高良健吾、役に対する取り組み方について「喜作の成長や変化を丁寧に演じたい」さまざまなドラマや映画に出演し、人気中堅俳優として注目を集めてきた高良。現在出演している大河ドラマ『青天を衝け』でも渋沢喜作役としてその存在感を示している。そんな彼が語る役者としての自分、そして、これから先の“生き方”とは。■演じ方、ボクシングで例えると「幕末から明治時代って、日本に外国からいろいろなものが入ってきて、そこで日本の新しい文化が生まれた、めちゃくちゃ面白い時代だと思うんですよ」こう語るのは、大河ドラマ『青天を衝け』で渋沢喜作(成一郎)を演じている高良健吾(33)。彼自身、大河に出演するのは『花燃ゆ』以来、6年ぶり。久しぶりの現場に入ったときのことを、「現場でいちばん、役者と接する時間の多いメイクチームが、『おひさま』や『花燃ゆ』のときと同じメンバーなんです。だからすんなりと現場に入れたし“帰ってきたんだな”と思えましたね」と振り返る。「大河ドラマは近代モノに弱い」という“定説”があったが、『青天を衝け』は平均視聴率が15%を超えるなど、視聴者からも支持されている。「ドラマで描かれているのは遠い過去の話ではなく、今の日本が作られた激動の時代だということが見どころです」と、力強く話す高良。今回演じている喜作という役は、主人公・渋沢栄一の従兄で幼なじみ。“バディ”として栄一とともに幕末の世を走り続けている。『花燃ゆ』では高杉晋作という大役を演じた高良だが、今回の喜作という役への取り組み方について、「晋作の演じ方は、ボクシングでたとえれば、早いラウンドから全力で相手を倒しにいくノリ。彼は短命で物語の途中でいなくなるとわかっていましたから。でも今回の喜作は、かなり最後のほうまで居続けます。彼の人生のターニングポイントまではボディ打ちでじっくり攻めて、ここぞというときから“やるぞ!”という感じですね」と語りつつ、ふたりのキャラクターの違いをこう説明する。「どちらがやりがいがある、とは言えませんが、高杉晋作は、誰が演じてもカッコいいレベルの人物じゃないですか。彼の生き方やキャラの立ち方に引っ張ってもらえるというか。でも、喜作というキャラは晋作ほど強い個性がないので、演じ方が何通りもあると思うんです。そういう意味で、僕は喜作を楽しんで演じています」■せっかくなら楽しまないと何通りもあるという中で、高良が選んだ演じ方とは?「ずっと栄一の横にいた喜作が、だんだん自分の意思を持って栄一との距離が離れたり近づいたり。そういう部分を丁寧にやりたいなと思っています。見続けてくれる人が、楽しんでもらえる芝居になっていたらいいですね」高良自身、撮影を楽しんでいると笑うが、今回はコロナ禍というこれまでとは違う状況での撮影。ドラマのスタートも前作の放送日程が大幅に変更されたため、大河史上初の2月放送開始となった。高良は「大変なのはスタッフ。僕たち俳優は気を遣われているほうです」と言うが、リハーサル中もマスクをしたまま、相手の表情は本番まで見えない中で撮影は進んでいるという。「確かに、どんな表情をしているかがわからないのは困るというのはありますけど……。新鮮な気持ちで本番に臨めるというか、楽しいですよ。こういう状況だし、せっかくなら楽しまないと、と僕は思っています。ただ、キツイなと思うことは、みんなとご飯に行けないこと。これまではそこでコミュニケーションがとれていたのに、今はできないので。主演の吉沢くんとも行きたいねと、ずっと話しています」撮影現場が楽しい、と思えるのは吉沢亮(27)の存在も大きいという。「彼は正直で素直なんですよ」“バディ”として共演シーンも、ともに過ごす時間も多い高良は、吉沢の魅力をこう語る。「演技の力強さとキレのよさ、それとセリフの発し方がいいですよね。吉沢くんの中で、もう栄一というキャラのリズムができているんですよ。あと、彼は芝居を高尚なものにしすぎていないというか、どこか遊び心があるんです(笑)。大河を見ている人たちも感じていることだと思うけど、吉沢くんの演じる栄一という人物が華やかじゃないですか。栄一というキャラの演じ方は、いろいろあると思うけれど、彼のような見せ方は、簡単そうにやっていますけど、なかなかできないと思います」感情を表に出して知らず知らずに周囲を巻き込んでいく─。そんな栄一を演じる吉沢の“素顔”を高良に聞いてみると、「すごくおとなしくて、恥ずかしがり屋ですね。騒ぐタイプではないし、僕が話しているほうが多いかな。そんなときでも、ちょっと本心を隠してくるというか、はぐらかしてくるんです(笑)。でもそこに邪気はないから、話していて面白いんです」■やっぱり30代は面白い27歳で大河主演を務める吉沢。高良は28歳で高杉晋作役で大河初出演を果たしたが、当時、彼は本誌のインタビューで「このままじゃいけない、自分は意識を変えていかなくてはダメだ」と語っていた。今年で34歳を迎える高良。当時の悩みについて聞いてみると─。「25歳くらいのときから“今のままだとツラい”という気持ちがあったんです。演じるということが、自分の中のものを削り取って出しているというイメージがあって……。このままじゃ、役者という仕事を辞めるしかないのかなと。役者って、役という“他人”が自分の身体の中を通るので、自分が“NO”と思っていることを“YES”と言わなくてはならなかったり、自分が信じていることを否定しなくてはいけなかったり。そういうことを、あのときは器用にできていなかったなという気がします」人気俳優と注目され、さまざまな作品で多くの役を演じてきた高良。自らのアイデンティティーと、演じる役との狭間で感じていたことは?「自分が自分じゃなくなっていく感じ……。僕たちの仕事って、紙に書いてある文字を言葉にするだけじゃないと思っていますけど、その言葉だけを切り取られたり」そして迎えた30代。少しずつだが、高良自身、変わってきているという。「芝居の中でつく“嘘”を自分自身が咀嚼して捉めるようになったかなと。感覚という不確かなものだけに頼るのではなく、ある意味、言葉にして自分を納得させることができるようになったと思います。僕の中ではこのことが“捉まえる”という認識なんですけど。20代のころに自分の中でいろいろ考えて準備をして、30代になってから思っていたことがすぐにできたというわけではないけれど、ここに来るまでの段階として必要だったんだなと。やっぱり30代は面白いですよ(笑)」30代も半ばに差しかかり、次のステップとしての目標について聞いてみると、「僕は年齢って過ぎていくものではなく、重ねていくものだと思うんです。役者という仕事は、やり続けていればもっといい演技ができるようになる可能性がある。70歳、80歳でも続けられるし、その年齢にならないとたどり着けない境地もありますよね。この仕事を続けていくのであれば、もっと自分がやっていることをしっかりと捉まえられるようにしたいですね。今、ようやくそれができるようになってきたかな、と思っています」●次回(8/15)放送の『青天を衝け』はこうなる!篤太夫(吉沢亮)や昭武(板垣李光人)らがパリで新年を祝う中、幕府から書状が届く。“慶喜(草なぎ剛)が政を朝廷に返上した”との文面に一同大混乱する中、篤太夫は昭武の留学費用を捻出すべくさらなる節約策を講じる。そんな折、篤太夫はエラールに連れられ、証券取引所を案内される。債券の仕組みを教わり、ひとりひとりの小さな力が合わさり、この世を変えられることを知り、新たな決意を抱く。そのとき、日本では、成一郎(高良健吾)、惇忠(田辺誠一)、平九郎(岡田健史)が、新政府軍と戦っていた。《取材・文/蒔田稔》
2021年08月01日松居大悟監督が自身の実体験をモチーフに書いた完全オリジナル舞台劇の映画化『くれなずめ』より、松居監督をはじめ、成田凌、高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、目次立樹ら出演キャストが集結したインタビュー映像が公開された。映像では、まず成田さんが初めて脚本を読んだときのことをふり返り、続いて高良さんは、その内容があまりにも面白く、楽しみすぎたあまり、思わずキャスト名に名前が連なっていた浜野さんに電話するも、浜野さんはまだ知らされてなかったというハプニングがあったことを告白。また、キャスト全員揃って赤フンで踊るシーンをふり返り、前貼り作業に皆で試行錯誤したという仲良しトークを展開させたり、成田さんが「苦痛ですよ」と語るダンス練習では、高良さんと若葉さんがダントツで下手と暴露されたり。ほかにも、ラストシーンの撮影秘話やリハーサルをふり返る様子も収録されている。そして、著名人から本作へコメントも到着。小説家の原田マハは「あの過去を変えられたら。もう一度やり直せたら。そんな思いを胸にくすぶらせているすべての人に見てほしい」と語り、「ドレスコーズ」志磨遼平は「松居大悟の、ゴジゲンの、そして演劇のすごさが見事に詰まった映画でした」と絶賛している。『くれなずめ』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:くれなずめ 2021年5月12日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C)2020「くれなずめ」製作委員会
2021年05月29日俳優の成田凌が主演を務める映画『くれなずめ』(4月29日公開)のメイキング映像が13日、公開された。同作は、松居監督自身の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇を映画化した。高校時代に帰宅部でつるんでいた6人の仲間たち(成田凌、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹、高良健吾)が、友人の結婚披露宴で余興(赤フンダンス)をやるべく5年ぶりに集まった様子を描く。久しぶりに出会った彼らは、その余興の後、“披露宴”と“二次会”の間の妙に長い“狭間”の時間を持て余しながら、昔の思い出に想いを馳せる。今回公開されたのは、ポスタービジュアルにも採用された、成田ら6人がバンド“太陽族”による楽曲「誇り」を“熱唱するシーンの撮影中の模様”を切り取ったもの。劇中ではカラオケボックスで合唱シーンが登場するが、本映像はそのシーンを改めてメイキング用として別途記録したものとなる。松居監督自身も大好きだったと語るこの楽曲を、それぞれの想いを込め身体全体を使って表現する姿に、キャラクターのイメージや関係性を想像させる熱い映像となっている。
2021年05月13日成田凌を筆頭に個性派かつ実力派の俳優たちを迎えた映画『くれなずめ』。この度、ポスタービジュアル撮影時に熱唱する成田さんら6人の熱い姿を切り取ったメイキング映像が解禁された。松居大悟監督自身の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇を、錚々たるメンバーと共に映画化した本作。解禁となったのは、本作のポスタービジュアルにも採用されている、成田さん、高良健吾、藤原季節、若葉竜也、浜野謙太、目次立樹の6人がバンド「太陽族」による楽曲「誇り」を“熱唱するシーンの撮影中”を切り取ったもの。劇中には、この楽曲をカラオケボックスで合唱するシーンが登場するが、本映像はそのシーンを改めてメイキング用として別途記録。松居監督自身も「大好きだった」と語るこの楽曲をそれぞれが全身全霊で、身体全体を使って表現する姿は、彼らが演じるキャラクターのイメージや皆の関係性を想像させる熱い映像に仕上がっている。『くれなずめ』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くれなずめ 2021年5月12日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C)2020「くれなずめ」製作委員会
2021年05月13日アラサー男子6人が友人の結婚式で再集結し、披露宴と二次会の狭間の時間に起きる奇跡を描く映画『くれなずめ』の新たな公開日が5月12日(水)に決定した。本作は、かつて松居大悟監督自身の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇の映画化。今回、新公開日決定と合わせて、スマートフォンのアプリ「HELLO! MOVIE」を使用したオーディオコメンタリー付きの上映も5月21日(金)より開始が決定。コメンタリーには、主演の成田凌をはじめ、高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、目次立樹、松居監督らが参加。本編を観ながら撮影秘話や裏話が同時に楽しめる。『くれなずめ』は5月12日(水)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:くれなずめ 2021年5月12日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C)2020「くれなずめ」製作委員会
2021年05月10日熊本県熊本市は、2016年4月14日に発生した熊本地震から5年目を迎える今春、熊本城の天守閣が完全復旧し、「熊本城特別公開第3弾」として4月26日より天守閣内部の一般公開を開始する。天守閣公開に伴い、熊本県出身や縁のある著名人など29組(フッキュー)が出演し、熊本城へ「おかえりなさい」とメッセージを贈るWEB動画「おかえり」篇を4月19日より公開する。想いを込めた「おかえり」に、熊本城もまた「ただいま」と答えるこの動画には、石川さゆり(歌手)、くまモン(熊本県PRマスコットキャラクター)、高良健吾(俳優)、コロッケ(お笑いタレント)、佐藤健(俳優)、島津亜矢(歌手)、末續慎吾(陸上選手)、田中美久(HKT48)、田山淳朗(ファッションデザイナー)、ひごまる(熊本市イメージキャラクター)、熊本城おもてなし武将隊、舞花(シンガーソングライター)、宮崎美子(タレント)、八代亜紀(歌手)、ロアッソ熊本(プロサッカーチーム)らが参加している。熊本市では、2019年9月より「500年、城と生きる町へ。くまもと」をスローガンに掲げプロモーションを実施しており、今回は天守閣全体の復旧が完了したことを記念した第3弾の施策となる。佐藤健主演映画『るろうに剣心 最終章 THE FINAL』と熊本城のコラボCMも4月19日~5月9日に放送される(※九州地方のみ)。(C)2010 熊本県くまモン
2021年04月19日松居大悟監督自身の実体験をモチーフに書かれた映画『くれなずめ』の完成披露舞台挨拶が4月15日(木)、テアトル新宿で行われ、成田凌、高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹、前田敦子、松居監督が出席した。個性的で実力派の最旬俳優たちを迎えた本作。主演の成田さんが演じたのは、演劇の道に進んだ吉尾役。「久々にみんなでこうして集まって…。眺めちゃう!」と、勢揃いした“旧友”たちを見渡し笑顔。撮影も「最高な日々を送りすぎて逆に不安になったくらい。撮影前に1週間のリハ時間があったけれど、そこから徐々に関係性が出来上がっていく感があってワクワクしました」と充実の表情を浮かべた。劇団を主宰する舞台演出家・欽一役の高良さんは、脚本のあまりの完成度に、読んですぐに浜野さんに電話してしまったそう。しかし「ハマケンさんはまだ作品にキャスティングされていることを知らず…。伝える順番を間違えた」と苦笑。それでも「普段そういうことを僕はしないので、それくらいに面白い脚本だった。ラストに至っては崇高な気すらした」と松居監督が生み出したストーリーに太鼓判を押していた。ソース役の浜野さんは、もともと松居監督と旧知の仲。だが「僕は共演者の方々のファンなので、撮影中に緊張する時がありました。そんなときに監督のところに行くと、彼も緊張していて『お前に割く時間はない!』みたいな態度を取られた」と苦言。しかし「普段とは違う、そんな監督としての姿にもグッときました」と惚れ直した様子。役者・明石役の若葉さんは、役作りについて「一緒の時間を共有する中で共通言語を見つけていきました」と回想した。藤原季節はムードメーカーを自負!?そんな中、大成役の藤原さんは、高良さんからもらったという洋服と成田さんからもらった靴を履いて登壇。ところが「サッカーをしてきました!みたいな靴になっている」(成田さん)、「そんな服じゃなかったはず」(高良さん)と2人から突っ込まれ、若葉さんからも「あまり似合っていないね…」といじられる始末。しかし、当の藤原さんは「僕はいじられていません!」とムードメーカーを自負し「撮影は凄く楽しくて、みんなのことを大好きになりました。 みんなの魅力を言えるくらいの発見もありましたから!」と満面の笑みだった。ネジ工場で働く作業員・水島勇作役の目次さんは、松居監督作の舞台版の出演者でもある。「(舞台版よりも)メンバーがずいぶん男前になった」と明かすも、「掛け合い、テンポ感、ノリ。すべてにおいて舞台版に負けずとも劣らない阿吽の呼吸があった。すごい人たちとやったんだと改めて思いますね」と映画版キャストの魅力と底力に目を丸くしていた。前田敦子の気迫に成田凌が後ずさり「20回くらい撮り直しました」強い女・ミキエ役の前田さんは、成田さんをビンタするシーンをふり返る。「お互い痛かったですよね」と成田さんに尋ねると、「実は僕がビンタを避けてしまって。前田さんが大振りかぶりで歩いてくるので、怖すぎちゃって」と前田さんの気迫に押されたと告白。前田さんが「2、3歩くらい歩いて“バン!”だったので(笑)」とシチュエーションを解説すると、成田さんは「それを僕が怖がってつい避けちゃって(笑)。それで監督が怒っちゃって。20回くらい撮り直しました」と苦労した模様を語った。恐縮する成田さんに前田さんも「申し訳なかったです…」と明かした。このキャスト陣をまとめた松居監督は「僕と一緒にやっていた友達に向けて作った作品で、それがこんな豪華なキャストで、こんなにたくさんの人に観てもらって。僕と友達の時間が肯定されたようで嬉しい」としみじみ。主演の成田さんも「僕ら6人が楽しくやった作品が皆さんに楽しく届いたらなお良い。映画を観た後に、外の空気を深く吸って“今日も生きているな”と思ってもらえたら嬉しい」と期待を込めていた。『くれなずめ』は4月29日(祝・木)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くれなずめ 2021年4月29日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C)2020「くれなずめ」製作委員会
2021年04月16日映画『くれなずめ』(4月29日公開)の完成披露試写会イベントが15日に都内で行われ、 成田凌、高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹、前田敦子、松居大悟監督が登場した。同作は、松居監督自身の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇を映画化した。高校時代に帰宅部でつるんでいた6人の仲間たちが、友人の結婚披露宴で余興(赤フンダンス)をやるべく5年ぶりに集まった様子を描く。久しぶりに出会った彼らは、その余興の後、“披露宴”と“二次会”の間の妙に長い“狭間”の時間を持て余しながら、昔の思い出に想いを馳せる。前田からビンタされるシーンもあった成田は「すいません、僕が避けちゃって。怖すぎて。大振りかぶりで、めちゃくちゃ睨んで歩いてくるので……」と苦笑。「結果、使われてるのが1番引きのカット。20回くらい撮ったんですけどね」と明かした。「申し訳なかったです。ごめんなさい」と謝った前田だが、監督からも強い女でいてほしいとリクエストがあったそうで、「(男性陣)6人に勝てる女、6対1になったときに勝てる女でいて欲しいと言われました」と振り返った。イベントでは、急遽舞台の稽古終わりに駆けつけた藤原が「皆のこと、すごい大好きになりましたよ。皆の魅力を言えるくらい、発見しましたよ」と豪語し、全員の魅力を言っていくことに。「前田さん、世界で一番美しい! ピンクの服も似合ってる」「浜野さん、まじでめちゃくちゃ顔が面白い」「若葉くん、めっちゃ目が怖い」「目次さん、顔がでかい」「健吾さんは服くれる」「凌は、色気がすごい」と続け、キャスト陣からは「褒めてない」とつっこまれていた。
2021年04月15日ドラマ「バイプレイヤーズ」シリーズや映画『アズミ・ハルコは行方不明』『アイスと雨音』などの松居大悟監督が、成田凌を筆頭に個性派かつ実力派の俳優たちを迎えた映画『くれなずめ』。本作の主題歌となっている「ウルフルズ」の「ゾウはネズミ色」とコラボしたMusic Videoが完成。そのサビ部分で構成されたティザーバージョンがWEBにて限定公開された。高校時代につるんでいた仲間たちが友人の結婚式で再集結する本作は、松居監督が「ウルフルズ」のことが大好きだった友達との実体験を基に描いた作品。友達への手紙のような作品だからこそ、松居監督からのたってのリクエストを「ウルフルズ」が快諾して主題歌「ゾウはネズミ色」が書き下ろされた。劇中で6人が披露宴で踊る「ウルフルズ」の名曲「それが答えだ!」のアンサーソングを意識して作られた楽曲で、何度でも嚙み締められる、味わい深い映像となっている。ウルフルズ「ゾウはネズミ色」は 4月28日(水)より各配信サイトで配信開始。『くれなずめ』は4月29日(木・祝)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くれなずめ 2021年4月29日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C)2020「くれなずめ」製作委員会
2021年04月13日松居大悟監督自身の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇を、成田凌、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節らで映画化する『くれなずめ』。この度、本作のメイキング写真が公開された。高校時代、帰宅部でつるんでいた6人が、友人の結婚披露宴で余興をやるべく5年ぶりに集まり、披露宴と二次会の狭間の時間に起きる奇跡を描く本作。到着した写真では、そんな余興のために仲間たちが集まった後、カラオケボックスで熱唱する成田さんの姿や、明石(若葉さん)の頭にあるという“ハゲ”を皆で確認する場面など、くだらないけど楽しすぎるシーンの撮影の狭間が写し出されている。また社会人になった後、おでん屋台で吉尾(成田さん)と欣一(高良健吾)がサシのみするシーンの終了後、リラックスしておでんを頬張る場面や、披露宴会場で松居監督が演技指導をする様子も切り取られている。『くれなずめ』は4月29日(木・祝)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:くれなずめ 2021年4月29日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C)2020「くれなずめ」製作委員会
2021年04月10日「大河ではリハーサル中もマスク着用は厳守です。吉沢さんが橋本さんに愛の告白をするシーンがあるのですが、マスクをとった吉沢さんが本番で必死に思いを伝える姿を見て、橋本さんは思わずキュンとしたそうです」(制作関係者)現在放送中の大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合)。2月14日の初回放送からはや1カ月だが、依然として視聴率は15~16%台をキープしている。同ドラマは吉沢亮(27)演じる主人公・渋沢栄一が幕末から明治にかけて、信念とともに逆境を乗り越えていくというストーリー。さらに劇中には、栄一と高良健吾(33)演じる栄一の従兄・喜作が恋のライバル同士に。橋本愛(25)扮する栄一の従妹・千代を取り合う三角関係も描かれるという。最終的に、劇中で千代と結ばれるのは栄一。しかし、これまで橋本と“密”な関係を築いてきたのは高良のほうだという。「橋本さんと高良さんはともに熊本県出身。それどころか、実家が歩いて5分ほどのご近所なんです。子供のころに遊んでいた場所も同じ。ですから、共演のたびに熊本談議で盛り上がっているそうです」(NHK関係者)2人はNHKのドラマ『ハードナッツ!』(’13年)で初共演している。「橋本さんはコロナ禍になるまで、1~2カ月に1回は帰省していたほどの熊本好きです。また高良さんも、中高時代という多感な時期を熊本で過ごしたためブログに『感謝しかない場所』とつづっていました」(映画関係者)橋本と高良は同じく熊本県出身の行定勲監督(52)による、オール熊本ロケの映画『うつくしいひと』(’16年)でも再共演している。その公開を前にした’16年4月14日、震度7を観測する「熊本地震」が発生したのだ。「映画の風景のおよそ7割が地震で“崩壊”してしまい現存していません。ネット上で有料配信され、収益は復興支援に充てられました」(前出・映画関係者)高良は震災後すぐに熊本に向かい、ボランティアに参加。「少しでも現地の人たちに寄り添いたい」という気持ちからだったという。橋本も復興支援作品に積極的に関わっている。「彼女は震災に関するいくつもの番組でナレーションを務め、復興プロモーションとして熊本県が制作した昨年1月期のアニメ『なつなぐ!』(TOKYO MX)では主人公の声を担当しています。『地元の力になれるなら』と熊本関連の仕事に携わることを光栄に思っているそうです。そんな2人が『青天を衝け』で3度目の共演。郷土愛の強い2人は『大河ドラマを通じて、熊本の人々に少しでも明日への活力になれれば!』と意気込んでいたといいます」(前出・NHK関係者)『青天を衝け』では結ばれない2人。しかし、故郷の復興を誓う絆は固く結ばれているようだ――。「女性自身」2021年4月6日号 掲載
2021年03月25日東京・松濤で生まれ育った「箱入り娘」の華子と地方出身で猛勉強の末、名門私立大学に入ったものの家庭の事情で中退した「地方出身者」の美紀。異なる境遇(せかい)を生きる2人の女性を描いた映画『あのこは貴族』(岨手由貴子監督)が2月26日に公開されます。原作は山内マリコさんの同名小説で、「結婚=幸せ」と疑わずに育った裕福な家庭の子女・華子を門脇麦さん、富山出身で大学進学とともに上京した美紀を水原希子さんが演じています。華子を演じるにあたり、「型にハマったお嬢さまを演じるのではなく、人間ドラマとしていかに成立させるか」に心を砕いたという門脇麦(かどわき・むぎ)さんと岨手由貴子(そで・ゆきこ)監督にお話を伺いました。門脇麦さん(左)と岨手由貴子監督「ひたすら受けの芝居が続く」華子を演じる上で難しかったこと——『あのこは貴族』の映画化の企画が本格的にスタートしたのは、2016年の山内さんの出版イベントだったそうですね。山内さんに映画化したいと直訴したということですが、岨手監督が強くこの作品を映画化したいと思った理由を教えてください。岨手由貴子監督(以下、岨手):『あのこは貴族』って、今までの山内さんの作品とはちょっと違ってて、もちろん、ずっと山内さんがテーマに据えてきた地方出身の女性はこの作品では美紀として描かれるのですが、お金持ちの階層の華子を描くというのは山内さんの作品の中で新しいフェーズに突入したんだなと思いました。同時に、東京という街の構造もすごく研究されている。映画として描くのは難しいけれど、面白そうだなと思ったんです。その頃ちょうど私も一作目の『グッド・ストライプス』を撮ったばかりで、自分としてもステップアップというかハードルが高いものに挑戦したいという気持ちもありました。——華子は東京・松濤に居を構える良家の子女という設定ですが、上流階級の方たちに緻密な取材を重ねたと伺いました。岨手:華子を取り巻く家族や周辺の人たちというのはまったく想像もつかない人たちなので、映画化にあたってはまず取材相手を探すところから始まりました。山内さんが本を書かれた際に取材された方や「知り合いの知り合いの知り合いの娘さん」レベルのすごく細いツテをたどって話を聞かせていただきました。それでもやはりマナーとして自分たちの生活をひけらかさない方たちなので取材も難しかったですね。——門脇さんは華子を演じるにあたり意識したことや難しかったことはありますか?門脇麦さん(以下、門脇):多くの人が想像するテンプレ的なお嬢さまを演じてしまうと、ただ「お嬢さま」と東京の街を描いた、人間ドラマとして深みがあまりない作品になってしまうと思いました。なので、所作やしぐさなど外側の部分も大切にしつつ、華子の実在感をちゃんと感じられるように、どう厚みを持たせるか、人間ドラマとして成立させられるかを一生懸命考えました。「品がある/ない」は生まれ持ったものなので、そこを意識しすぎてもと思いましたし、衣装やしぐさは所作の先生が現場にいらっしゃるのでお任せしました。むしろ意識しないことが華子を演じる上で大事なことだと思いました。難しかったことと言えば、芝居をした感があるシーンがあまりなくて日々不安だったことくらいですね。ここの芝居場さえ決まれば少し安心……といった手応えのあるシーンが一個もなくて、毎日これで大丈夫かな……?と思いながら撮影していました。——芝居をした感がない……。門脇:華子が能動的に自分の人生を生きるようになるのは、やっと後半で東京の街を散歩して初めて歩いて家に帰ったあたりくらいからなんですよね。その辺からやっと華子の人生が楽しくなっていく。それまではほぼ受け身でひたすら受けの芝居が続くのでその不安との葛藤がありました。「華子を演じられるのは門脇さんしかいない」——岨手監督は「華子は門脇さんに」と脚本の段階からイメージを固めていたそうですね。岨手:華子は確実に難しい役柄というのは分かっていたので、絶対信頼できる俳優にやってほしいと最初から考えていました。主役でしかも自分の本音をなかなか表に出さない難役なので、門脇さんくらいの方じゃないとこの役は難しいとプロデューサーとも話していました。美紀のキャラクターはすごく生き生きしてるし、私自身もすごく分かる世界観なので見える部分は多いのですが、華子は主役なのに華子の世界観が俯瞰で分かるわけではないので私自身もすごく不安でした。でも、撮影が進んでいく中で華子のキャラクターがだんだんと具体性を帯びて立体的になっていったんです。私はひたすら現場で生まれた華子像と、脚本段階で想定していた華子像の溝を埋めるような作業をしていました。現場で生まれた華子のほうに寄せていくような……。なので、役柄に関しては門脇さんに一人で背負わせてしまったかもしれませんが、私は「今、どんな華子になっているのか」を常に見守りながら脚本を直していきました。——門脇さんも華子を演じるうちに華子像をつかんでいったのでしょうか?門脇:真っ白な子がいろんなことを経て何色になっていくのかという物語なので、私も実際に演じてみないと分からない部分はありました。そこはもう相手との化学反応というか、華子がいろんな人と関わっていく中で少しづつ変わっていく話なので、誰かとの芝居でしか華子がどうなっていくかの手がかりがなかったんです。(高良健吾さん演じる華子の婚約者の)幸一郎と初めて出会うシーンはまさにそうでしたね。岨手:高良さんも最初から「僕の芝居、これで大丈夫ですか?」って言っていたんです。私は「難しいと思いますが、幸一郎自身が社交で話しているので手応えはないと思うのですが、このままで」と言っていました。そして華子と初めて会うシーンでまた高良さんが「すみません、僕ちょっと華子がかわいいなと思っちゃっているんですが、この幸一郎でいいんですか?」と言ってきたんです。脚本の想定とはちょっと違ったというか、脚本上では機械的に華子を奥さん候補として合格か不合格かで見ている設定だったのですが、「そう思っちゃっているならそうしましょうか」と変えたんです。だから、高良さんの幸一郎についての設計も門脇さんとの芝居でちょっとずつ変わっていったんじゃないかなと思いますね。「古い価値観を背負わされている若者たちの青春譚」——華子と美紀が初めて対面するシーンで、華子の親友でバイオリニストの相楽逸子(石橋静河さん)に言わせていたセリフがこの映画を表しているなと思いました。世間では、例えば「ライフステージが変わると女同士は分かり合えなくなる」とか、「女の友情はもろい」という言い方がよくされますが本当だろうか?と。ある意味、そういうふうに思わされちゃってる部分があるのかなと思っているのですが、この映画ではそんな世間の思い込みやステレオタイプが見事にかわされていてシスターフッドが描かれていると思いました。岨手:原作はシスターフッドについて厚く描かれていますが、映画版では「女対男」のような二項対立とは捉えていなくて。親世代の古い価値観を背負わされている若者たちの青春譚だと思っています。例えば華子と美紀が出会うシーンでも一見対立しそうと思うんだけれど、そうではない。「はい、ここで対立すると思ったでしょ〜?」みたいな(笑)。もちろん要素としてシスターフッドはありますが、人が持っている自然な感覚として描きました。傷ついているであろう女の子が目の前にいたら当然手を差し伸べるし、温かい飲み物を出してあげて優しい言葉の一つもかけてあげますよね?人と人との自然なやりとりだと思うし、それは相手への優しさであると同時に自分自身もそういう人間でありたい。人として正しくいようとするのは自分のためにもなるというか。なので、男女の二項対立や女性同士のシスターフッドを強く意識したというよりも、ベーシックな部分での人間賛歌と捉えています。門脇:私もあまり女性同士の対立というのはピンとこなくて。今まであまり苦労していないんでしょうね。そしてこの作品は本当に人類愛の話だなと思いました。岨手:ただ、社会の中で女性同士が対立するように仕向けられていると感じたことは何度もあります。例えば、同じチームに女性がいると「岨手さんと何とかさんは仲悪いから」と言われたりね。こっちは真摯(しんし)に仕事に向き合って意見しているだけなのに、その真剣な気持ちを娯楽として消費されていると感じるし、それですごく不本意な思いをしたことは死ぬほどありますね。門脇:みんな好きですよね。あの女優とこの女優は仲が悪いとかよく記事になるじゃないですか。それで言えばこの映画は「そんなの(女同士の対立を)見せるかよ」っていう映画なんだと思います。■映画情報『あのこは貴族』2021年2月26日(金)全国公開【クレジット】 (C)山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会【配給】東京テアトル/バンダイナムコアーツ(聞き手:ウートピ編集部・堀池沙知子、写真:宇高尚弘)
2021年02月25日門脇麦と水原希子が対照的な2人の女性を演じる『あのこは貴族』。この度、その2人の女性をつなぐ幸一郎役を演じた高良健吾の特別映像が解禁となった。東京の上流階級に生まれ育った華子(門脇さん)と、大学への入学を機に地方から東京へ出てきた美紀(水原さん)。異なる世界を生きてきた2人を結びつけることになるのが、高良さん演じる弁護士の幸一郎。華子とはお見合いを経て、後に結婚。美紀とは大学時代の同級生であり、お互い社会人となってからも、つかず離れずの関係を続けているキーパーソンだ。代々政治家を輩出してきた名家の子息であり、将来も約束されているほかに類を見ない最高の“ハイスペ男子”である幸一郎。高良さんはそんな役柄に対して、「一流のものが生まれたときから用意されている」と明かしており、演じてみて「あまり感じたことのないドキドキ」を感じていたとか。華子と美紀、2人の女性にはそれぞれ違う表情をみせ、上流階級の家庭に生まれたからこその葛藤や悩みを抱える様を嫌味なく表現した高良さん。幸一郎が素直なキャラクターとして受け止められるのは、高良さんが演じればこそ。映像内には、実際に高良さんと対峙した門脇さんと水原さんも、「高良さんが幸一郎を演じることでどこかチャーミングな人になる」と語り合っている様子も映し出されている。幸一郎との出会いをきっかけに、引き合わされた華子と美紀。同じ東京という街でまるで違う世界を生きる互いの存在に驚きながらも、それぞれを受け入れることで自らの世界を切り拓いていく彼女たちの人生の選択に注目だ。『あのこは貴族』は2月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:あのこは貴族 2021年2月26日より全国にて公開©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会
2021年02月02日女優の深川麻衣が主演を務める映画『おもいで写眞』(1月29日公開)の場面写真、そして深川のコメントが31日に公開された。同作は熊澤尚人監督の小説『おもいで写眞』(幻冬舎文庫)を同監督が自ら実写映画化。東京で夢に破れ、祖母の死がきっかけで故郷へと戻った結子(深川麻衣)は、祖母の残した写真館で“遺影写真”を撮る仕事を始める。100人の写真を撮り、人生の先輩たちの話に耳を傾けるうち、それは単なる遺影写真ではなく、色褪せない思い出を写し出す“おもいで写真”へと変わっていく。公開された場面写真は、結子と幼なじみの幼馴染の一郎(高良健吾)がゲートボールをしているシーンのもの。富山県が舞台として撮影され、実際に富山でのロケを行って撮影された。地元の人々も撮影に全面協力してくれたそうで、差し入れ、エキストラとして作品にも参加しているという。地元のお年寄りとの交流があったからこそ、本作で描かれるテーマにしっかりとした説得力をもたらせ、作品全体に優しい雰囲気を漂わせている。大切な祖母を亡くしたことも富山に帰る大きなきっかけとなった結子は、祖母の遺影がピンボケ写真だったことを激しく後悔しており、その悔しさからお年寄りたちにとっての最高の思い出を写真に残す『おもいで写真』の撮影に尽力していく。深川は「映画を観て『最近、おじいちゃんやおばあちゃんに会えていないけど、電話でもしてみようかな』と思い出させてくれたり、何気ない日常の中で『ちょっと写真に残しておこうかな』と思ってもらえるような、人と人が繋がっていく作品になったら嬉しいです」と思いを表した。(C)「おもいで写眞」製作委員会
2021年02月01日たった一人の家族だった祖母の遺影が、集合写真を拡大したピンボケ写真だった——そんな寂しい場面からはじまる映画『おもいで写眞』(1月29日公開)。祖母の死をきっかけに、東京から富山に戻った音更結子(深川麻衣)は、町役場で働く幼なじみ・星野一郎(高良健吾)の依頼で、お年寄りの遺影を撮る仕事をはじめます。はじめは「縁起でもない」と敬遠されるも、<おもいで写真>と名を変えたことでたちまち評判に。思い出の場所をめぐりながら、結子自身が怒って泣いて、成長していく人間ドラマです。結子に優しく寄り添う星野を演じた、高良健吾さんにお話を伺います。前後編の後編となる今回は、「なりたい自分」について高良さんに語っていただきました。年齢を重ねるうちに気づいた、自分や他者との向き合い方とは——?目先の目標だけを追いかけていた日々——遺影にすることを目的としていますが、自分の好きな場所で撮る<おもいで写真>は、撮る側も撮られる側も、撮影を通じて「自分の好きな自分」「なりたい自分」を探していたように思いました。高良さんは、「好きな自分」「なりたい自分」像はお持ちですか?高良健吾さん(以下、高良):たしかに、この映画は「なりたい自分」や「なりたかった自分」を探す物語という側面もありますね。僕自身は、一つひとつの作品や役に対して、説得力を持たせられる人間になりたいと思っています。いま33歳で、人生の半分以上でこの仕事をしてきました。長くこの仕事を続けられたうれしさがある一方、自分は全然できていないと思うこともあって……。作品一つひとつを振り返ると、「あのシーンはもっとよくできたはずだ」と思ってしまう部分も少なくありません。だけど最近は、そういう瞬間的な反省にとらわれず、自分がどう存在したいか長い目で考えられるようになりました。劇中より——長い目で見る、とは?高良:たとえば、昔は現場単位で「こういうことがしたい」「これができるようになりたい」という細かい目標があるだけだったんです。一瞬一瞬を一生懸命に、先のことは考えず楽しくやる感じ。でも、いまはもう少し将来のことまで俯瞰して「こういう人間になりたい」という意識も持てるようになってきました。俳優の仕事だけにこだわらず、どんな人生を送りたいかまで考えられる、というか。それでやっぱり、説得力を持っている人や、自分らしさを大切にできる人でありたいと思うようになりました。そういう人は、自分のこともほかの人のことも大切にできると思うので。自分の幸せは、自分で決める——10~20代のときに比べて、生き方や周囲との向き合い方は変わってきましたか?高良:昔よりも「自分はこう思う」「こうしたいんだ」などの主張の仕方が、少しずつ変わってきたと感じています。以前は、周りの人を自分の望む方向に変えようとしていました。自分がいいと思ったものを相手にもいいと思ってほしいとか、意見の違いに聞く耳を持てないとか。むしろ「あなたもこうしたほうがいい」「こうすべきだ」と、我を通そうとして頑固になっていたかもしれない……。でも、そうやって相手を困らせて、自分自身をも苦しめるような経験を経て、反省したんですよね。誰かを変えようとするのはなんだか違うな、と。——大切なのは周りではなく自分が変わること、なんでしょうね。では30代のいま、自分の人生を切り拓くために、高良さんが心がけていることを教えてください。高良:いま自分に与えられていることを、まず精一杯やること。それから「俳優という仕事にこだわらない」という感覚も、大切にしています。生涯ひとつの仕事を突き詰める人生もすばらしいけれど、人生にはほかにもいろんな道がある。だから「俳優」という枠にとらわれず、どういう自分でいたいかに向き合い、変わっていくほうが面白いんじゃないかと思っているんです。もちろん、この仕事を辞めたいと思っているわけではありませんが。——忙しいとつい目の前の仕事のことしか考えられなくなり、他の選択肢まで目が行きにくいです。高良:そうですよね。僕も昔は仕事のことしか考えられなくて、つらくなってしまった時期がありました。——どうやってその時期を抜け出したのですか?高良:ほかの人たちの生き方を見て、ですかね。たとえば、自分が誰かをかっこいいと思うときや、心から尊敬の気持ちが湧いてくるようなとき、その人の仕事や成果だけを見て判断しているわけじゃないと思うんです。その人の生き方や物事に向き合う姿勢を含めて、かっこいいと思っているはず。——たしかにそうですね。高良:俳優を極めている人に憧れを持つこともあれば、地方で全然違う仕事をしている人に憧れることもある。でも、その人たちには共通点があるように思います。それは、自分の幸せを自分で決めている人だということ。世の中には「これが幸せでしょ」みたいな決めつけがいっぱいあるけれど、そんなの本当は全然関係なくて。自分の幸せを自分で決めることが、人生を前に進めてくれるのだと思います。■作品情報『おもいで写眞』2021年1月29日(金)全国ロードショー配給:イオンエンターテイメント©️「おもいで写眞」製作委員会(スタイリスト:渡辺慎也 (Koa Hole)、ヘアメイク:高桑里圭、取材・文:菅原さくら、撮影:宇高尚弘、編集:安次富陽子)
2021年01月30日映画『おもいで写眞』(1月29日公開)の初日舞台挨拶が29日に都内で行われ、深川麻衣、高良健吾、香里奈、熊澤尚人監督が出席した。同作は熊澤尚人監督の小説『おもいで写眞』(幻冬舎文庫)を同監督が自ら実写映画化。東京で夢に破れ、祖母の死がきっかけで故郷へと戻った結子(深川麻衣)は、祖母の残した写真館で“遺影写真”を撮る仕事を始める。100人の写真を撮り、人生の先輩たちの話に耳を傾けるうち、それは単なる遺影写真ではなく、色褪せない思い出を写し出す“おもいで写真”へと変わっていく。初日を迎えた今の気持ちを聞かれた深川は「やっとこの日を迎える事ができて感無量です。皆さんのもとに届ける事ができて幸せに思います」とコメント。事務所の25周年記念作品の主演を演じ「主演という大役を任せて頂いて凄く嬉しかったのですが、素晴らしい先輩が沢山いらっしゃる中で、自分でいいのかな、というプレッシャーや不安もありましたが、高良さん香里奈さん井浦新さんという頼もしい先輩が近くで見守ってくれていて、その中でお芝居をさせて頂くのは自分にとって幸せで贅沢で豊かな時間でした。20代最後の作品でもあるので10年後でも今の自分を鮮明に思い出せる特別な作品になったと思います」と気持ちを語った。深川の話を聞いた監督は「現場で3人をみていたら本当の家族みたいだなと感じました。高良くんは(深川さんを)暖かく見守ってアシストしていたり、香里奈さんは良いお姉さんとしてアドバイスしたり、家族みたいな暖かいチームだなと思いました」と振り返る。高良は本作について「所属事務所が映画を作る事に驚きましたし、オリジナル脚本で作ることも攻めているなとも思いました。事務所の先輩方やみんなで映画に入っていけるのが嬉しかったです」と喜び、香里奈は「25周年の節目の作品に参加させて頂いて心から嬉しいです。(所属して)18年目になるのですが参加させて頂くことで今後も頑張っていこうと思いますし、事務所のスタッフさんに支えられ、自分にとって居心地の良い事務所なので参加させて頂き素直に嬉しかったです」と感謝の気持ちを表した。イベントでは少し早い節分の豆まきも実施。招きたい福は何かと聞かれた深川は「じゃんけんに強くなれる福が欲しい」と望み、早速高良とじゃんけんし見事勝利する。その勢いで香里奈とのじゃんけんでも勝利し、「もう福が来てるじゃん!」とつっこまれ会場を沸かせた。高良は「ずっと考えていたんですけど、中々思いつかなくて。宝くじが当たってほしいってみんなに言ったら『つまんない』と言われて(笑)。宝くじのCMをやりたいかな」と回答。香里奈は「去年に2回チャレンジして抽選に外れたPlayStation5の抽選にあたりたい」と答え、その回答に対し、高良は「香里奈さんの凄いところは、芸能人パワーを使って手に入れようとしないところですね」と庶民的な部分を絶賛する。監督は「この映画を見て皆さんに笑顔になってもらいたい」と、それぞれの福を願いながら豆まきを行った。最後に高良は「この作品の好きな所は、脚本を読んだ時も、映画を見終わった時も結子という主人公が自分の価値観を押し付けていたが、次第に人の価値観を大切にできるようになっていく成長を描いた物語で、この映画を見た人がその人らしさを大切にする事に気付いてもらえたらこの映画の意味があるのかなと思います」と作品に対する熱い思いを吐露する。深川は「この作品は自分の大切な物や場所や人などに、気づかせてくれる作品になっていると思いますし、この映画をきっかけに写真を気軽に撮ろうかなと思ってもらえると嬉しいです。大変な状況禍ですがこんな時期だからこそ見て頂きたい作品です」と笑顔で語った。
2021年01月30日たった一人の家族だった祖母の遺影が、集合写真を拡大したピンボケ写真だった——そんな寂しい場面からはじまる映画『おもいで写眞』(1月29日公開)。祖母の死をきっかけに、東京から富山に戻った音更結子(深川麻衣)は、町役場で働く幼なじみ星野一郎(高良健吾)の依頼で、お年寄りの遺影を撮る仕事をはじめます。はじめは「縁起でもない」と敬遠されるも、<おもいで写真>と名を変えたことでたちまち評判に。お年寄りたちと思い出の場所をめぐりながら、結子自身が怒って泣いて、成長していく人間ドラマです。劇中より結子に優しく寄り添う幼なじみ・星野を演じた、高良健吾さんにお話を伺いました。前後編の前編です。「人をジャッジしない」「その人らしさを認めて受け入れる」——まずは、台本を読んだときの印象を教えてください。高良健吾さん(以下、高良):じつは、僕の祖父の遺影もピンボケ写真だったんです。だから、そのときの寂しさを思い出しました。きっとこういう問題はどこにでもあるはずだから、作品を通じて現状を伝えられるのはいいことだと、やりがいを感じましたね。——高良さんが演じる一郎は、役所に勤める勤勉な好青年です。どんなふうに役作りをされましたか。高良:熊澤(尚人)監督は考えや演出を細かくおっしゃるタイプではなく、役者に任せてくださる方。僕は「台本にすべてがある」と考え、書かれた台詞や状況に素直に向き合うようにしました。演じるうえで気をつけたのは「一郎は人をジャッジするような人間ではない」という感覚を、自分のなかに持つことです。——たしかに、悪態をつく結子を否定することなく、優しく包み込むおおらかな役でした。高良:僕が思う一郎の長所は「その人らしさ」を大切にできるところ。結子はまっすぐで我が強いぶん、他者の「らしさ」を尊重できず、周りと衝突してしまうことがあります。でも一郎は、目の前にいる人の「らしさ」を汲み取って、大切にしてあげられる。結子が悩みから抜け出せなかったり、怒ったりしているときでも、それを「結子らしさ」だと認めて接しているんです。そのうえで、彼女が間違ったことをしているときには、きちんと指摘する。必要な言葉と言い方で、言うべきときに大切なことを伝えられる人間なんです。そのあと「言い過ぎた」と謝りに行くような優しさもあるし。——結子と一郎、いいコンビだと思いました。高良:一郎は、結子の「夢を追いかけて上京する行動力」や、「自分を曲げない姿」に自分にはない長所を感じていると思うんです。だから、お互いに「ない部分」を補っているいいコンビなんですよね。物語が進むにつれ、結子も自分自身や他人の「その人らしさ」を大切にできるようになっていくので、成長にともなうさまざまな変化を見ていただきたいです。“なんちゃない”河川敷が、大切な思い出の場所——一郎は地元への愛情を持ちつつも、上京への憧れもあります。高良さんも地元・熊本への思いが強い方だと伺っていますが、上京してくるときはいかがでしたか。高良:そうですね。僕は熊本がすごく好きなので、はじめは上京せずに俳優として活動できる道を模索したんです。東京の高校を勧められても「卒業するまでは地元にいる」とお断りして。いざ高校を卒業しても「熊本から通いで(仕事を)できませんか」「熊本が無理でも、福岡から通えませんか?」などと相談していたほど(笑)。その提案が全部難しいとわかってから、ようやく上京しました。——そこまで残りたかったのに、決心した上京。いまその決断を振り返って、どう思われますか。高良:東京に来てよかったと思っています。いろんな人と出会っていろんな価値観にふれ、いろんな世界を見ることができて、本当によかった。10~20代のときはうまくいかないことがあると「東京に来たせい」と思ったりもしていたけれど、いまは「東京に来たおかげ」だと思えることがたくさんあります。そう思えるのはやはり実際に上京したからであって……。地元に残っていたら残っていたで、その人生も絶対に楽しんでいたとも思うんですけどね。熊本は本当にいいところだし、もしかしたら結婚して子どももいる人生を送っていたかもしれません。そうなったら逆に「上京すればよかったな」と思っていたりするんでしょうね。きっと。——高良さんの熊本愛とポジティブさが、ひしひし伝わりました。作中では、お年寄りが自分の好きな場所で<おもいで写真>を撮影します。高良さんならどこで撮りたいですか?高良:やっぱり熊本ですね。もう地元より東京での生活が長いし、東京には東京の楽しさがあるんですけど……熊本にいたころの僕は、何者でもなかったんです。俳優でもなんでもない、ただの学生だった。<おもいで写真>を撮るなら、そのころによくみんなで集まっていた河川敷がいいなと思います。——すごく景色がいいとか?高良:……なんちゃない(「なんでもない」の方言)河川敷ですよ。ほかの人にとっては、なんの心にもとまらないただの河川敷。でも、僕はそこでみんなと過ごした時間が本当に楽しかったんです。作中でお年寄りが<おもいで写真>を撮った場所もそうでしたけど、ほかの人にとっては“なんちゃない”ところでも、その人にとって大切な場所があるんですよね。この映画を観ると、人それぞれの思い出や大切にしているものを、より大切にできるようになる気がします。■作品情報『おもいで写眞』2021年1月29日(金)全国ロードショー配給:イオンエンターテイメント©️「おもいで写眞」製作委員会インタビュー後編は1月30日(土)公開予定です。(スタイリスト:渡辺慎也 (Koa Hole)、ヘアメイク:高桑里圭、取材・文:菅原さくら、撮影:宇高尚弘、編集:安次富陽子)
2021年01月29日簡単セットおしゃれベリーショート前髪短め・爽やかなベリーショート!ハードになり過ぎないサイドの柔らかい刈り上げが男の品を上げる。前髪は上げても下げても良いように短めに束感カット。後頭部は外国人風の奥行きを意識して、頭の形がキレイに見えるように印象UP。カットだけで骨格補正もされているのでお手入れ簡単の朝ラクヘア!ナチュラルで落ち着いた雰囲気なので20代から30代、40代と幅広く似合わせ可能。高良健吾さんなどのベリーショート好きは是非お試し下さい!簡単セットおしゃれベリーショートを見るクールアップバングの大人ベリーショートアップバングの爽やかなベリーショート!こちらもハードになり過ぎないサイドと襟足の刈り上げが男の品を上げる。前髪はかきあげて、トップは柔らかい毛束で爽やかにスタイリング。後頭部は外国人風の奥行きを意識して、頭の形がキレイに見えるようにカットする。(ハチ張りのお悩みもカバーします。)カットだけで骨格補正もされているのでお手入れ簡単の朝ラクヘア!ナチュラルで落ち着いた雰囲気なので20代から30代、40代、50代と幅広く似合わせ可能。竹内涼真さんなどのベリーショート好きは是非お試し下さい!クールアップバングの大人ベリーショートを見る躍動感たっぷりハイブリッドヘアサイドをハードに刈り上げたモヒスタイルのベリーショート。刈り上げもデザインの一部。サイドから襟足をハードからソフトにツーブロックにすることで、立体感と奥行きを作る。前髪をアシメにカットする事で顔型補正しつつ、自然な立ち上がりになります。トップに躍動感を出すためにツイストスパイラルパーマでランダムな毛束の動きを作り、張りやすいハチ周りをピンパーマで馴染みやすくする事でスタイリングが楽になります。20代~30代の社会人の方だけでなく、40代~50代の大人男子もお洒落にキマります。スポーツ選手などサッカー選手風ニュアンスショートが好きな方は是非お試し下さい。躍動感たっぷりハイブリッドヘアを見る男らしさと爽やかさ満点のベリーショート男らしさ好感度アップのベリーショートスタイル。前髪をアシメにすることで、顔型調整できます。サイドから襟足にかけてツーブロックを入れる。この髪型もデザイン性を高めるため、前から後ろにグラデーションで刈り上げる。清潔感 ・爽やかさ・スポーティな装いにマッチします。人当たりの良さやこなれ感がグッと演出。20代 30代 40代 50代とチャレンジしやすいお洒落ベリーショート。男らしさと爽やかさ満点のベリーショートを見る骨格をカバーするお洒落坊主ハードになりすぎないベリーショート。『品よく大人坊主』にチャレンジ!どこから見てもカッコイイ フォルムコントロールなので、外国人風な奥行き骨格補正OK!短くすることで、ペタッとせず簡単にセットがキマります。カットだけで再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング。お洒落な20代〜30代の社会人の方から〜40代、50代の大人男子もOK!高良健吾風や市原隼人風で男らしさグッと演出する。骨格をカバーするお洒落坊主を見る人気デコ出しショートで男らしくキメる!ワイルドで男らしく外国人風ベリーショート。サイドと襟足をソフトに刈り上げて、柔らかく、品よくする。ハードに刈り上げるより清潔感、爽やかさがUPします。全体に比べると前髪をやや長めに残し色気を出す。トップに躍動感のある凹凸レイヤーを入れ爽やかさを出す。カットだけで骨格、顔型をカバーしていきます。ペタッと、根元がつぶれやすい方はパーマがオススメです!悩まず相談しましょう。佐藤健さんなどのベリーショート好きは是非お試し下さい!人気デコ出しショートで男らしくキメる!を見るパーマをプラスしたツーブロックヘア!柔らかくパーマを含んだベリーショート。短いながらに、毛先が柔らかく動くようにシェイブカットとパーマを施す。どこから見てもカッコイイ フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!カット&パーマテクニックで再現性バツグン。スタイリングが苦手な方や軟毛 直毛の方は、是非パーマがオススメ!ポイントスパイラルパーマやウィービングパーマがお悩み解消します。スポーツ男子、お洒落な20代〜30代の社会人の方から〜、40代、50代の大人男子も似合わせOK!!!パーマをプラスしたツーブロックヘア!を見る好感度up アップバングツーブロックヘアカッコよくツーブロックを含んだベリーショート。短いながらに、毛先が柔らかく動くようにシェイブカットとパーマを施す。どこから見てもカッコイイ フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!カット&パーマテクニックで再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング可能です。スタイリングが苦手な方や軟毛 直毛の方はパーマがオススメ!ポイントスパイラルパーマやウィービングパーマがお悩み解消します。また、さりげないアッシュカラーで立体感・束感を簡単に演出。スポーツ男子、お洒落な20代〜30代の社会人の方から〜、40代〜50代の大人男子も似合わせOK!!!男っぽく三代目系 ベリーショートにチェンジしたい方にオススメ◎今市隆二風、登坂広臣風なスタイル希望な方。好感度up アップバングツーブロックヘアを見るナチュラルな毛流れで男の色気を放つ!お洒落メンズにオススメなビジネスヘア!サイドと襟足に刈り上げツーブロックを含んだベリーショート。全体的に毛先がランダムに柔らかく動くように設定。また、どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!爽やかさと大人の色気をゲット!カットだけで再現性しやすい髪型になっているので忙しい朝でも朝ラク 簡単セット!!!20代〜30代の社会人の方だけでなく、40代〜50代の大人男子もお洒落にキマります。ナチュラルな毛流れで男の色気を放つ!を見るマッシュを大人っぽく見せるクールショート男らしさを爽やかに作り上げたツーブロックを含むマッシュショートスタイル。パートを7:3に作り、品よく大人男子に仕上げる。気どらない、スタイリングはカットが大切。しっかり骨格補正をして外国人風なフォルムを形成しましょう!ペタッと、トップがつぶれやすい方はポイントパーマがオススメです。20代 30代から40代 50代まで似合わせ可能な髪型です。芸能人ではダンディな竹野内豊さんのようなイメージですね。マッシュを大人っぽく見せるクールショートを見るパーマ、カラーデザインを楽しむベリーショートを紹介!ツーブロック含む外国人風ベリーショートカラーで遊ぶお洒落ベリーショート!ツーブロックを含んだマッシュベースにレイヤーを入れ、柔らかく動くように設定。カラーリングをedolグレージュで外国人風に!赤味をとることで上品で透明感もUP。どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!忙しい朝でも気軽にワックスを塗布するだけで朝ラクスタイリング。20代〜30代の社会人の方だけでなく、40代〜50代の大人男子もお洒落にキマります。最近は、若年の方も何故か白髪が多い時代。どうせ染めるなら、品よく清潔感が出る明るさに髪を染めてはいかがですか。ツーブロック含む外国人風ベリーショートを見る透明感溢れるグラデーションカラーショートダブルカラーをプラスしたベリーショート!シルバーとクレージュのグラデーションカラーで立体感と束感を演出する。赤味をとることで上品で透明感もUP。カットラインはツーブロックを含んだマッシュベースにレイヤーを入れ、柔らかく動くように設定。外国人風な質感ゲット!どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、ゼッペキカバーの奥行き骨格補正もOK!ベリーショートだからこそハイトーンカラーが上品になる。20代〜30代のクリエイティブな社会人の方から、40代〜50代の大人男子もお洒落にキマります。最近、リモートが多くなってきているのでチャレンジ chance!透明感溢れるグラデーションカラーショートを見る今旬トレンド・お洒落メンズベリーショートツートンカラー前髪短め・爽やかなベリーショート!ハードしすぎないサイドの刈り上げが男の品を上げる。前髪は上げても下げても良いように短めに束感カット。後頭部は外国人風の奥行きを意識して、頭の形がキレイに見えるように印象UP。カットで骨格補正もされているのでお手入れ簡単の朝ラクヘア!お洒落にポイントカラーをプラスすれば今旬トレンドな髪型に!また、スタイリングが苦手な方や束感が作り難い方はポイントパーマがオススメ。ナチュラルで落ち着いた仕上がりのメンズ髪型なので20代 30 40代 50代 クリエイティブなビジネスマンにと幅広く似合わせ可能。全体的にカラーをブラックにすればビジネスヘアに最適◎佐藤健さん 竹内涼真さんなどのベリーショート好きは是非お試し下さい!今旬トレンド・お洒落メンズベリーショートを見るかきあげバングのベリーショートカッコよくハードにツーブロックを含んだベリーショート。短いながらに、毛先が柔らかく動くようにシェイブカットを施す。どこから見てもカッコイイ フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!カットテクニックだけで再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング可能です。スポーツ男子、お洒落な20代〜30代の社会人の方から〜、40代の大人男子も似合わせOK!!!男っぽく三代目系 ベリーショートにチェンジしたい方にオススメ◎外国人サッカー選手風なスタイル希望な方。かきあげバングのベリーショートを見る襟足長めメンズショートでビジネスもOK!ショートレイヤーベースの誰にでも似合わせ可能なメンズスタイル。全体的にひし形シルエットなのでどんな骨格・顔型にも合わせ易いので万能な髪型。サイドにハードツーブロックを入れてアクセントを持たせる。トップにポイントでツイストスパイラルパーマで朝ラクなスタイリングに。カラーリングをグラデーションにすることでクールさと小頭効果をGET!ONとOFFを楽しめるスタイルなので額を出してリバースに流せばビジネス男子にもOK!そろそろ、襟足長めが気になっている方はトレンド先取り!襟足長めメンズショートでビジネスもOK!を見る軽やかな躍動感が加速するパーマスタイル!強めパーマハード旬!マッシュベースにサイドを刈り上げてツーブロックを入れ、トップにレイヤーを入れて動きがをつけやすいようにする。クルクル強めウエーブで男を上げる!スパイラルパーマをかけて「こなれ感」「お洒落度」をUPしましょう。ランダムな動きは小顔効果と骨格補正も可能なデザインなので、簡単にお悩み解消でき、どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き補正もOK!パーマをかけることで再現性しやすいので、忙しい朝でも気軽にフォームを塗布するだけで朝ラク 簡単セット!!!10代〜20代学生さんや、20代〜30代の社会人、40代〜50代の大人男子にもお洒落かつセクシーにキマります。軽やかな躍動感が加速するパーマスタイル!を見る最近、10代 20代 30代 40代 50代と幅広いメンズの髪型はデザインの差が無いと思います。ただ、『清潔感+爽やかさ+色気』は大人の魅力!!!サロンで、最大限に『お洒落な自分を』引き出してもらい、髪型を変えてリフレッシュしていきましょう!
2021年01月28日写真には、その人の人生が写っている。1月29日(金)公開の映画『おもいで写眞』は、写真がつなぐ人と人との絆、そして人生の滋味に心が豊かになる珠玉の佳篇だ。メイクアップアーティストの夢に破れ、東京から故郷へと帰ってきた結子(深川麻衣)は、幼なじみの一郎(高良健吾)の勧めで、町に住む老人たちの遺影写真を撮る仕事を始める。遺影写真なんて縁起が悪いと最初は老人たちから受け入れてもらえなかった結子。しかし、初めての客となった山岸(吉行和子)が、遺影写真ではなく“おもいで写眞”と名づけたことから、結子はこの仕事の意義を見出していく。「実はこのお話をいただく前から私は写真が趣味で。フィルムカメラを持って、よく撮影もしていました。写真の魅力は、自分が残しておきたいと思った瞬間をそのまま残しておけるところ。私のケータイのカメラロールは、友人たちや犬の写真でいっぱいです(笑)」(深川)「僕も自分で撮ったりはしないけど、写真自体はいいものだなと思います。そのときその瞬間のその人が写っていることで、あとで見返したときに、ふっと撮ったときの空気や気持ちを思い出せる。何かを残しておきたくて、人は写真を撮りたくなるんだろうなと」(高良)老人たちは、それぞれの人生の思い出の場所で記念の1枚を撮る。けれど、“おもいで写眞”の評判が広まっていくうちに、思い出を偽る老人たちが現れる。真実を写す写真に込められた嘘。その嘘が、この映画により奥深い味わいを与えている。「たとえ事実じゃなくても、そこに真実が写っているなら、その写真はいい写真なんだと思います。正直であることは大切だけど、正直であることと、嘘をつかないことは違う。嘘ってズルいものだと思われているけど、中にはズルくない嘘もあって。たとえ嘘であっても、そこには他の人にはわからない何かがある。それがその人にとって大切で、その人にとって真実であるなら、誰にも批判なんてできない。人が信じているものを雑に扱っちゃいかんと、この映画を経て改めて思いました」(高良)「私も、ついてもいい嘘はあるって考えているタイプです。映画の中で『目に見えないけど、そこにあったりいたりするものってあるんじゃないかな』という台詞が出てきますけど、世の中にはそんなふうに正しいとか間違っていると簡単に切り分けられないものがある。この映画は、そういう白と黒の間にあるものに目を向けるきっかけになりました」(深川)撮影中、先輩である高良からアドバイスをもらったという深川。けれど、その具体的な内容はあえて自分の胸の中だけにとどめておきたいと言う。そんなところに深川の人柄がにじみ出ている。「私がもらった言葉って、きっと高良さんが今までいろんな経験をした中で得たもので。それを私が自分の言葉にして言ってしまうと、高良さんが大切にしているものが間違って伝わっちゃう気がするんです。だから、何を言われたかは内緒。独り占めにさせてください(笑)」(深川)「本当に大切にしたいものって案外誰にも言わないものだと思うんですよね。でも、さっきの話じゃないですけど、言わないからって正直じゃないわけじゃない。むしろ深川さんはすごく素直な人なんだなと、今の話を聞いて思いました。人によっては、ちょっと言葉を変えたりして、近いニュアンスで伝えようするところを、深川さんはあえてそうしない。そういう男前なところがある人なんです」(高良)ロケ地は富山。風光明媚な町並みが、観る人の心を癒してくれる。「撮影で使わせていただいた金屋町が鋳物の街と言われていて、もう町並みから風情たっぷり。撮影は去年の初夏だったのですが、軒先に風鈴が吊るされていて、風が吹くとちりんちりんって音が鳴るんです。その音がとっても綺麗で癒されていました」(深川)物語は、結子が帰郷するところから幕を開ける。誰にとっても故郷は特別なもの。最後に、故郷を愛するふたりに地元自慢をしてもらった。「私の地元は静岡なんですけど、緑がたくさんあって、緑茶がめちゃくちゃおいしいです。あと、人が温かい。自転車をなくしたり、落とし物をしても高確率で返ってきます。道を聞いてもみんな優しく教えてくれるし、人のぬくもりでいっぱいなので、ぜひ遊びに来てください」(深川)「僕の地元の熊本も人の温かさでは負けません。自然も豊かだし、あとは何よりご飯がおいしい。市内の水道水は全部地下水だし、魚も肉も野菜も果物も、口に入れるものはどれも絶品。食のレベルの高さは、熊本の自慢ですね」(高良)心に傷を負ったとき、そっと受け止めてくれるのが故郷だ。この映画もまた、そんな故郷のような大きな温かさで、観る人を包みこんでくれるだろう。『おもいで写眞』1月29日(金)全国公開撮影:高橋那月、取材・文:横川良明
2021年01月27日ナチュラル・ワンカラーを施術したベリーショート爽やかハンサムベリーショート!ツーブロックを含んだマッシュベースにレイヤーを入れ、柔らかく動くように設定。全体的にゆるふわパーマをかけてあるので、ペタッとせず簡単にスタイリングがキマります。カラーで赤味を取り上品なナチュラルアッシュブラウンで透明感UP!どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!カット&パーマで再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング。20代〜30代の社会人の方だけでなく、40代〜50代の大人男子もお洒落にキマります。もちろん、校則に厳しい10代〜20代の学生さんまでOK!野村周平さんなど好きな方は是非!爽やかハンサムベリーショート!を見るアッシュ系カラーで透明感UP外国人風カラーで作るベリーショートツーブロックを含んだマッシュベースにレイヤーを入れ、柔らかく動くように設定。カラーリングはアッシュベージュで外国人風に!赤味をとることで上品さと透明感もUP。どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!再現性しやすいカットになっているので忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング。20代〜30代の社会人の方だけでなく、40代〜50代の大人男子もお洒落にキマります。もちろん、校則に厳しい10代〜20代の学生さんまでOK◎竹内涼真さんなど好きな方にオススメです!外国人風カラーで作るベリーショートを見るカットだけで立体感を楽しむベリーショート簡単セットおしゃれベリーショートハードすぎないサイドの刈り上げが男の品を上げる。前髪は上げても下げても良いように短めに束感カット。後頭部は外国人風の奥行きを意識して、頭の形がキレイに見えるように印象UP。カットだけで骨格補正もされているのでお手入れ簡単の朝ラクヘア!ナチュラルで落ち着いた雰囲気なので10代20代から30代40代と幅広く似合わせ可能。佐藤健さんなどのベリーショート好きは是非お試し下さい!簡単セットおしゃれベリーショートを見る再現性の高いパーマをプラスして簡単スタイリングアップバングのツーブロックショート前髪をランダムになるように短くして、サイドをツーブロックを含んだベリーショート。トップは短いながらに、毛先が柔らかく動くようにシェイブカットを施す。どこから見てもカッコイイ フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行きと骨格補正もOK!カットテクニックだけで作る再現性バツグンなヘアなので、忙しい朝でも簡単セット 『朝ラクスタイリング』可能です。スポーツ男子の10代〜、お洒落な20代〜30代の社会人の方から〜、40代〜50代の大人男子も似合わせOK!!!男っぽくお洒落なベリーショートにチェンジしたい方にオススメ◎松坂桃李さんなど好きな方にオススメです!アップバングのツーブロックショートを見るニュアンスパーマで髪質カバー束感ショートのカジュアルスタイルサイドをソフトにツーブロックにしたベリーショートスタイル。カットだけでもデザイン・フォルムを楽しむことが出来るベリーショートスタイル。ペタッとし易い軟毛の方や、スタイリングが苦手な方はウィービングパーマがお勧め。簡単にお悩みを解消します。校則が厳しい10代〜20代の学生から、30代〜40代の社会人まで似合わせが簡単に可能なメンズショート!高良健吾さんなど好きな方にもオススメです!束感ショートのカジュアルスタイルを見る総評今年もベリーショートの人気は急上昇!今旬なカラーやパーマで作るワンランク上のスタイルにチャレンジしましょう。10代から20代はもちろん30代から40代まで幅広い方に似合わせ可能なので、ぜひ一度お試し下さい!
2021年01月22日門脇麦と水原希子が都会の異なる環境で生きる2人の女性を演じる『あのこは貴族』。この度、主人公の“箱入り娘”華子を演じた門脇さんとその夫役を演じた高良健吾のウエディング写真と本編シーンが解禁された。代々東京の中心地に居を構える良家の娘・華子は、結婚=幸せだと信じて疑わず、20代後半に差し掛かった彼女は、義兄の紹介で出会った幸一郎(高良健吾)とお見合い結婚をすることに。後に、門脇さん演じる華子と水原さん演じる美紀を結びつける重要な役どころとなっていく幸一郎は、代々政治家を輩出してきた名門の家柄であり、華子と同様に歴史ある名家の子息。今回到着した場面写真には、そんな2人を象徴するかのような麗しいウエディング姿が写し出されている。特に華子を演じた門脇さんのウエディングドレス姿には注目。シンプルでありながら、上質で清楚な印象を放ち、華やかさも欠かさない見事なドレスの着こなしを披露している。加えて、暖炉の前で指輪を差し出し、華子にプロポーズする幸一郎の姿や、薬指に光る指輪を幸せそうに見つめる華子の姿を捉えたカットも到着。さらに、親族一同が揃う記念写真を撮影するシーンを切り取った本編映像も解禁。両家ともに代々続く名家として、格式高い式を迎えたばかりの厳かな雰囲気が漂う中、ドレスを着る華子を気遣うように後ろを振り向き、ゆっくり進む幸一郎とその小さな優しさに柔らかく微笑む華子の姿など、2人の幸せそうな様子も見て取れる。このシーンの撮影は岨手由貴子監督のこだわりで気品漂う、昭和初期の代表的華族邸宅・和敬塾本館(旧細川侯爵邸)で撮影された。和敬塾本館は東京都指定有形文化財であり、挙式を迎えたシーンの空間を演出するのに一役買っている。門脇麦、後半のシーンは「関係性が変わったと感じた」門脇さんは、幸一郎を演じる高良さんとの芝居の中で、次第に2人の関係性が変化していくことが興味深かったようで、「最初のお見合いのレストランシーンは全て幸一郎にすべて身を委ねるという感じだったのですが、後半のシーンは不思議と自分(華子)が引っ張っていっている感じがあって、関係性が変わったと感じたのも面白かったです」と撮影をふり返っている。劇中では、その言葉通り、美紀との出会いによって結婚=幸せという価値観が次第に変化していく華子。その様を、控えめなセリフと表情を通して雄弁に表現してみせた門脇さんの演技は圧巻。自分自身の選択によって人生を切り開いていく女性たちを描いたシスターフッドムービーの新境地の体現者となっている。『あのこは貴族』は2月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:あのこは貴族 2021年2月26日より全国にて公開©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会
2021年01月19日昨年末、これまで成田凌や岩田剛典、松坂桃李、高良健吾、オダギリジョーらが受賞してきた日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の石原裕次郎新人賞を『望み』で受賞した岡田健史。ブレイクランキングの上位に名を連ね、新ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」での“チャラ男”大学生役ではまた新たな一面を見せている。そんな岡田さんが「ABEMA」オリジナルの「MILLENNIAL/ミレニアル」で初めてドキュメンタリー番組に出演、人知れず抱える苦悩や学生時代のエピソードを明かしている。新人ながら有村架純の相手役に大抜擢され、視聴者を夢中にさせた「中学聖日記」から2年、成長を続ける岡田さんの“原点”がそこにある。初主演ドラマはSNS時代の“いま”を映す「フォローされたら終わり」1999年5月12日生まれ、福岡県出身。現在21歳の岡田さん。2018年10月期のTBS系ドラマ「中学聖日記」で1年にわたるオーディションから黒岩晶役を掴んだ。いざドラマが始まると、その凜々しい顔立ちや品を感じさせる大人びた佇まいの反面、TV初出演&ドラマ初出演で俳優デビューの初々しさが役柄とも相まって視聴者の注目を集めた。物語に沿うように少しずつぎこちなさが溶け、演技力を身につけてきたことも伺えた。その約1年後、2019年10月より配信された「ABEMA」オリジナルドラマ「フォローされたら終わり」では連続ドラマ初主演を果たす。小川紗良、中尾暢樹、松田るか、ゆうたろう、犬飼貴丈ら期待の若手俳優たちが顔をそろえ、スマホ世代の中で過去のある理由から“SNS嫌い”になった異質な存在の主人公・仲村壮太郎を好演。社会人役のスーツ姿もなかなか様になっていた。同作は最終回の10分拡大を除き、1話15~16分とスピード感のある現代的なSNSサスペンスでイッキ見にもおすすめ。怒涛の活躍となった2020年、2021年も初挑戦が続くさらに昨年は3月公開の映画『弥生、三月-君を愛した30年-』に加え、FOD連続ドラマ「いとしのニーナ」外山厚志役で主演を務め、いくえみ綾の世界観にも染まると、NHKBSプレミアム「大江戸もののけ物語」では時代劇に初挑戦。話題を呼んだTBS系ドラマ「MIU404」では、感情が高ぶった瞬間につい博多弁になってしまう警察官僚の息子で新人キャリアの九重世人役に。綾野剛と星野源の凸凹バディやベテランの橋本じゅんから影響を受けまくり、刑事としても、また役者としても成長していく姿が印象的だった。11月公開『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』では再び綾野さんと共演。今年3月19日(金)公開予定、大ヒットドラマの映画化『奥様は、取り扱い注意』では綾瀬はるかの“親友”珠里役に。さらには、初の大河ドラマも控え、2月14日(日)より放送開始予定「青天を衝け」では吉沢亮演じる渋沢栄一の従弟・尾高平九郎役を務める。岡田健史の“原点”、役者になろうと決めた瞬間とは“ミレニアル世代”の視聴者に向けた「ABEMA」オリジナルドキュメンタリー「MILLENNIAL/ミレニアル」の初回に登場している岡田さん。21歳・秋、まだ解禁されていない新作の撮影現場で、これまで演じたことのない難役に挑戦している姿を映し出す。その素顔とリアルな本音を収めようとするドキュメンタリーのカメラに対しても、岡田さんは常に真摯だ。プロ野球選手を夢見ていた高校生が役者になろうと決めた瞬間や、そのために泣きながら両親を説得し上京したことなど貴重なエピソードが語られ、初めてカメラの前で見せる意外な趣味も。学生時代の"モテ秘話"も臆せず明かす。一見、順風満帆にスター街道を走ってきたように思えるが、表には出さない(見せない)必死さを口にする岡田さん。映画『望み』でキーパーソンとなる規士役に岡田さんを起用した堤幸彦監督が語る、彼にしかない“強み”は誰もが納得するところだろう。そのストイックな姿勢と信念に裏打ちされた眼差しの強さ。「岡田くんのことがますます好きになった、彼の未来が楽しみ」とファンからも声が上がるように、これからの俳優・岡田健史には期待しかない。(text:Reiko Uehara)
2021年01月18日男を上げる!爽やかベリーショート!爽やか+清潔感のベリーショート!女性からの好感度NO.1 ‼︎サイドと襟足に品良く刈り上げのツーブロックを含んだマッシュベース。トップにレイヤーを入れ、毛先が柔らかく動くように設定。また、前髪をフレアーにして小顔効果やアレンジをし易いように設定。どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!男を上げる!爽やかベリーショート!を見る骨格似合わせメンズベリーショート!カッコよく骨格補正をしたベリーショート。短いながらに、しっかりカットで顔型や頭の形を補正して美しく見せるカットテクニック!また、人当たりの良さをUPさせるため毛先が柔らかく動くようにシェイブカットを施す。カットだけで再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング可能です。スポーツ男子や男っぽく三代目系 ベリーショートにチェンジしたい方にオススメ◎骨格似合わせメンズベリーショート!を見るお洒落ビジネスヘア・ツーブロックショート!お洒落社会人にオススメベリーショート!サイドにツーブロックを含んだマッシュベースにレイヤーを入れ、柔らかく動くように設定。また、前髪をアシメトリーにして小顔効果やアレンジをし易いようにする。どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!更にパーマで束感と躍動感プラス。爽やかさと大人の色気をゲット!(+骨格補正効果)再現性しやすいカット&パーマになっているので忙しい朝でも気軽にワックスを塗布するだけで朝ラクスタイリング。20代〜30代の社会人の方だけでなく、40代〜50代の大人男子もお洒落にキマります。もちろん、校則に厳しい10代〜20代の学生さんまでOK◎お洒落ビジネスヘア・ツーブロックショート!を見る黒髪ベリーショートでクールに楽しむ!とことん楽しむベリーショート!前髪をカッコよく短くアシンメトリーにして、サイドをツーブロックを含んだベリーショート。トップは短いながらに、毛先が柔らかく動くようにシェイブカットを施す。どこから見てもカッコイイ フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!男っぽくお洒落なベリーショートにチェンジしたい方にオススメ◎黒髪ベリーショートでクールに楽しむ!を見る男らしいフォルムに柔らかい毛流れをON!爽やかなベリーショートにチャレンジしたい方にお勧めなスタイル!サイドとバックをソフトツーブロックに刈り上げを入れ、トップにレイヤーを入れて軽やかにしたお洒落スタイル!ポイントはトップを柔らかく動くようにシェイブカットを施して、ゴツくなりやすいベリーショートをトップの毛先で好印象に!再現性しやすいカットになっているので、忙しい朝でも気軽にワックスを塗布するだけで朝ラクスタイリング。直毛や軟毛・スタイリングが苦手な方はポイントパーマがお勧めです。男らしいフォルムに柔らかい毛流れをON!を見るパーマをプラスしたツーブロックヘア!カッコよくツーブロックを含んだベリーショート。短いながらに、毛先が柔らかく動くようにシェイブカットとパーマを施す。どこから見てもカッコイイ フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!カット&パーマテクニックで再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング可能です。スタイリングが苦手な方や軟毛 直毛の方はパーマがオススメ!ポイントスパイラルパーマやウィービングパーマがお悩み解消します。スポーツ男子やお洒落な20代〜30代の社会人の方から〜、40代の大人男子も似合わせOK!!!男っぽく三代目系 ベリーショートにチェンジしたい方にオススメ◎今市隆二風、登坂広臣風なスタイル希望な方にオススメです。パーマをプラスしたツーブロックヘア!を見るかきあげバングのベリーショート!カッコよくツーブロックを含んだベリーショート。短いながらに、毛先が柔らかく動くようにシェイブカットを施す。どこから見てもカッコイイ フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!直毛や軟毛・スタイリングが苦手な方はポイントパーマがお勧めです。男っぽく ベリーショートにチェンジしたい方にオススメ◎かきあげバングのベリーショート!を見る骨格をカバーする ベリーショート!ハードになりすぎないベリーショート。三浦翔平風や高良健吾風で男らしさグッと演出する。短くすることで、ペタッとせず簡単にセットがキマります。ボウズぎみだからこそ外国人風な奥行き骨格補正が可能です!カットだけで再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング。お洒落な20代〜30代の社会人の方から〜40代の大人男子もOK!!!骨格をカバーする ベリーショート!を見る好感度up アップバングツーブロックヘア!カッコよくツーブロックを含んだベリーショート。短いながらに、毛先が柔らかく動くようにシェイブカットを施す。柔らかい質感が出るピンパーマで男のゴツさをお洒落にカバーする。カット&パーマテクニックで再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング可能です。ぜひ、スタイリングが苦手な方や軟毛, 直毛の方はパーマがオススメです!ポイントスパイラルパーマやウィービングパーマが簡単にお悩み解消します。カラーはさりげないアッシュカラーでハチ上のみ塗布する。立体感・束感を簡単に演出。お洒落な20代〜30代の社会人の方から〜、40代の大人男子も似合わせOK!!!男っぽく三代目系 ベリーショートにチェンジしたい方にオススメ◎今市隆二風、登坂広臣風なスタイル希望な方に。好感度up アップバングツーブロックヘア!を見るツーブロック含む外国人風ベリーショート!カラーリングをプラスしたベリーショートにチャレンジしたい方にお勧めなスタイル!ツーブロックを含んだマッシュベースにレイヤーを入れ、柔らかく動くように設定。カラーリングをedolグレージュで外国人風に!赤味をとることで上品で透明感もUP。どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!リモートワークでチェンジカラーする方が多くなってきています。20代〜30代の社会人の方だけでなく、40代〜50代の大人男子もお洒落にキマります。この機会にトライしてみてはいかがでしょうか。ツーブロック含む外国人風ベリーショート!を見るセット簡単!爽やかツーブロックヘア!こちらもカラーリングで楽しむベリーショート!ツーブロックを含んだマッシュベースにレイヤーをたっぷり入れ、柔らかく毛先が動くように設定。カラーリングをアッシュベージュで外国人風に!赤味をとることで、派手過ぎず上品で透明感もUP。どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!再現性しやすいカットになっているので忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング。20代〜30代の社会人の方だけでなく、40代〜50代の大人男子もお洒落にキマります。セット簡単!爽やかツーブロックヘア!を見る躍動感たっぷりハイブリッドヘア!サイドを2ブロックに刈り上げたロックテイストなモヒスタイルのベリーショート。前髪をアシメにカットする事で顔型補正しつつ、自然な立ち上がりになります。トップに躍動感を出すためにツイストスパイラルパーマでランダムな毛束の動きを作り、張りやすいハチ周りをピンパーマで馴染みやすくする事でスタイリングが楽になります。カット&パーマで再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング。20代~30代の社会人の方だけでなく、40代~50代の大人男子もお洒落にキマります。躍動感たっぷりハイブリッドヘア!を見るお洒落アップバングの爽やかショート!爽やかで誰でもチャレンジしやすいメンズショートスタイル!サイドに刈り上げツーブロックを入れ、襟足短めのショートレイヤー。柔らかい束感・質感を作ることで男らしくセクシーにも演出。短いながらにも、骨格、顔型補正をしっかりできるので、丸顔、面長さんも似合わせ可能です。お洒落アップバングの爽やかショート!を見るスーツとの相性抜群スマートサイドパート!モヒカンラインに長さを残し、バックからサイドは6ミリからのフェードで刈り上げたサイドパートのアップバングスタイル。三浦翔平風や高良健吾風で男らしさグッと演出する。短くすることで、ペタッとせず簡単にセットがキマります。どこから見てもカッコイイ フォルムコントロールなので、外国人風な奥行き骨格補正OK!カットだけで再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング。お洒落な20代〜30代の社会人の方から〜40代の大人男子もOK!!!スーツとの相性抜群スマートサイドパート!を見る人気デコ出しショートで男らしくキメる!ワイルドで男らしく三代目風ベリーショート。ソフトに刈り上げて爽やかさを残し、トップに躍動感のある凹凸レイヤーを入れ色気を狙う!カットだけでも再現性バツグンなので、忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング。軟毛でペタッとする髪質の方はポイントパーマでお悩み解消します。20代~30代の社会人の方だけでなく、40代~50代の大人男子もお洒落にキマります。人気デコ出しショートで男らしくキメる!を見る爽やかなアップバングのベリーショート!耳周りと襟足を柔らかく短くしたベリーショート。ハードに刈り上げずに優しく爽やかに仕上げて清潔感UP。トップは凹凸を出すようにシェイブカットレイヤーを施し、ツイストスパイラルパーマで躍動感・カジュアルさをプラス。作り過ぎないベリーショートが人気!竹内涼真さんや佐藤健さんなどのベリーショート好きは是非お試し下さい!爽やかなアップバングのベリーショート!を見る簡単セットおしゃれベリーショート!前髪短め・爽やかなベリーショート!ハードしすぎないサイドの刈り上げが男の品を上げる。前髪は上げても下げても良いように短めに束感カット。後頭部は外国人風の奥行きを意識して、頭の形がキレイに見えるように印象UP。カットだけで骨格補正もされているのでお手入れ簡単の朝ラクヘア!ナチュラルで落ち着いた雰囲気なので10代20代から30代40代と幅広く似合わせ可能。佐藤健さんなどのベリーショート好きは是非お試し下さい!簡単セットおしゃれベリーショート!を見るモテ度UPの爽やかベリーショート!カラーを楽しむベリーショートにチャレンジしたい方にお勧めなスタイル!ツーブロックを含んだマッシュベースにレイヤーを入れ、柔らかく動くように設定。カラーリングをアッシュベージュで外国人風に!赤味をとることで上品なアッシュベージュで透明感もUP。どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!再現性しやすいカットになっているので忙しい朝でも気軽に朝ラクスタイリング。20代〜30代の社会人の方だけでなく、40代〜50代の大人男子もお洒落にキマります。モテ度UPの爽やかベリーショート!を見る軽やかな躍動感が加速するパーマスタイル!ちょっと応用編。アウトラインを刈り上げて、トップにパーマをかけたお洒落な髪型!強めパーマにチャレンジしたい方にお勧めな髪型!!!マッシュベースにサイドを刈り上げてツーブロックを入れ、トップにレイヤーを入れて動きがをつけやすいようにする。クルクル強めウエーブで男を上げる!スパイラルパーマをかけて「なれ感」「お洒落度」をUPしましょう。ランダムな動きは小顔効果と骨格補正も可能なデザインなので、簡単にお悩み解消でき、どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き補正もOK!パーマをかけることで再現性しやすいので、忙しい朝でも気軽にフォームを塗布するだけで朝ラク 簡単セット!!!20代〜30代の社会人、40代〜50代の大人男子にもお洒落かつセクシーにキマります。軽やかな躍動感が加速するパーマスタイル!を見るクールアップバングの大人ベリーショート!アップバングの爽やかなベリーショート!ハードになり過ぎないサイドと襟足の刈り上げが男の品を上げる。前髪はかきあげて、トップは柔らかい毛束で爽やかにスタイリング。後頭部は外国人風の奥行きを意識して、頭の形がキレイに見えるようにカットする。(ハチ張りのお悩みもカバーします。)カットだけで骨格補正もされているのでお手入れ簡単の朝ラクヘア!ナチュラルで落ち着いた雰囲気なので10代20代から30代40代50代と幅広く似合わせ可能。竹内涼真さんや佐藤健さんなどのベリーショート好きは是非お試し下さい!クールアップバングの大人ベリーショート!を見るやっぱり、男はショートがいいですね。日本人のお悩み「ハチハリ」「ゼッペキ」を簡単にカバー!どこから見てもカッコいい フォルムコントロールをしてあるので、外国人風な奥行き骨格補正もOK!20代〜30代の社会人の方だけでなく、40代〜50代の大人男子もお洒落にカッコよくキマります。ショートカットが得意なサロンだからこそできる、お客様1人ひとりに似合わせるテクニックでオリジナルショートを提案します。ぜひ、ご相談ください。
2020年12月11日映画『くれなずめ』が2021年5月12日(水)より公開される。主演は成田凌。結婚式の披露宴と二次会の“狭間”を描くコメディ物語の着想源となったのは、監督を務める松居自身の実体験。もとはオリジナル舞台劇として公演されていた作品を、映画作品として昇華させたのが本作だ。ストーリーの鍵を握るのは、様々な狭間に立つアラサー男子6人。結婚式の“披露宴から二次会までの狭間”の時間に繰り広げる、笑いと感動、驚きが同居したストーリーが描かれる。<あらすじ>⾼校時代、帰宅部でつるんでいた6⼈の仲間たちが、5年ぶりに友⼈の結婚披露宴で「⾚フンダンス」の余興をやるべく集まった!めちゃくちゃ恥ずかしいダンスをやりきった披露宴と、⼆次会の間の妙に⻑い時間を持て余しながら、⾼校時代を思い出す・・・「しかし吉尾、お前ほんとに変わんねぇよな。なんでそんなに変わんねぇの? まあいいか、そんなのどうでも」6⼈は今までも友達で、これからもずっとずっと友達でい続けるのだろうと思う。そう、たったひとりを除いては・・・。この微妙な“狭間”の時間に起こること、それは⾒るものの予想を超えていく。主演・成田凌をはじめ高良健吾ら6人の主要キャスト友人の結婚式をきっかけに集結する、アラサー男子6人組を演じるのは、今を時めく人気俳優。『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』『窮鼠はチーズの夢を見る』で主演を務めた成田凌や、『アンダー・ユア・ベッド』の高良健吾ら、豪華キャストの顔ぶれがそろう。<登場人物>・主人公・吉尾和希…成田凌・舞台演出家の藤田欽⼀…高良健吾・舞台役者の明石哲也…若葉竜也・サラリーマンの曽川拓(ソース)…浜野謙太・会社員の田島大成…藤原季節・ネジ工場で働く水島勇作(ネジ)…目次立樹6人組を取り巻く登場人物/キャストまたそんなアラサー男子を取り巻く、登場人物にも多彩なキャストが勢ぞろい。城⽥優や前⽥敦⼦をはじめ、都築拓紀(四千頭⾝)、パパイヤ鈴木ら個性豊かな顔ぶれがそろう。・⾼校時代の同級⽣で、主⼈公の吉尾と⼀緒に清掃委員をしていたミキエ…前⽥敦⼦・吉尾ら“6⼈組”が怖がるヤンチャな同級⽣・松岡…城⽥優・吉尾たちが余興を披露する結婚式場のウエディングプランナーの弘美…飯豊まりえ、・6人組のひとり“ソース”の妻・愛…内⽥理央・吉尾とミキエが務める清掃委員の後輩…⼩林喜⽇、都築拓紀(四千頭⾝)そのほか「⾚フンダンス」の振付も担当したパパイヤ鈴⽊に加え、滝藤賢⼀、近藤芳正、岩松了らが参加する。主題歌はウルフルズ「ゾウはネズミ⾊」主題歌は、本作のためにトータス松本が書き下ろしたウルフルズの新曲「ゾウはネズミ⾊」。松居大悟のリクエストによって実現した同楽曲は、劇中で6⼈が⾚フン姿でダンスを披露する曲「それが答えだ!」のアンサーソングを意識して制作したという。【詳細】『くれなずめ』公開日:2021年5月12日(水)※2021年4月29日(木・祝)公開予定だったが、公開を延期。監督:松居大悟脚本:松居大悟出演:成⽥凌、若葉⻯也、浜野謙太、藤原季節、⽬次⽴樹/飯豊まりえ、内⽥理央、⼩林喜⽇、都築拓紀(四千頭⾝)/城⽥ 優、前⽥敦⼦/滝藤賢⼀ 、近藤芳正、岩松了/⾼良健吾主題歌:ウルフルズ「ゾウはネズミ⾊」(Getting Better / Victor Entertainment)配給・宣伝:東京テアトル
2020年12月06日ドラマ「バイプレイヤーズ」シリーズや、映画『アズミ・ハルコは行方不明』『アイスと雨音』などの松居大悟監督が、成田凌を筆頭に高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹を迎えた映画『くれなずめ』が2021年ゴールデンウィークに公開されることが決定した。成田さんらが演じるのは、高校時代、帰宅部でつるんでいた6人の仲間たち。友人の結婚披露宴で余興(赤フンダンス!)をやるべく5年ぶりに再結集、久しぶりに出会った彼らは、余興の後の“披露宴”と“二次会”の間の妙に長い“狭間”の時間を持て余しながら昔の思い出に想いを馳せる。「しかし吉尾、お前ほんとに変わんねぇよな。なんでそんなに変わんねぇの? まあいいか、そんなのどうでも」。自分たちはいまも友達で、これからもずっとずっと友達でい続けるのだろうと思っていた。そう、たったひとりを除いては…。そして、この微妙な“狭間”の時間に起こったある出来事は、見る者の予想を超えていくーー。かつて松居監督自身の実体験をモチーフに書かれた完全オリジナルの舞台劇を映画化。先日放送が開始されたNHK連続テレビ小説「おちょやん」でもメインキャストとして出演する気鋭俳優らを含め、個性的かつ実力派の豪華俳優が勢揃いした。物語の主人公・吉尾和希に扮するのは、ドラマ・映画・CMなど数多くの人気作品に出演する成田凌。舞台演出家として活動する藤田欽一役には、映画、ドラマ等で数多く主演を務め、出演作が途切れたことがないほどの目覚ましい活躍を続ける高良健吾。欽一の劇団に所属する舞台役者・明石哲也役には、昨年大ヒットを記録した『愛がなんだ』続き成田さんとの再タッグが実現、次期日本映画界を担うホープ・若葉竜也。さらに、仲間内の後輩で唯一家庭を持つサラリーマンの曽川拓(ソース )役には、ミュージシャン・俳優としてマルチに活躍し唯一無二の存在感を放つ浜野謙太を起用。同じく学生時代の後輩で会社員の田島大成役には、『his』で難しい役どころを見事に演じ上げ、先日公開した映画『佐々木、イン、マイマイン』では主演を務めるなど、いま最も勢いのある若手実力派のひとり・藤原季節が登場。また、仲間内で唯一地元に残ってネジ工場で働く水島勇作(ネジ)役には、本作の舞台版でも同役を演じ、「劇団ゴジゲン」の全作品に出演するなど松居監督から絶大な信頼を得る目次立樹を配し、劇団が掲げる「あやふやで曖昧で中途半端な時間だから滲み出てくる色や匂いや想い」をスクリーンでも見事に体現。個性溢れる唯一無二のキャストが集結し、この6人でしか成し得なかった愛おしい笑いに溢れた物語を織り成す。久々に集まった高校時代の旧友たちが歩く、結婚式の【披露宴から二次 会までの狭間】を描いた物語。しょうもないことで笑っていたあの頃があるから、いまの自分があることを思い出させてくれる。誰もが経験したことのある、あの太陽が沈みそうで沈まない、えも言われぬ「暮れなずむ」瞬間に名前をつけてくれるような、愛おしい作品。松居監督ならではの「仕掛け」も用意されている。タイトルは「暮れなずむ」を変化させ、命令形にした造語。日が暮れそうでなかなか暮れないでいる状態、転じて、前へ進もうとするけれど障害があってうまく進めないでいる状態を形容している。松居大悟監督は、本作を「しょうもない友だちに向けて作った物語」と表現し、「昼と夜の狭間の、形容できない時間が好きで。曖昧にこそ真実が宿ると信じていて。またこんな小さな世界を描いてって言われても、この小さな感覚に救われてきたし、そんな些細なことで世界なんて変えられるんじゃないかと思っています。 話が大きくなってしまいましたが、友だちみたいな映画です。コイツに会いに来てください。なんてことない夕暮れの下で、一緒にへらへら笑いましょう。遠慮はいらないぜ!」とコメントを寄せている。成田凌/吉尾。高校時代、清掃委員から明石に誘われて演劇に挑戦暮れなずまない時間、暮れなずんでくれない時間、暮れなずまさない時間。彼らの選択を笑ってやってください。すごいのできました。高良健吾/欽一。東京で劇団を主宰している。今回皆を招集今でもこの現場で過ごした日々はたまらなく愛しくて、大切なものです。クランクアップの日はなにかが溢れ出しそうで、皆んなと目を合わせたくなかったです。 この現場が好きでした。現場の皆んなでバカしながら、褌一丁になりながら精一杯やりました。1人でも多くの方々に観てほしいです。若葉竜也/明石。欽一が主宰する劇団で役者をやっている松居大悟監督の映画は全て観てますが、一番好きです。自分が出演しているからではなく、観客として、一番好きです。「どうすっか?このあと」そんな映画です。浜野謙太/ソース。高校時代お調子者だった後輩。6人の中で唯一結婚しているマネージャーから話が来る前に高良くんから電話があって「はまけんさん、映画の台本読みました?めっっちゃ面白いです!マジ楽しみです!」高良くんてホント最高だなと共に、これは成功させるしかないと興奮で始 まりました。松居監督の映画はほぼ観ていて、念願叶ってご一緒の現場は彼に翻弄され尽くし、悩み、笑い、泣かされ、あっという間の稽古&撮影期間でした。つまり、きっと良い作品なので観てください。藤原季節/大成。東京で会社員をやっている後輩キャラ映画の撮影がこんなにも楽しかったのは初めてです。また、自分の出演作を観てこんなに楽しめたのも初めてです。こんなに楽しくて良いんだろうか。「ハッキリさせようとすんなよ」。そんな台詞に心が救われた気がしました。僕も、沈まない夕日の中にいつまでも暮れなずんでいたいです。 映画の中でくらい、そうしていたいです。目次立樹/ネジ。地元のネジ工場勤務。吉尾と仲が良い舞台版から同じ役で続投させていただきました。この作品が小劇場から全国の映画館へと広がるなんて思ってもみませんでした。改めて不思議な魅力に溢れた作品だと実感してます。忘れてはならないのは、この作品は舞台版の役者やスタッフ、お客様の協力なくして生まれていなかったです。深く感謝を申し上げます。最後に両親へ。作業着の似合う男に産んでくれてありがとう『くれなずめ』は2021年GW、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2020年12月03日門脇麦と水原希子の共演で、都会の異なる環境を生きる2人の女性が人生を切り拓く姿を描いた『あのこは貴族』。この度、門脇さん演じる華子と水原さん演じる美紀が偶然の出会いをきっかけに、自分の階層の中で幸せを模索していく姿が描かれた予告編と、大島依提亜デザインの本ポスタービジュアルが解禁となった。「結婚=幸せ」と信じて疑わない箱入り娘の華子は、両親に言われるがままお見合いをするなど、お相手探しに奔走。終始うつむきがちで、感情が見えない表情の華子は、目の前に現れた良家の生まれで弁護士の青木幸一郎(高良健吾)にひと目惚れ。やっと見つけた私の幸せとばかりに顔をほころばせるのだが…。一方、地方出身者の美紀は名門大学に進学するも家庭の事情で学費を自分で稼ぐこととなりアルバイトに明け暮れ、次第に心と体はすり減っていき、中退を余儀なくされる。しかし、小言のうるさい父親や停滞する地元から抜け出したい気持ちから、その後も東京で働き続けていた。出会うはずのなかった華子と美紀の人生が、幸一郎をきっかけに突然交錯。同じ東京に暮らしながら、互いに自分の生きる世界とは全く違う世界があることを知り、同時に自身の階層の狭さも、その中にあった自由にも気づかされる。そこで友人になるわけではない、忘れられない出会いを糧にして人生の新しい扉を開いていく2人の姿は、先日開催された第33回東京国際映画祭で「これまでになかったジャンル」と喝さいを浴びた。予告の前半では年齢や性別、出身地など社会の中で選別され続ける生きづらさを華子と美紀の視点を通して映し出しながら、終盤には友人の逸子(石橋静河)とはしゃぐ華子の姿や友人の平田(山下リオ)と笑顔で談笑する美紀の姿を確認することができ、明るく変化する彼女たちの表情から、未来に微かな希望があることを気づかせてくれる映像となっている。また、併せて解禁となったのは、『ミッドサマー』や『万引き家族』などを手掛ける大島さんデザインによる本ビジュアル。黒のタートルネックにネックレスというお嬢様の装いの華子に対し、上下紺のパンツスーツを着こなす美紀の対照的な2人が並ぶ。互いに近くにいるのに別世界に生きる華子と美紀の人生が交錯した瞬間を切り取り、この出会いをきっかけに変化を見せていく2人の後が気になるビジュアルとなっている。『あのこは貴族』は2021年2月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:あのこは貴族 2021年2月26日より全国にて公開©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会
2020年11月30日2021年の大河ドラマ「青天を衝け」のロケが10月22日に神奈川県相模原市の相模川にて行われ、物語序盤の山場となる、主演・吉沢亮演じる渋沢栄一と徳川慶喜(草なぎ剛)が初対面するシーンを撮影した。街道を馬に乗って走る慶喜と、その家臣・平岡円四郎(堤真一)一行を、栄一と渋沢喜作(高良健吾)が懸命に追いかけ、栄一が仕官の意志や思いを慶喜に伝えるというシーン。血洗島村の百姓として育った栄一と、将軍候補の期待を背負う慶喜という、全く異なる世界観が交わる出会いの瞬間だ。吉沢さんと草なぎさんは、本シーンがまさしく初共演となり、緊張感と高揚感が混じり合う撮影現場となっていたという。本シーン撮影前までは「みんなでわちゃわちゃしているシーンばかり」だったという吉沢さんだが、「今日の草なぎさんや堤さんのように“カチッとした”方々が現場にいることが新鮮でした。ことばのやり取りも今までのテンションとは全く違う雰囲気があり、緊張感があって楽しかったです」とコメント。栄一の従兄・喜作役の高良さんは「今日の撮影では1日中走っていました(笑)。今後の撮影ではまた10代を演じますが、今日のシーンではそこから成長した喜作なので、どのように差をつけたらいいか考えながら演じました」と撮影をふり返り、「喜作は“何かのために”という思いを強く持ったキャラクターで、『こういう風に思ったり考えたりするんだな』と自分でも発見する事があるので、放送ではそこも楽しんでいただけたら幸いです」と呼びかける。草なぎさんは「今日の撮影は栄一(吉沢さん)・喜作(高良さん)と出会い、抱えていた強い思いをぶつけられるシーンでしたが、お二人のエネルギーがビシバシと伝わってくる、とてもいいシーンでした」と語り、堤さんも「やはりロケは新鮮ですね!円四郎は栄一・喜作と慶喜をつなぐ役でもあるので、その出会いが描かれるこのシーンは特に演じていて楽しかったです。すてきなドラマをお届けする事ができると思います!」と自信を見せている。大河ドラマ「青天を衝け」は2021年2月14日(日)放送開始。(cinemacafe.net)
2020年11月12日都会の異なる環境を生きる2人の女性が、恋愛や結婚だけではない人生を切り拓く姿を描く、山内マリコ原作映画『あのこは貴族』。11月5日(木)、本作が「第33回東京国際映画祭」で特別招待作品として上映され、これに先駆けて主演の門脇麦と水原希子、共演の高良健吾、岨手由貴子監督が登壇した舞台挨拶が行われた。門脇さんと水原さんは、出演パートが別れているだけに、現場でもすれ違わなかったそうで、箱入り娘の華子を演じた門脇さんは「美紀(水原)のパートがどのようになっているのか想像がつきませんでした」と話し、「映画として前半と後半が違うくらい、華子(門脇)は硬い画で、美紀は希子ちゃんが軽やかで伸びがある感じで、軽やかな後半パートになっています。ふっと二人が交わる瞬間に“こういう映画なのか!”とパーツが繋がった気がしました。希子ちゃんが最高にカッコ良くて可愛くて素敵でした」と絶賛。一方で地方から上京し、自力で生きる美紀を演じた水原さんは、今回の役柄と自身がリンクしたそう。門脇さんについては「タイトルが出てくるときの麦ちゃんの表情が魅力的で…麦ちゃんカッコいい!と思いました」と褒め返し、「女の子たちの映画だけれど、すべての人々が共感できる素敵な映画です」と本作をアピールした。また高良さんが演じたのは、そんな2人を繋ぐ弁護士・幸一郎。「生まれながらにして一流のものが用意されているような人」とキャラクターについて説明した高良さんは、「恵まれた環境の中での生きづらさは僕にはわかりませんでしたが、演じているうちに幸一郎の葛藤を理解しました」と最初は理解できなかったが、徐々に役柄に共感していったという。撮影をふり返った岨手監督は「皆さんがアイデアを出してそれを受け入れて演出していくうちに、脚本上で設計したキャラクターから少しずれることもありましたが、完成形のキャラクターはそうやって出来上がっていきました。役者さんが演じることでキャラクターに命が吹き込まれたのを、ここまで実感したのは初めてです」と新たな体験をしたそうだ。そして、イベント最後に本作を「解放される物語」と表現した門脇さんは、「人は生きていく中でおのずと自分をカテゴライズしてしまいます。でもちょっと角度を変えたり、新しい出会いがあったりすると、自分の視界が開けたり、自分のいいところを見つけて好きになれたりすると思います。それを見つけてあげるかどうかで、人生もちょっとは良くなる。そんなテーマを持ったこの映画を観終わったときに、少しでもいいと思える自分自身が自分の中にいるかも…と思ってもらえたら嬉しいです」と来場者に向けてメッセージを送った。『あのこは貴族』は2021年2月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:あのこは貴族 2021年2月26日より全国にて公開©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会
2020年11月06日元「乃木坂46」深川麻衣が主演し、高良健吾、香里奈、井浦新らが共演する映画『おもいで写眞』の公開が決定した。東京でメイクアップアーティストを志す音更結子は、メイクの仕事をしながら美容部員として働いていたが、嘘が嫌いで頑固な性格が災いし、仕事をクビになってしまう。そんな結子に追い打ちをかけるように、大切な祖母が亡くなったと知らせが。夢も大切な人も失った結子は、故郷へ戻ることを決意。ある日結子は、幼なじみで役所に勤める星野一郎から老人向けに「遺影」撮影の仕事をしてみないかと誘われ、その仕事を引き受ける。最初は縁起が悪いと敬遠され、なかなか受け入れられない結子だが、一人暮らしの山岸和子との出会いをきっかけに、遺影撮影ではなく、それぞれの思い出溢れる場所で写真を撮る「おもいで写真」を撮り始める――。本作は、人が生きる豊かさと年を重ねる美しさを繊細に紡ぐ、熊澤尚人の同名小説の映画化。東京で夢に破れ、祖母の死をきっかけに故郷へと戻り、遺影写真を撮る仕事をはじめる音更結子を演じるのは、『パンとバスと2度目のハツコイ』以来の映画主演となる深川麻衣。そして共演には、結子の幼なじみで役所に勤める星野一郎役を高良健吾、結子と出会う山岸和子役を吉行和子が演じるほか、香里奈、井浦新、古谷一行ら豪華俳優陣が参加している。監督は『近キョリ恋愛』『ユリゴコロ』の熊澤尚人が務めた。キャストコメント深川麻衣今回、初めてご一緒させていただく熊澤監督と、素晴らしい出演者の皆様と、物語の舞台である富山県で撮影をしてきました。撮影の日々はとても刺激的で、苦しくもあり、あたたかくもあり、自分にとって何ものにも代え難い大切な時間になりました。写真を通して人と人とが繋がり、結子が成長していく姿を感じていただけたら嬉しいです。高良健吾台本を読んだ時に驚いた事があります。主人公が祖母の遺影を見て感じたことを、自分も祖父の葬式の時に感じました。これはどこにでもある問題なんだと。だとしたら、映画を通じて世の中になにかを投げかけられると。このおもいで写眞の物語は主人公の喪失感から始まります。主人公の不器用さにハラハラしますが、彼女の真っ直ぐさから伝わるものがあります。この映画があることによって、おもいでというものの価値観も変わるのではないでしょうか。正真正銘本当であるという事がすべてなのか。是非、楽しみにしていてください。香里奈大切な思い出や記憶は、人は何歳になっても自分の心の中に大事にしまわれていて、それを思い起こすことでまたキラキラできる。「おもいで写眞」は、写真を通して若者と年配の方々それぞれの角度から、本当に大切なことは何かと気づかせてくれるような温かい映画になっています。今回、たくさんの素敵な俳優さん方とご一緒できて、私にもまたひとつ、大切なおもいでが増えました。古谷一行「おもいで写眞」公開決まりましたね。とても待ち遠しかったし、嬉しいです。昨年の夏に暑い富山ロケで、北陸新幹線も初体験しました。深川麻衣さん、健吾君、香里奈さん、ホテルのエレベーター前でいきなりバッタリ紹介者なしで4人が自己紹介。そんなロケの始まりでした。現場では、3人共先輩に気を遣ってくれて、よく話もはずみましたね。最後の写真展のシーンは、とても温かな撮影でした。映画のテーマ通り手作りのやさしい現場でした。吉行和子おもいで写眞に出演して、心が軽くなりました。としよりと言われて、人生がだんだんぼやけていく中で、若い人のアイディアで自分の一生が呼び起こされ生き生きとしてくる。ラストの写眞展のすばらしさ。ちからづよいメッセージが溢れています。撮影中は深川麻衣さんの若さとチャーミングさにうっとり!熊澤尚人監督このオリジナルストーリーを書いたのは9年前。何度か映画化できそうになりましたが上手く行かず、推敲を重ねて粘り強く頑張った所、深川麻衣、高良健吾という魅力溢れる俳優と出会え、やっと映画になりました。映画は主人公がお年寄りと触れ合い、希望を見出す話です。吉行和子、古谷一行という名優と映画作りをさせて頂き、僕も大きな希望を得ることができました。『おもいで写眞』は2021年1月29日(金)より全国にて公開。「おもいで写眞」熊澤尚人(幻冬舎文庫)は11月11日(水)発売。(cinemacafe.net)■関連作品:おもいで写眞 2021年1月29日より全国にて公開© 「おもいで写眞」製作委員会
2020年10月28日女優の深川麻衣が、映画『おもいで写眞』(2021年1月29日公開)の主演を務めることが28日、明らかになった。同作は熊澤尚人監督の小説『おもいで写眞』(幻冬舎文庫)を同監督が実写映画化。東京で夢に破れ、祖母の死がきっかけで故郷へと戻った結子(深川麻衣)は、祖母の残した写真館で“遺影写真”を撮る仕事を始める。100人の写真を撮り、人生の先輩たちの話に耳を傾けるうち、それは単なる遺影写真ではなく、色褪せない思い出を写し出す“おもいで写真”へと変わっていく。主演の深川は、乃木坂46卒業後女優としてのキャリアを着実に気づき、『パンとバスと2度目のハツコイ』以来の映画主演作となる。共演には、深川麻衣と初タッグとなる高良健吾のほか、香里奈、井浦新などの実力派が揃い、さらに、古谷一行や吉行和子など、日本を代表する俳優陣が出演する。また本作は主演の深川所属の芸能プロダクション・テンカラットの25周年企画となる。数々の俳優、女優を輩出し映画に寄り添ってきたテンカラットが、設立25周年となる節目に、先輩たちからの学びや、自身の振り返り、そして成長というメッセージを込め、熊澤尚人監督とタッグを組み、本作の制作を企画した。撮影は、昨年初夏に富山にて行われた。○深川麻衣 コメント今回、初めてご一緒させていただく熊澤監督と、素晴らしい出演者の皆様と、物語の舞台である富山県で撮影をしてきました。撮影の日々はとても刺激的で、苦しくもあり、あたたかくもあり、自分にとって何ものにも代え難い大切な時間になりました。写真を通して人と人とが繋がり、結子が成長していく姿を感じていただけたら嬉しいです。○高良健吾 コメント台本を読んだ時に驚いた事があります。主人公が祖母の遺影を見て感じたことを、自分も祖父の葬式の時に感じました。これはどこにでもある問題なんだと。だとしたら、映画を通じて世の中になにかを投げかけられると。このおもいで写眞の物語は主人公の喪失感から始まります。主人公の不器用さにハラハラしますが、彼女の真っ直ぐさから伝わるものがあります。この映画があることによって、おもいでというものの価値観も変わるのではないでしょうか。正真正銘本当であるという事がすべてなのか。是非、楽しみにしていてください。○香里奈 コメント大切な思い出や記憶は、人は何歳になっても自分の心の中に大事にしまわれていて、それを思い起こすことでまたキラキラできる。『おもいで写眞』は、写真を通して若者と年配の方々それぞれの角度から、本当に大切なことは何かと気づかせてくれるような温かい映画になっています。今回、たくさんの素敵な俳優さん方とご一緒できて、私にもまたひとつ、大切なおもいでが増えました。○古谷一行 コメント『おもいで写眞』公開決まりましたね。とても待ち遠しかったし、嬉しいです。昨年の夏に暑い富山ロケで、北陸新幹線も初体験しました。深川麻衣さん、健吾君、香里奈さん、ホテルのエレベーター前でいきなりバッタリ紹介者なしで4人が自己紹介。そんなロケの始まりでした。現場では、3人共先輩に気を遣ってくれて、よく話もはずみましたね。最後の写真展のシーンは、とても温かな撮影でした。映画のテーマ通り手作りのやさしい現場でした。○吉行和子 コメントおもいで写眞に出演して、心が軽くなりました。としよりと言われて、人生がだんだんぼやけていく中で、若い人のアイディアで自分の一生が呼び起こされ生き生きとしてくる。ラストの写眞展のすばらしさ。ちからづよいメッセージが溢れています。撮影中は深川麻衣さんの若さとチャーミングさにうっとり!○熊澤監督 コメントこのオリジナルストーリーを書いたのは9年前。何度か映画化できそうになりましたが上手く行かず、推敲を重ねて粘り強く頑張った所、深川麻衣、高良健吾という魅力溢れる俳優と出会え、やっと映画になりました。映画は主人公がお年寄りと触れ合い、希望を見出す話です。吉行和子、古谷一行という名優と映画作りをさせて頂き、僕も大きな希望を得ることができました。
2020年10月28日