU GENERATIONの楽曲「ソラニン」が、5月22日(~23:59)までPontaパス会員限定で無料ダウンロードできる。ASIAN KUNG-FU GENERATIONは、後藤正文、喜多建介、山田貴洋、伊地知潔による4人組ロックバンド。5月に11年ぶりとなる主催のロックフェスティバル「NANO-MUGEN FES. 2025」を、日本とインドネシア2カ国で開催する。「ソラニン」は、2010年にリリースされたシングルで、バンドの代表曲の1つ。宮崎あおいと高良健吾がW主演を務めた映画『ソラニン』の主題歌であり、胸を締めつけるエモーショナルなロックチューンだ。
2025年04月23日お笑い芸人の築地の健吾が2日、自身のXを更新した。【画像】お笑い芸人・築地の健吾、ローソンの”本格!ビーフカレー”に食らいつく!まさかの結果に「週末は1日2食カレーだったり、衆人環視のもと、CoCo壱のライス500g、トンカツ、唐揚げ、クリームコロッケトッピングをペロリと平らげわんぱくしました」と綴り、2枚の写真をアップ。先月から食べ物の投稿といえば”カレー”の築地の健吾。カレーライスに留まらず、カレーパンにカレーつけ麺と、カレーの”付け合わせ”の種類は変えども、ひたすらカレーを食べ続けている。流石に1ヶ月も続けば飽きてくるのでは?と思ったのだが、4月に突入してもカレー生活が終わる事はないようだ。この日も深夜2時をまわったにも関わらず、カレーライスに唐揚げまでトッピング。添付された2枚目の写真では、スプーンに乗せたカレーと唐揚げを前に満面の笑みを浮かべている。味についての言及は特にないが、この笑顔を見れば説明は不要ということだろう。週末は1日2食カレーだったり、衆人環視のもと、CoCo壱のライス500g、トンカツ、唐揚げ、クリームコロッケトッピングをペロリと平らげわんぱくしましたその分今日は整えるつもりでカレーですねこれまた王道の唐揚げトッピングただ今、2時を回りました pic.twitter.com/cA0f6qbbSf — 築地の健吾_マジフシギ (@miyakekuma) April 1, 2025 この投稿にはファンから、「さすがにカレー食べ過ぎ心配になるわ〜」「健吾さんのカレーレポは癒しです☺️」など、カレーの食べ過ぎを心配する声の一方で、カレーレポを楽しみにしているという声も寄せられている。
2025年04月02日お笑い芸人の築地の健吾が26日、自身のXを更新した。【画像】無印良品カレー好き集合!料理研究家・リュウジ 【ゲーンパー】を再現「夢の国の次の日、某肉のスーパーにてお買い物」と綴り、2枚の写真をアップ。3月に入ってからというものの、投稿される食事はカレーばかりの築地の健吾。今回はカレーのお共に最高のトッピングである”ハンバーグ”との出会いがあったようだ。買い物にいったスーパーで、たまたま『お肉屋さんのハンバーグ』なるものを発見したという。写真からも判るように、かなり大きなハンバーグだが、なんと2つで300円という驚きの安さ。味についての言及は特になかったが、2枚目に添付された満面の笑みの築地の健吾を見れば、まず間違いなく美味いのだろう。夢の国の次の日、某肉のスーパーにてお買い物今日はもやし残ってて良かった等と思いながら歩いてると「お肉屋さんのハンバーグ」なるものを発見デカい!けど2つで300円!安い!けしからん!逮捕だ!それをこうしてああしてこうだ!カレーだ! pic.twitter.com/hckkI4NVFx — 築地の健吾_マジフシギ (@miyakekuma) March 25, 2025 この投稿にはファンから、「うわぁ〜安いしお肉屋さんなら味は間違いないですね〜」「ハンバーグカレーなんて最高じゃないですか!」など、ハンバーグカレーを絶賛する声が寄せられている。
2025年03月27日お笑い芸人の築地の健吾が15日、自身のXを更新した。【画像】実は大ブーム中!?狩野英孝が話題の”カレーパン”5つを食べ比べ!「おはカレーパン」と綴り、1枚の写真をアップ。投稿されたのは昼頃だが、朝食として『513BAKERY』の”自家製牛肉ゴロゴロカレーパン”を食べた事を報告した築地の健吾。3月に入ってからというものの、カレーライスばかり食べてる彼だが、先週の土曜日に引き続き、今週も土曜日は513BAKERYのカレーパンを食べたようだ。よほど美味しかったのか、食べたものも先週と同じ”自家製牛肉ゴロゴロカレーパン”。特に味の感想等はなかったが、2枚目の写真でカレーパンを前にしての、この幸せそうな満面の笑みが絶品であることを物語っている。おはカレーパン pic.twitter.com/XNJEq1CiUX — 築地の健吾_マジフシギ (@miyakekuma) March 15, 2025 この投稿にはファンから、「土曜日恒例の1週間おつカレーパンのご褒美ですね」「健吾さんの身体はカレーで出来てるんですね!」など、恒例化しているカレーパンや、カレー生活に反応する声が寄せられている。
2025年03月17日陸上競技長距離選手の鈴木健吾が25日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「自分を奮い立たせてくれた」鈴木健吾がコペンハーゲンハーフマラソンを振り返る!「大阪マラソン2025@osakamarathon.official寒い中、沢山の応援ありがとうございました。苦しい時期が続いていましたが、少しずつ復調してきているかな。。」と綴り、レース中の自身の姿が映った動画1本をアップした。「力及ばずだったけど」と自身では語るものの、2時間6分18秒の好記録で堂々8位入賞を果たした鈴木の今後のさらなる活躍に期待したい。 この投稿をInstagramで見る Kengo Suzuki 鈴木健吾(@kengo_suzuki_)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「カッコ良かったですこれからも応援します」といったコメントが寄せられている。
2025年02月25日映画『アンダーニンジャ』に出演する山崎賢人と浜辺美波、そして原作者の花沢健吾によるスペシャル鼎談ムービーが公開された。本作は、現代社会に潜む新たな忍者像を描いた同名漫画の映画化。福田雄一監督が斬新なアクションとコメディを駆使して“現代忍者エンターテインメント”を作り上げた。主演の山崎は、忍者組織「NIN」の末端であり、重大な忍務を任されることとなる謎の忍者・雲隠九郎、浜辺は、忍者たちの戦いに巻き込まれていく野口彩花を演じている。そして花沢氏は、「アイアムアヒーロー」も描いた漫画家。3人でしっかりと語り合う機会は、今回が初。花沢氏から「公開を迎えての心境」を問われると、山崎は「九郎をやれてすごい幸せでした!完成した作品がおもしろかったので、早くこの『アンダーニンジャ』をかましてやりたいなという気持ちでいっぱいです!」と話し、浜辺も「撮影から公開まであっという間で!原作ファンの方にもたくさん観ていただきたいです!」と自信を覗かせる。花沢氏からは、「コメディ部分とアクション部分がいい感じに融合されている映画になっていて、これはイケる!と思いました。観終わってすぐに福田監督と続編を…と話しました!」と太鼓判が押された。花沢氏お気に入りのシーンは、九郎が自身の部屋にある押し入れの襖一枚で、大野と攻防戦を繰り広げるコミカルな一幕。「あれはどこまで演技なんですか?」と問われると、「最初に1・2回は台本にあったんですが、(福田監督から)全然カットがかからなくて!『え?』しか出てこなかったですけど(笑)、あれば福田組ならではの空気感だなと…」(山崎)とエピソードが。ほかにも、原作の着想についてや、『アンダーニンジャ』の世界に入りきった山崎と浜辺の感想など、作品に対する思いや製作秘話を存分に語り合っている。『アンダーニンジャ』は1月24日(金)より全国東宝系にて公開。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:アンダーニンジャ 2025年1月24日より全国東宝系にて公開©花沢健吾/講談社 ©2025「アンダーニンジャ」製作委員会
2025年01月23日声優の河西健吾が10月8日にXを更新した。【画像】「デクとオールマイト!?」超人気声優の豪華すぎる2ショット公開にファン歓喜「今日も元気にマッソォ!!! 胸と腕パンパンマン」と投稿。胸と腕をトレーニングしている様子をそれぞれ動画で公開した。多くのファンから「持ち上げた時の腕が最高」「かっこよぉ〜」「マッソォ!!」とコメントが届いている。今日も元気にマッソォ!!!胸と腕パンパンマン pic.twitter.com/DXP2TEOzik — 河西健吾 (@Kengokawanishi) October 8, 2024 この投稿には多くのいいね!が寄せられている。
2024年10月08日2024年10月4日、俳優の高良健吾さんと、タレントの田原可南子さんが結婚を発表しました。2人は、所属事務所を通じて、連名でコメントを発表。田原さんが第1子を妊娠していることも明らかにしました。いつも応援してくださる皆様へ私たち、高良健吾、田原可南子は結婚いたします。気づけば、彼女の明るさや、おおらかさ、人としての温かさに、これまで幾度となく救われて参りました。今年は俳優を始めて20年目の年です。どういう俳優でありたいか以上に、これからの人生をどう生きていくかを考える時間がありました。そんな中、いつも味方でいてくれる可南子さんとの未来を想像しました。彼女となら、共に成長し、面白い人生にし合えると思いました。そして二人にとって、何よりも嬉しいことは、新しい命を授かることができたということです。これからは、新しい命を大切に、共に力を合わせて家族を築いていきます。これまで二人を応援し、支えていただいた皆様に、心から感謝をお伝えいたします。まだまだ未熟な二人ではありますが、今後とも温かく見守っていただければ幸いです。令和6年10月4日高良健吾田原可南子サンケイスポーツーより引用高良さんは、2005年にドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)で俳優としてデビュー。数多くのドラマや映画に出演してきました。田原さんは、2011年に『ミスマガジン2011』で準グランプリを獲得。グラビアのほか、ドラマや映画に出演するなど、俳優としても活動しています。また、田原可南子さんは、歌手の田原俊彦さんの長女。結婚と妊娠を発表した『10月4日』は『トシの日』のため、父親の俊彦さんにとっても、特別な日になったことでしょう。ネット上では、多くのファンから祝福の声が上がっています。・ご結婚おめでとうございます!・びっくりした!末永くお幸せに!・トシちゃんがおじいちゃんになるんだね!高良さん、田原さん、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年10月04日声優の河西健吾が9月27日にXを更新した。【画像】「ほぼプリキュア声優!」中村悠一が超話題の“あのキャラ”のグッズを披露!「幼少期遊んだファミコンのタイトルを探してまして、、、」と綴り、うろ覚えの情報を語った。情報すべてがうろ覚えとのことだったが、この情報から多くのファンが関連ゲームの情報を画像とともに提供した。幼少期遊んだファミコンのタイトルを探してまして、、、スタートするとあたり一面濃い緑の平原に放り出され、スタート地点?にピラミッドのような、、、遺跡のようなものがありまして、、、おそらく近辺にツリーハウス?のようなものもあるRPG?のタイトル分かりませんか?(全部うろ覚え)— 河西健吾 (@Kengokawanishi) September 27, 2024 多くのファンの協力により無事タイトルが判明。コメントで「太陽の神殿」であったことを報告し感謝を綴った。
2024年09月28日声優の河西健吾が9月18日にXを更新した。【画像】熊田曜子が交通当番「気を付けて行ってらっしゃい」「今日打ち上げだーと思ってルンルンで行ったら1ヶ月先だった。 なんなら日付も違ってた。 (´・ω・`)」と投稿。さまざまな作品に出演している河西健吾のおちゃめな一面をアピールした。詳しい事情は不明だがファンからは「かわいい」「おつかれですか?」などコメントが集まっている。今日打ち上げだーと思ってルンルンで行ったら1ヶ月先だった。なんなら日付も違ってた。(´・ω・`)— 河西健吾 (@Kengokawanishi) September 18, 2024 この投稿には多くのいいね!が寄せられている。
2024年09月19日陸上競技長距離選手の鈴木健吾が18日、自身のインスタグラムを更新。【画像】コペンハーゲンマラソン出場予定の鈴木健吾、軽快な走りを見せつける!「思い通りの走りには程遠かったけど、久しぶりの海外レースは自分を奮い立たせてくれたレースでした!」と綴り、レース中の自身の写真1枚をアップした。結果は1時間2分20秒の22位と自身も思い通りの走りには程遠かったと振り返る。 この投稿をInstagramで見る Kengo Suzuki 鈴木健吾(@kengo_suzuki_)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「ナイスランです。」といったコメントが寄せられている。
2024年09月19日『こちらあみ子』の森井勇佑監督作『ルート29』に市川実日子、高良健吾、河井青葉、伊佐山ひろ子、原田琥之佑、渡辺美佐子らが出演することが分かった。また公開日が11月8日(金)に決定した。『こちらあみ子』で第27回新藤兼人賞金賞はじめ数多くの賞を受賞した森井勇佑監督が、綾瀬はるかを主演に迎え、詩人・中尾太一の「ルート29、解放」からインスピレーションを受け作り上げた本作。他者と必要以上のコミュニケーションを取ることのできないひとりぼっちの主人公トンボ(綾瀬はるか)が、風変わりな女の子ハル(大沢一菜)を連れて旅に出るというロードムービーだ。この度、トンボとハルを取り巻く個性豊かなキャラクターとキャストが解禁。「娘のハルを連れてきてほしい」とトンボに依頼する入院患者・理映子役に市川実日子、犬を連れた赤い服の女役に伊佐山ひろ子、森で出会う少年の父親役に高良健吾、ハルと心を通わせる森の少年役に原田琥之佑、トンボの姉で小学校教師の亜矢子役に河井青葉、時計屋のおばあさん役に渡辺美佐子など、演技と存在感に定評のある実力派キャストたちが集結。そのほかにも逆さまにひっくり返った車に乗っていた“じいじ”役に大西力、牧場の大きな男役に松浦伸也と、演技経験は少ないながらも強烈な個性を放つ2人が、本作独特の寓話的な世界をさらに唯一無二のものにしている。さらに市川、高良、河井からコメントが到着。NHK大河ドラマ「八重の桜」(13)で綾瀬と共演し親交も深い市川は、「観てみたかった、こんな綾瀬さん。やっぱりかっこよかった、大沢一菜さん」と述懐。高良と河井は「不思議な話だけれどどこか懐かしさがあり、ぶっ飛び方になぜか親しみがある映画」「演じているのは自分なのに自分じゃないような、ファンタジックな世界でものすごく現実を生きているような…不思議な感覚で忘れがたい経験」とそれぞれ本作の不思議な魅力に触れている。コメント全文市川実日子(ハルの母・理映子役)好きだった脚本。撮影初日、真夏の鳥取。何かが掴めるまで、何度も撮影を繰り返していました。途中、みんなが体育座りをして、何かを待つ瞬間もありました。ジリジリと焼けるような太陽、身体を伝う汗、メイクさんが用意してくださった保冷剤。誰も焦らず、1日じっくりと探っていく。こんな現場があるんだな。日が優しくなった帰り道、何か大きなものに包まれているような気持ちになりました。観てみたかった、こんな綾瀬さん。やっぱりかっこよかった、大沢一菜さん。『ルート29』楽しみにしていただけたら、うれしいです。高良健吾(森の父役)ロケ地には川が流れていて、待ち時間に川の横でみんなで小石を積み上げたり、積み上げた数を競ったりしました。時間が経つと積み上げ方にそれぞれの個性が出てきたりして、積み上げられた小石があちこちにできました。その光景を眺めていると、ふと作品の雰囲気を掴めた気がしました。この世に決して定まらず、ふわふわ漂うような雰囲気というか。今でもその光景は鮮明に思い出す事ができるので、とても印象的だったのだと思います。『ルート29』は不思議な話だけれどどこか懐かしさがあり、ぶっ飛び方になぜか親しみがある映画だと思います。この作品を感じて頂けると嬉しいです。是非劇場にお越し下さい。河井青葉(トンボの姉・亜矢子役)撮影は暑い真夏の鳥取で夏休みの楽しい思い出のような記憶です。演じているのは自分なのに自分じゃないような、ファンタジックな世界でものすごく現実を生きているような…不思議な感覚で忘れがたい経験になりました。この不思議でユニークな物語お客さまにどのように届くのか楽しみです。『ルート29』は11月8日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ルート29 2024年11月8日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024「ルート29」製作委員会
2024年07月30日サバイバル・ホラーシリーズ『クワイエット・プレイス』の最新作『クワイエット・プレイス:DAY 1』。この度「鬼滅の刃」の声優・河西健吾がナレーションを担当する日本オリジナル特報映像が解禁された。今回の舞台は、田舎町から大都市・ニューヨークへと移り、新たな恐怖が描かれる。主人公の女性役を演じるのは、アカデミー賞受賞者ルピタ・ニョンゴで、彼女の相棒役には「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で知名度を上げたジョセフ・クインがキャスティングされている。監督は『PIG/ピッグ』で注目を浴びたマイケル・サルノスキが務める。解禁された映像では、主人公の女性が相棒となる猫を抱えながら大通りを歩いていると、突如空から火球が降り注ぎ、街は阿鼻叫喚の光景に。さらに、混乱に陥る人々に襲い掛かる複数の“何か”の姿も描かれ、世界が瞬く間に崩壊し“沈黙”していく様子が緊迫感満載に映し出される。ナレーションは「鬼滅の刃」時透無一郎役として知られる声優・河西健吾が担当しており、河西さんは「1作目も、劇場で流れている予告を見て気になり本編を観させていただきました。今回こういったお話を頂きタイトルを聞いて、あ!あの作品の前身となるお話になるのか?気になる!とワクワクしました」とコメント。そして、「予告の映像から、どう1作目に繋がっていくのか考察させてくれる凄い映像になっておりますので、公開の際にはぜひ劇場に足を運んでいただけますと幸いです」と観客へメッセージを送った。『クワイエット・プレイス:DAY 1』は6月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:クワイエット・プレイス:DAY 1 2024年6月28日より全国にて公開© 2024 PARAMOUNT PICTURES
2024年04月21日『砕け散るところを見せてあげる』のSABU監督初の韓国映画進出作『アンダー・ユア・ベッド』の公開日が5月31日(金)に決定し、本予告映像とポスターが解禁された。原作は、『呪怨』『殺人鬼を飼う女』などを手がけた大石圭の角川ホラー文庫処女作『アンダー・ユア・ベッド』。学生時代から誰からも名前すら覚えてもらえなかった孤独な男が、愛する女性をベッドの下から監視し続ける姿を描く。2019年に高良健吾主演で実写化された本作だが、今回は孤独な人生を送る主人公・ジフンを、『新米史官ク・ヘリョン』『青い海の伝説』など様々なジャンルのドラマや映画で活躍中の若手俳優イ・ジフンが演じる。ジフンが長い間一途に思い続ける女性・イェウン役には、新人女優イ・ユヌを抜擢。夫から激しいDVを受ける難役を体当たりで演じる。さらに暴力を振るうイェウンの夫役を舞台や映画を中心に活躍する実力派俳優シン・スハンが演じる。今回解禁された本予告映像は、監視モニターがたくさん並んでいる暗い不気味な部屋の画から始まる。愛する女性イェウンを近くで感じたいジフンは24時間監視をしたり、ベッドの下に潜り込むなど異常な行動を繰り広げていく。そんな中、イェウンが夫から激しいDVを受けていることを目撃し、葛藤するジフンの姿が描かれている。また、ポスタービジュアルでは、「あなたに最も近いところで、あなたのすべてを感じたかったー」というジフンの心の声と共に、ベッドの上で夫の暴力に苦しんでいるイェウンの姿をタイトルの通りベッドの下に潜むジフンが複雑な表情で見上げているのが写し出され、ジフンの歪んだ愛情を表現しているビジュアルとなっている。なお、ムビチケ前売券(オンライン)は4月5日(金)より販売開始。購入者全員に特典としてもれなくオリジナルスマホ壁紙が付いてくる。『アンダー・ユア・ベッド』5月31日(金)公開映倫区分:R18+(C)2023, Mystery Pictures, ALL RIGHTS RESERVED
2024年04月04日2019年に高良健吾主演で実写化された大石圭のホラー小説「アンダー・ユア・ベッド」が韓国でリメイク。『砕け散るところを見せてあげる』などを手掛けたSABU監督の韓国デビュー作として5月31日(金)より公開決定、本予告映像とポスタービジュアルが解禁された。原作は、「呪怨」「殺人鬼を飼う女」など数々の名作を世に送り出した大石氏の角川ホラー文庫第1作目となる衝撃作。メガホンをとったSABU監督は『蟹工船』や『うさぎドロップ』『砕け散るところを見せてあげる』など国内外で高い評価を受けている。日本映画『アンダー・ユア・ベッド』(C)2019 映画「アンダー・ユア・ベッド」製作委員会孤独な人生を送る男・ジフン役には、「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」「新米史官ク・ヘリョン」「青い海の伝説」など様々なジャンルのドラマや映画で活躍するイ・ジフン。ジフンが長い間一途に思い続ける女性・イェウン役には、期待の新人女優イ・ユヌが抜擢。夫から激しいDVを受ける難役を体当たりで演じる。さらに暴力を振るうイェウンの夫役を舞台や映画を中心に活躍する実力派俳優シン・スハンが演じ、SABU監督韓国デビュー作にふさわしい面々が勢揃いした。今回解禁された本予告映像では、監視モニターがたくさん並んでいる暗い不気味な部屋の画から始まる。愛する女性イェウンを近くで感じたいジフンは24時間監視をしたり、ベッドの下に潜り込むなど異常な行動を繰り広げていく。そんな中、イェウンが夫から激しいDVを受けていることを目撃し、葛藤するジフン。ジフンは彼女を救い出すことができるのか。どんな結末を迎えるのか、続きが気になる予告編が完成した。また、ポスタービジュアルでは、「あなたに最も近いところで、あなたのすべてを感じたかったー」というジフンの心の声と共に、ベッドの上で夫の暴力に苦しんでいるイェウンの姿をジフンがベッドの下から複雑な表情で見上げている様子が写し出され、ジフンの歪んだ愛情を表現しているビジュアルとなっている。なお、4月5日(金)よりムビチケ前売券(オンライン)は販売開始。購入者全員に特典として、もれなくオリジナルスマホ壁紙が付く。『アンダー・ユア・ベッド』は5月31日(金)より全国にて公開。映倫区分:R18+(シネマカフェ編集部)■関連作品:アンダー・ユア・ベッド 2019年7月19日より、テアトル新宿ほか全国にて公開予定Ⓒ2019 映画「アンダー・ユア・ベッド」製作委員会アンダー・ユア・ベッド(2024) 2024年5月31日より全国にて公開©2023, Mystery Pictures, ALL RIGHTS RESERVED
2024年04月04日株式会社Liberty(代表:寺田 健吾)は、運営するファッションブランド「Love Loose」でインタビュー企画を開始しました。対象となるのは体重が100Kg以上の男性で、協力していただいた方にはAmazonギフト券1,000円分がプレゼントされます。・Love Loose公式サイト ・インタビュー企画詳細 インタビュー企画をスタート◆ビッグファッションブランド「Love Loose」について世の中にある衣服は、日本人のスレンダーな体形に合わせてS~Lサイズまでのラインナップが中心となっています。それ以上のサイズを買おうとするとデザインのレパートリーが限られるばかりでなく、生産数が少ないため高価格帯になっているという傾向があります。体重100Kg以上の方だと特に「デザインが気に入ったのにサイズが無い」「サイズはあったが高すぎて買えない」という経験をされる方も少なくありません。そこで「太ったままでも着られる服」「今の自分を肯定できる服」として誕生したのがLove Looseです。◆インタビューを企画した背景体の大きい方のためのファッションブランドとして「Love Loose」を起ち上げたところ、多くのお客様からお喜びの声をいただきました。同時に今抱えておられるお悩みも寄せられており、改めてビッグサイズファッションに関する悩みの幅広さ、そして深さを実感しています。今後さまざまなアイテムを展開していくにあたり、体重100Kg以上の男性へインタビューさせていただくことでよりよい商品開発に繋げていきたいと考えております。ご興味のある方は、ぜひLINEから気軽にお問い合わせください。LINE・二次元コード◆商品紹介・シガーT-SHIRT(サイズ展開:L~8L)都会の夜景を背景に煙草を吸いたい時に。「どこかに行きたい、でもどこにも行けない」そんな夜に。シガーT-SHIRT・夜の二人乗り自転車T-SHIRT(サイズ展開:L~8L)何を話したかは覚えていない。頬に当たる夜風の感触だけは覚えている。夜の二人乗り自転車T-SHIRT・シガーキスT-SHIRT(サイズ展開:L~8L)ライターの代わりに、君の煙草で火をつける。静寂に包まれた深夜、世界から二人だけが取り残されたみたいで。シガーキスT-SHIRT 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月29日株式会社Liberty(以下、Liberty、代表:寺田 健吾)は3月26日、ファッションブランド「Love Loose」の公式サイトをリニューアルしました。Love Loose公式サイト ◆公式サイトからLove Looseの商品購入が可能になりました。「サイトから直接購入したい」というお客様からの声を反映し、商品購入ページを設置しました。商品購入ページ <商品紹介>●シガーT-SHIRT(サイズ展開:L~8L)都会の夜景を背景に煙草を吸いたい時に。「どこかに行きたい、でもどこにも行けない」そんな夜に。シガーT-SHIRT●夜の二人乗り自転車T-SHIRT(サイズ展開:L~8L)何を話したかは覚えていない。頬に当たる夜風の感触だけは覚えている。夜の二人乗り自転車T-SHIRT●シガーキスT-SHIRT(サイズ展開:L~8L)ライターの代わりに、君の煙草で火をつける。静寂に包まれた深夜、世界から二人だけが取り残されたみたいで。シガーキスT-SHIRT◆「Love Loose」の名前に込めた想いLooseという言葉には「ラフさ、ゆったり」という意味があります。「取り扱っている商品がゆったり着られるビッグサイズだから」ということはもちろんですが、「体も心もゆったり安心できる服でありたい」という想いを込めました。世の中の衣服はS~Lサイズを中心に展開されており、それ以上のサイズは生産量が少なかったり、デザインが限られていたりすることがよくあります。また、体型が大きい、太っていると「わがままボディだね」と言われることもあり、何となく疎外感を抱いてしまう方も少なくありません。しかし、体が大きいことの何がいけないのでしょうか。Love Looseはラフでゆったりとした体型の方、ありのままの自分を受け入れたいと考えている方を応援していきます。◆運営会社■Libertyについて会社名 : 株式会社Liberty代表取締役: 寺田 健吾所在地 : 東京都港区赤坂設立 : 2019年5月事業内容 : メディア運営事業、Web/SNSマーケティングコンサル事業、アパレル事業など公式サイト: ■代表取締役・寺田健吾について起業家、文筆家。大学在学中に小説を出版し、渋谷スクランブル交差点にある「大盛堂書店」に並び初版完売。また、LGBTという自身の特性を活かしたブログや小説の執筆などもおこなっている。メルマガの読者は現時点で2万人を超える。・寺田健吾(てらけん)取材記事: ・寺田健吾(てらけん)取材動画: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月28日高良健吾を主演に迎え、罪の真実と正義の在り方を問う本格ノワールミステリー『罪と悪』。本作で、ある事件から20年間の沈黙を経て再会する幼なじみを大東駿介、石田卓也と演じた高良さんが、いまだからこそできた役づくりについてコメント。それぞれの人生を感じさせるような新場面写真が到着した。荒んだ家庭環境に育ち、現在は地元の不良たちを集めて闇の仕事も請け負う会社を経営する社長<春>を演じる高良さん。春と同じく罪を背負いながらも、過去の秘密を隠し大人になった幼なじみで、警察官の家庭に育ち自らも捜査一課の刑事となるが、父の死をきっかけにこの街に戻ってくる<晃>を大東さん。家業の農業を継ぎ、現在は引きこもりになってしまった双子の弟・直哉の面倒も見ている<朔>を石田さんが演じている。20年ぶりに再会することとなる幼なじみ3人は、それぞれの人生を歩み、少年時代とは全く異なる面持ちで再会することに。それぞれが背負っているものは何なのか?それぞれの20年間の人生を感じさせるスチールとなっている。高良さん、大東さん、石田さんはほぼ同世代。先日行われた完成披露舞台挨拶でも、終始感慨深い様子を見せていた3人。高良さんは「2人とも10代の頃はよくオーディションで会う人たちで、同世代で一緒にやってきた人たちだからこその特別な想いはあります。そこにライバル意識は全くなくて、リスペクトだけがある。現場ではやりやすくて仕方がなかったです」と明かす。久しぶりの再会を果たし集結した高良さん、大東さん、石田さん、そして齊藤勇起監督の4人は決して余裕のあるスケジューリングではなかった中でもクランクイン前から話し合う時間を持ったという。「あえて”本読み”というかしこまったスタイルではなく、3人と僕で”ここのセリフはちょっと言いづらそうだから変えましょうか”とか、役者さんと直でやり取りできたことは大きかったし、これこそ僕が助監督時代からずっとやりたかったことでもあったんです」と、異例の撮影前の準備期間が作品の質を固めたと監督はふり返る。高良さんも、「最近現場に入る前にこんなに長い時間話さないなというくらい何時間も話し合いましたが、すごく有意義な時間でした。大東くんも石田くんも変にべたべたしない空気感の人たちで、一緒にいてすごく楽でした」と、この3人で、いまだからこそできた作品づくりに自信をのぞかせる。文字通り、共につくりあげた俳優陣3人それぞれが見せる熱演に注目だ。『罪と悪』は2月2日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:罪と悪 2024年2月2日より全国にて公開©2023「罪と悪」製作委員会
2024年01月28日渡辺ペコの大人気コミックを原作にした今泉力哉監督作「1122 いいふうふ」に西野七瀬と高良健吾が出演することが分かった。高畑充希と岡田将生が初共演・夫婦役で贈る本作は、夫婦であり、家族であることの難しさと、愛おしさを繊細かつ赤裸々に描く新しいマリッジ・ストーリー。2024年6月にPrime Videoにて世界配信される。この度新たなキャストとして、岡田さん演じる二也と生花教室で知り合い、“恋人”となる志朗の妻・柏木美月を西野七瀬、妻・美月の夫であり、子育ては妻の仕事と割り切るビジネスマン、柏木志朗を高良健吾が演じることが明らかとなった。そして美月と志朗の一人息子・柏木ひろを演じるのは千葉惣二朗。相原夫妻(一子と二也)とどんな関係になっていくのか、気になるところだ。また高良さん、西野さんからのコメントも到着。柏木家の家族3人の幸せそうでほほえましい姿を捕らえた場面写真を初解禁。さらに併せて公式インスタグラムもオープンした。西野七瀬(柏木美月役:志朗の妻であり、二也の恋人)コメント最後の日まで悩み続けた撮影期間でした。今泉監督は細かく見て、聴いて、テイクを重ねながら微調整をしていくような演出で、自分にとって初めての経験になりました。今までやってきたことよりも、更に繊細な表現ができるのか、常に挑戦させていただける時間でもありました。無意識の部分も見抜いてもらえて、的確に意図を受けることができました。この物語の軸である4人の人物が、自分の行動をどう受け止めて過ごしていくのか、ぜひ見守っていただきたいです。高良健吾(柏木志朗役:美月の夫)コメント今回、1122で今泉監督の現場を経験できた時間は自分にとってかけがえのないものになりました。今まで感じた事がない、役との距離感を味わう事ができました。柏木志朗という役はとても不器用な人間です。はじめに脚本を読んでいる時はなかなか好きになれない人間だったのですが、読み進めるにつれて志朗の人間臭さ、未熟さに惹かれていく部分がありました。現場で演じていても、現場でしか気づけないような役の心情もあり面白い経験をしました。きっと自分にしかできない志朗が演じれたのではないかと思います。「1122 いいふうふ」は6月、Prime Videoにて独占・世界配信予定。(シネマカフェ編集部)
2024年01月23日高良健吾、大東駿介、石田卓也らの共演で20年前と現在を繋ぐふたつの殺人事件を描く『罪と悪』。1月16日、本作の完成披露舞台挨拶にキャスト陣や齊藤勇起監督が登壇した。映画本編上映前、観客の拍手につつまれ登壇したキャストと監督。高良さんが「とても思い入れのある『罪と悪』の舞台挨拶ができて嬉しいです。この4人で立てることができて嬉しいです」と語り、大東さんも「この映画を皆さんに観ていただけるのは嬉しいですし、楽しんでいただければ」とコメント、石田さんも「僕たちがつくりあげたこの作品を観ていただけることが本当に嬉しくあります。楽しんでいただければと思います」と続けて挨拶。監督が「都会の片隅で書き上げた脚本に、素晴らしい仲間たちが一緒に映画をつくるといってくれて、感無量の中、ようやく完成した作品をみなさんに観ていただけるのがうれしいです。4人で立っているこの姿は脚本を書いていた時は全く想像ついていなかった世界と景色なので、この後映画で繰り広げられる世界をみなさん楽しんでいただければと思います」と挨拶した。一昨年の夏、福井でのオールロケで行われた撮影から1年半の時を経て観客に届けられることに、「(撮影は)一昨年なんですけど、皆でこの作品、役というのに必死に向き合って、答えが見つからない時はこのふたりの顔を見て、自分が困ったときに目の前にいる人から何かをもらって答えを導き出すというのはなかなかないので、作品が完成して、ここに立てて、感無量です。本当に嬉しいです」と繰り返す高良さん。齊藤監督も「誰にも求められないまま、オリジナル脚本を書き初めて、オリジナル脚本でデビューというのがずっとやりたかったので、いろいろなスタッフや仲間たち助けてくれてここまで来れた」と、それぞれ感慨深い様子で話した。10代のころから、オーディションなどでも顔を合わせることも多かったという高良さん、大東さん、石田さん。3人に本作で改めて共演した感想、同世代での撮影だからこその刺激があったという話になると、「僕らデビュー当時、学園ものたくさんあって。それぞれの学校でわちゃわちゃしてましたね(笑)」という大東さんに、「そういう時代でしたよね」と高良さんも当時を思い出す。「嬉しかったですね。10代の時からそういうところで競ってたし、20年後にこうやって再会してやれるっていうのは信頼感が違いますね」とこの3人の共演を改めて喜ぶ高良さん。「安心感があったよね」という石田さんに、「『20年経てできて嬉しい』っていうのをお互いの顔を前にして言えるっていうのが嬉しいですね。あとは20年間で自分の人生に向き合って、いろいろなことインプットして、“生きてきた”その背景が背中にあるんですよね」という大東さん。「今まで(僕たちも)会ってなかったっていうのも良かったよね」という石田さんに、「この作品にぴったりあってるんですよね。それぞれが語り合っているシーンでは、芝居をしているより、もう一個その先にいるような、語り合っているようなかんじだった」と、大東さんも改めて本作の役柄とシンクロするような3人の関係性に熱い思いが込み上げている様子。そんな奇跡のようなシンクロに、監督は「これは意図してたってことにしてもいいですけど(笑)クランクイン前に4人で話し合った時に出来上がったかたちが、いままでの経験につながってそういう芝居になったのかな。顔合わせくらいで、何気ない話をしていて、でもあの時間が至福の時間だった」と分析。高良さんは初監督作品である齊藤監督についても「自分の色に染めないで、僕たちに委ねてくれるっていうのがすごかったですね」とその演出を絶賛した。監督の地元でもある福井での撮影についても、「雄大な土地に背中を押されたよね」という大東さん、「福井の方達にも助けられましたよね」と話す高良さん。「僕地方行ったら散歩するのが好きで2~3時間歩いてましたね。卓ちゃんとも『ああいう時期あったね~』って話しながらずっと歩いてましたね」と石田さんとのエピソードを披露した。そこから、幼なじみ3人が対峙する、少年時代のある事件と20年の時を経た現在で起こる事件を繋ぐ真相が大きな柱となっている本作にかけて、20年前の自分と変わったこと、変わっていないことについて賑やかなやりとりが続き、会場から笑いが起こるひと幕も。その中で、大東さんは高良さんの印象を「僕は同じ時代を生きたと言いつつ、高良くんは10代の時から光をまとって、異質な輝きを放ってて、いまでもそうだと思いますがね」と、いまだからこそ言える高良さんの魅力を熱弁した。そんな3人とのタッグに、「20年前というと、日本映画が“ゼロ年代”と言われて、ミニシアターが流行っている時で、僕も映画を見ていて、高良さん、大東さん、石田さん、皆さんスクリーンにいたのをすごく覚えています。その20年前の方達をこの映画でキャスティングして、出てもらえるっていう第一段階で僕は勝手に感慨深かったですね」と監督。そして「この3人と、映画をつくりあげて、この場に立っているっていうのが、一番大きな変化ですね。スクリーンで観てた人たちとやれているっていうのがね」と改めて感慨深い様子。大東さんも「同じ俳優といえども、3人が全然違う道筋を辿ってきて、それぞれの人生を歩んできて、そういう3人が肩を並べて一緒に作品をやれているというのがすごいですよね」と、改めて喜びを噛み締めていた。最後に「いまも話した通り、オリジナル脚本でやっとつくりあげることができました。どこかの心の片隅に残ってくれる映画になっていたら嬉しいです」と監督。「この映画を見ることによって、それぞれにとっての罪であったり悪であったりを今一度考えてみる、考える時間を持ってしまうという、新しい自分の価値観に触れる瞬間でもあると思います。自分の中の新しい自分に出会えるものになっていると嬉しいです。10代の頃から一緒にやってきた3人でやれたものを皆さんに見てもらえるのは本当に幸せです」と高良さんが締めくくった。『罪と悪』は2月2日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:罪と悪 2024年2月2日より全国にて公開©2023「罪と悪」製作委員会
2024年01月17日2月2日公開の映画『罪と悪』の完成披露舞台あいさつが16日、都内で行われ、高良健吾、大東駿介、石田卓也、齊藤勇起監督が出席した。齊藤勇起監督の長編映画デビュー作で監督自らオリジナル脚本を手掛けた本作は、高良健吾、大東駿介ら豪華キャストを迎えて罪の真実と正義の在り方を問う本格ノワールミステリー。ある日、14歳の少年が殺害され、同級生の一人の少年が犯人を殺して殺害現場となった家に火を放つ。20年間の沈黙を経て、罪を背負った幼なじみの3人が再会を果たすも、再び同じ場所で少年が殺されるのだった。主演の高良は「とても思い入れがある『罪と悪』の舞台あいさつが今日できてとてもうれしいですし、この4人でここに立てることもうれしいです」と笑顔を見せ、大東も「皆さんに観ていただけるのは本当にうれしいです。この4人で本当に一生懸命、夏場の暑い時期に走り回って作りました」とアピール。劇中で幼なじみを演じた高良と大東、石田は、同年代ということでデビュー時から知っている仲で、高良は「(本作の出演が決まって)嬉しかったですよ。10代の頃から競っていたし、20年を経て再会してやれたのは信頼感が違いましたね」と大東や石田に助けられたという。続けて「自分たちに与えられた役割というものに必死に向き合っていたんですが、その答えが見つからない時は2人(大東と石田)の顔を見て答えをもらいました」と2人に感謝した。20年という歳月が経過して再会を果たす幼なじみを劇中で演じた高良たち。それにちなみ、高良の20年前と現在の変化を問われた大東は「変わったというか、10代の頃から強い光を放っていて、自分で自分を研ぎ澄ます怖さがありました。10代の頃から異質の輝きを放っていて、それは未だにそうだと思います」と回答。一方の高良は「3人とも共通しているのは、未だに現場に慣れず緊張してましたね。現場に熟れてないというか、未だにドキドキしながら本番を待っているのを見て、みんな変わらず現場で緊張感があるんだなと思いました」とキャリアを重ねても緊張感は変わらないといい、「10代の頃から過ごしてきた3人でやれた映画を皆さんに観てもらえるのは本当に幸せです」と改めて大東、石田との共演を喜んでいた。映画『罪と悪』は、2月2日より全国公開。
2024年01月17日高良健吾主演『罪と悪』より新場面写真が解禁された。数々の作品で助監督を務めてきた齊藤勇起がオリジナル脚本を手掛け、初監督した本作は、犯罪が多様化する現代に「罪」と「正義」の意味を問い、人間の本質に迫るさまを描く本格ノワールミステリー。主演には、2006年『ハリヨの夏』でデビュー以来、数多くの話題作に出演し続けている俳優・高良健吾。荒んだ家庭環境に育ち、現在は地元の不良たちを集めて闇の仕事も請け負う会社を経営する社長<春>を演じる。高良さんと齊藤監督はこれまで何度も現場を共にしており、監督の中で春を演じるのは「大好きな役者さん」である高良さん以外考えられなかったという。家が近所だった時期がある2人。コーヒーを飲みがてら、「まだプロットもない段階から齊藤さんのデビュー作への想いは聞いていました」と高良さんはふり返る。「齊藤さんはとにかくスーパー助監督だったんです。現場に齊藤さんがいれば僕らも安心できるし、仕切りも素晴らしくて」と話すが、高良さんが最初に脚本を一読した時は、あえて自分がどの役をやるのかは知らされなかったという。「僕は正直最初は“晃かな?”と思って読みました。そしたら春だったので、これは難しいぞと。サスペンスの要素がある物語なので、僕たちの芝居のニュアンスでいろんなことが少しずつ変わってしまう怖さも感じたし、何より役に説得力を持たせることの難しさですね。ある意味でちゃんとしたフィクションだからこそ、しっかり嘘をついて、リアルじゃないことをリアルにしていくイメージ。それが春は一番難しそうだなと思いました」と早くから作品に関わっていたからこその理解度で役柄を解説している。この度解禁されたのは、そんな主人公・春の姿を捉えた新場面写真。サングラスをかけどこかへ電話している様子、椅子に座り怪訝そうな表情を浮かべる様子、そして笠原(佐藤浩市)をまっすぐに見つめる姿からは、いままでのキャリアを積み重ねてきて貫禄を持った高良さんの演技が伺える。そんな高良さんと、初監督を務める齊藤監督が並々ならぬ覚悟を持って挑んだ本作に、ますます期待が高まる。『罪と悪』は2月2日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:罪と悪 2024年2月2日より全国にて公開©2023「罪と悪」製作委員会
2024年01月12日俳優の高良健吾が主演を務める映画『罪と悪』(2月2日公開)の場面写真が12日、公開された。○■高良健吾、旧知の仲・齊藤勇起監督に信頼感「僕らも安心できる」今回公開されたのは、荒んだ家庭環境に育ち、現在は地元の不良たちを集めて闇の仕事も請け負う会社を経営する主人公・春(高良)を写した場面写真。を写した場面写真。サングラスをかけ、どこかへ電話している様子、椅子に座り、怪訝そうな表情を浮かべる様子、そしてそして街を牛耳る白山會の会長・笠原(佐藤浩市)をまっすぐに見つめる姿が収められている。高良と齊藤勇起監督はこれまで何度も現場を共にしており、監督の中で春を演じるのは「大好きな役者さん」である高良以外考えられなかったという。齊藤監督と家が近所だった時期があるという高良は、コーヒーを飲みがてら「まだプロットもない段階から齊藤さんのデビュー作への思いは聞いていました」と振り返る。「齊藤さんはとにかくスーパー助監督だったんです。現場に齊藤さんがいれば僕らも安心できるし、仕切りも素晴らしくて」と話すが、高良は最初に脚本を一読した時は自分がどの役をやるのかは知らされなかったそう。「僕は正直最初は“晃かな?”と思って読みました。そしたら春だったので、これは難しいぞと。サスペンスの要素がある物語なので、僕たちの芝居のニュアンスでいろんなことが少しずつ変わってしまう怖さも感じたし、何より役に説得力を持たせることの難しさですね。ある意味でちゃんとしたフィクションだからこそ、しっかり嘘をついて、リアルじゃないことをリアルにしていくイメージ。それが春は一番難しそうだなと思いました」と話した。【編集部MEMO】映画『罪と悪』は、オリジナル脚本で描かれる、罪の真実と正義の在り方を問う本格サスペンス。ある日、13歳の正樹が殺され、同級生の少年たちのうち1人が犯人を殺し、殺害現場となった家に火を放つ。22年間の沈黙を経て罪を背負った幼馴染3人は再会するが、あの時と同じ場所でまた少年が殺される。高良健吾が主演を務めるほか大東駿介、石田卓也らが出演する。(C)2023「罪と悪」製作委員会
2024年01月12日実力派俳優共演のノワールミステリー『罪と悪』より場面写真が解禁された。高良健吾が主演する本作は、これまで井筒和幸監督作品を中心に、岩井俊二監督・武正晴監督・廣木隆一監督作品等での助監督を経た齊藤勇起が、自身が手掛けた完全オリジナルの脚本で挑む初監督作。この度解禁されたのは、春(高良健吾)・晃(大東駿介)・朔(石田卓也)と、彼らを取り囲む登場人物たちを写した新場面写真。写真には、それぞれが抱える苦悩を滲ませる表情を見せる一方、ともに過ごした中学時代を思い出すかのように穏やかに談笑する晃と朔の姿や、かつての友人だった晃を力強く抱き寄せる春の姿。さらには、圧倒的な威厳を放つ白山會の会長・笠原(佐藤浩市)や、晃の先輩刑事・佐藤(椎名桔平)、春と激しく睨み合う清水組組長・清水(村上淳)も写し出されている。そして、無造作に倒れる自転車の横で、一人は力なく座り込み、もう一人は頭を抱えて絶望する中学時代の少年たちと、激しく燃え上がる炎を見つめる人影も。20年前、友人を亡くした河川敷で、その時と同じように死体を発見した晃と刑事たち。自身の抱える悲しい記憶と重なり動揺を隠せない様子の晃は、20年前の事件の解決へ向けて再び動き出す。それぞれの思いを抱えたまま20年の時を経て繋がっていく3人の運命と、かつて友人の命を奪った事件の真相とは…。実力派俳優陣とスタッフが贈る本作に期待が高まる。『罪と悪』は2024年2月2日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:罪と悪 2024年2月2日より全国にて公開©2023「罪と悪」製作委員会
2023年12月27日主演に高良健吾を迎え、罪の真実と正義の在り方を問う本格ノワールミステリー『罪と悪』。この度、日本映画界を代表する実力派俳優による本予告と本ビジュアルが解禁となった。物語の始まりとなる田舎町で起きた不可解な殺人事件と、春(高良健吾)、晃(大東駿介)、朔(石田卓也)、3人の友情を奪った20年前の未解決事件が重なり合うシーンから始まる予告映像。<闇の仕事も請け負う>春、<正義を追う刑事>晃、<暗い過去を背負う>朔の3人が、それぞれの立場から事件に関わっていく様子が描かれる。「洗いざらい話すしかない。過去に何があったのかー」という晃の言葉を皮切りに、彼らの人生を狂わせたこの街の不条理に向き合っていく3人。晃に掴みかかる警察署の先輩刑事・佐藤(椎名桔平)、「なかったことにはならねえからな」という街を牛耳る白山會の会長・笠原(佐藤浩市)、春に睨みをきかせる白山會の傘下である清水組組長・清水(村上淳)も登場し、白熱した演技を見せている。数々の“悪”が描写されていく中、「その罪は悪と言えるのかーー?」を観客に問いかけている。また、同時に解禁された本ビジュアルでは、「大切なものを守るため罪を犯し、大切なものを守るため悪人になった」と、それぞれ苦悶する表情の春・晃・朔3人の写真がひとつの炎に包まれており、20年の時を経て繋がっていく3人の運命の行方が気になるビジュアルとなっている。『罪と悪』は2024年2月2日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:罪と悪 2024年2月2日より全国にて公開©2023「罪と悪」製作委員会
2023年12月18日俳優の高良健吾が主演を務める映画『罪と悪』(2024年2月公開)の追加キャストが29日、公開された。○■佐藤浩市・椎名桔平・村上淳、映画『罪と悪』に出演さびれた田舎町を舞台に、13歳で同じ罪を背負った春(高良)・晃(大東駿介)・朔(石田卓也)が、22年間の沈黙を経て再会する同作。春との間でトラブルを抱える白山會の会長・笠原を佐藤が演じ、ワンシーンのみの参加ながら、大きなインパクトを残す役どころで出演する。また、晃と同じ警察署の先輩刑事・佐藤を演じたのは椎名桔平。晃と対立しながらも、事件、そして春・晃・朔3人の運命と関わっていく。そして、白山會傘下の清水組 組長・清水役で村上が出演。春が直接対立することとなる清水を、独特な凄みを持って演じている。コメントは以下の通り○■佐藤浩市今回ワンシーンだけの参加でしたが、ロケ地福井の皆さんの協力を含め、物造りの熱さを感じた現場でした。齋藤監督、高良健吾くん、罪と悪のオールスタッフ、キャストの皆さん映画の完成おめでとうございます!○■椎名桔平名だたる監督たちの助監督を経験してきた齊藤勇起監督。自ら脚本を書き、イーストウッドの『ミスティックリバー』の様な震える映画を撮るという。3人の少年が起こした事件がそれぞれの人生に重くのしかかっていく。こんな骨太な人間ドラマは大好きだ。監督の故郷でもある福井の長閑な風景の中、きっと震えさせてくれる映画が生まれるとワクワクしています。○■村上淳齊藤さんが撮る。オファーをいただいた。そこに断る理由はひとつもありませんでした。監督の細部にわたる"こだわり"を垣間見れたいくつもの瞬間。僕は高良健吾くんと絡むシーンが多かったのですが“その瞬間に起こった心の動き”は間違いなくキャメラがとらえていたと思います。高良くんとの共演については、先輩・後輩やキャリアの長さは無関係としてお聞きいただけたらと思います。素晴らしく“いい眼”をしていました。キャラクターとのシンクロ率が高かったからでしょう。○■齊藤勇起監督――キャスティングについて・佐藤浩市圧倒的な存在感を求めて早い段階から勝手にイメージしていました。オファーを受けていただいてから書き上げたキャラクターです。その役が今作でも重要な役割を担うことになり結果、大変感謝しております。キャスティングまでの一連の流れは必然だったのかも、とまで。イメージを伝えてからは様々なアイディアを提案してくださり、役の肉付けが捗り、予想以上のシーンとなり感無量でした。レールでのトラックバックカットの撮影ではセリフのタイミングも流石!のテクニックに息を呑ませてもらいました。・椎名桔平背後に“何か”を感じる役のイメージ通りだと思いお願いしました。撮影しながらもイメージを超えてくる姿に唸っておりました。桔平さんが出る全てのシーンでディスカッションさせてもらい、こちらの相談をいつも快く聞いてくれてアイディアを出し合うことが出来、作品への反映はとても大きかったです。落ち着いた佇まいからも程よい緊張感が放たれていて桔平さんのシーンは撮影後も充実感が大きかったのを覚えています。物語の軸を強く締めてくれて感謝しております。・村上淳今までご一緒させてもらうたびに様々な表情、視点を見せてくれてきた俳優さんです。今までは自分では無く他の方が作られた役を演じている姿をみていましたが、自分が作り上げたキャラクターをどう演じてくれるか大きな期待と信頼を寄せてキャスティングさせてもらいました。撮影時もこちらの意図を聞いてくれた上で演じていただき、困った時にはアイディアを出してもらったりと、頼りにさせてもらいました。クランクインから参加してもらって良い流れで撮影に入らせてもらい気持ちに自信を持たせてもらい、感謝しています。【編集部MEMO】映画『罪と悪』は、齊藤勇起監督によるオリジナル脚本で描かれる、罪の真実と正義の在り方を問う本格サスペンス。ある日、13歳の正樹が殺され、同級生の少年たちのうち1人が犯人を殺し、殺害現場となった家に火を放つ。22年間の沈黙を経て罪を背負った幼馴染3人は再会するが、あの時と同じ場所でまた少年が殺される。高良健吾が主演を務めるほか大東駿介、石田卓也らが出演する。2024年2月に公開予定。(C)2023「罪と悪」製作委員会
2023年11月29日高良健吾主演の本格サスペンス『罪と悪』に、佐藤浩市、椎名桔平、村上淳という日本映画界を代表する俳優たちの出演が発表された。ある日、13歳の正樹が殺された。そして同級生の少年たちのうち1人が犯人を殺し、殺害現場となった家に火を放つ。22年間の沈黙を経て罪を背負った幼なじみ3人は再会するが、あのときと同じ場所でまた少年が殺される。さびれた町で一体何が起こっているのか――。齊藤勇起監督による、完全オリジナル脚本の初監督作品となる本作。高良さん演じる主人公・春との間でトラブルを抱える白山會の会長・笠原には佐藤浩市。ワンシーンのみの参加ながら、大きなインパクトを残す役どころで特別出演しており、その圧倒的な存在感で、作品により一層の迫力を与えている。また、大東駿介演じる晃と同じ警察署の先輩刑事・佐藤を演じたのは椎名桔平。晃と対立しながらも、自身の立場の元、事件、そして春・晃・朔、3人の運命と関わっていく。白山會傘下の清水組組長・清水には村上淳。春が直接対立することとなる清水を独特な凄みを持って村上さんが演じている。さびれた田舎町で、13歳で同じ罪を背負った3人がどのように生きて大人になったのか。そして20年前に正樹の死体が発見された橋の下で、まったく同じように新たに起こった殺人事件は過去の事件とどうつながっているのか…。実力派俳優たちの白熱した演技のぶつかり合いに期待が高まる。<新キャストコメント全文>■笠原役:佐藤浩市今回ワンシーンだけの参加でしたが、ロケ地福井の皆さんの協力を含め、物造りの熱さを感じた現場でした。齋藤監督、高良健吾くん、罪と悪のオールスタッフ、キャストの皆さん映画の完成おめでとうございます!■佐藤役:椎名桔平名だたる監督たちの助監督を経験してきた齊藤勇起監督。自ら脚本を書き、イーストウッドの『ミスティックリバー』の様な震える映画を撮るという。三人の少年が起こした事件が其々の人生に重くのしかかっていく。こんな骨太な人間ドラマは大好きだ。監督の故郷でもある福井の長閑な風景の中、きっと震えさせてくれる映画が生まれるとワクワクしています。■清水役:村上淳齊藤さんが撮る。オファーをいただいた。そこに断る理由はひとつもありませんでした。監督の細部にわたる“こだわり”を垣間見れたいくつもの瞬間。僕は高良健吾くんと絡むシーンが多かったのですが“その瞬間に起こった心の動き”は間違いなくキャメラがとらえていたと思います。高良くんとの共演については、先輩・後輩やキャリアの長さは無関係としてお聞きいただけたらと思います。素晴らしく“いい眼”をしていました。キャラクターとのシンクロ率が高かったからでしょう。『罪と悪』は2024年2月、公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:罪と悪 2024年2月、公開予定©2023「罪と悪」製作委員会
2023年11月29日2023年11月17日、俳優の吉高由里子さんがX(Twitter)を更新。「もう16年の仲」になるという『心友(しんゆう)』たちとの写真を公開し、反響を呼んでいます。吉高由里子、井浦新&高良健吾との腕組写真に「エモい」吉高さんが公開したのは、俳優の井浦新さんと高良健吾さんとの、スリーショット写真。井浦さんと高良さんの腕を両手で抱え、笑顔を見せる姿が写っています。忙しい日にこそどうしたってドラマチック(温かい)←がその通り笑苦楽を共にやめるやめない話したりやっててよかった話をしたり家族のような戦友のような支えになってる心友でもう16年の仲これからおやすみになる方もこれからおはようになる方も今日が素晴らしい日になりますように pic.twitter.com/KMk2I2Emkz — 吉高由里子 (@ystk_yrk) November 16, 2023 吉高さんは、カメラのフィルタに『ドラマチック(暖かい)』という名前が付いていることを、自分たちの関係性に重ね合わせた模様。2人のことを「家族のような、戦友のような、支えになっている『心友』」といい、互いに信頼し合う仲であることを伝えています。井浦さんと高良さんといえば、2008年に公開され、吉高さんが初主演を務めた映画『蛇にピアス』で共演。今や数々の作品で大活躍している吉高さんですが、若手の頃から苦楽をともにしてきた2人には、特別な信頼を抱いているようです。投稿には、11万件以上の『いいね』と、多くのコメントが寄せられました。・心の支えになる仲間がいるって幸せなことですね。・エモい…。『蛇にピアス』公開から15年くらい経つことにもびっくり。・心温まるスリーショット写真。仲よしなのが伝わってきます。・素敵な写真を見せてくれてありがとう!眼福です。吉高さんがいうように、『忙しい日』にこそ、友と励まし合ったり、語り合ったりすると、充実感を得られるもの。素敵な写真に、見ているだけで元気をもらえますね![文・構成/grape編集部]
2023年11月19日小津安二郎生誕120年記念『連続ドラマW OZU~小津安二郎が描いた物語~』(WOWOWにて11月12日より放送・配信)の舞台挨拶が31日、都内で開催中の「第36回東京国際映画祭」(TIFF)内で行われ、前田敦子、高良健吾、松本優作監督が登壇した。「小津調」と称される独特かつ唯一無二の映像世界で没後60年となる今もなお国内外問わず高い評価を受け続ける映画監督・小津安二郎。生誕から120年を迎えたことを記念し、若かりし頃に監督した初期サイレント映画群をオムニバスドラマ形式で現代リメイクした。第3話でドラマリメイクするのは、90年前の1933年に公開された『非常線の女』。主演の前田敦子が、昼は歯科助手の仕事をする一方で、夜は恋人の拓実らと美人局など悪事を働く謎めいた女性・時子を演じ、その恋人で、挫折した元ボクサー・拓実を高良健吾が演じた。前田は「現実世界ではなかなかない設定だったので、最初は自分が受けて大丈夫なのかという不安から入ったのですが、監督ともご一緒してみたかったというのも大きかったですし、皆さんが新しい『非常線の女』をすごく真剣に作られているのがすぐ伝わってきたので、これは食らいついていくしかないなと」と出演を決めた思いを述べ、「撮影現場の記憶があまりないです。7日間で撮影しなきゃいけなくて、すごく濃密だったので、幸福度は高かったんですけどちょっと覚えてないですね」と振り返った。高良も「とても濃密だったと思います。自分も松本さんとご一緒したかったですし、前田さんが主演ということもあったのでこの作品は出演したいと思いましたし、7日間撮影がずっとありましたが、僕もあんまり記憶がそんなありません」と語った。これまでも何度も共演をしている前田と高良。前田は「共演者の皆さんが高良さんにどんどん惚れていく姿をいつも現場で見ているんですけど、今回はまさに高良さんのカッコよさがピカイチの作品だったので、それを間近で見つつ、すごく仲良くもさせていただいているので、こっぱずかしい役ではありました」と照れ笑い。高良は「僕は前田さんに対して絶大な信頼感というか安心感があって、前田さんといるとふざけられます。(カメラが)回ってないときは本当にふざけた話ができるぐらい、心を許せる女優です」と信頼を口にしていた。
2023年10月31日