ソン・スンホン、チャン・ドンゴン…韓流ブームの立役者が映画で魅せる新境地
初挑戦となった濃厚なベッドシーンが話題を呼び、ソン・スンホンが表現したエロスと純真な愛情には多くの女性が虜となっている。
また、ウォンビン主演『アジョシ』の監督最新作『泣く男』(現在公開中)に主演するのはチャン・ドンゴン。映画『敗者復活戦』(’97)デビューし、その年の青龍映画賞「新人俳優賞」を受賞。『NOWHERE ノーウェアー』(’99)で「助演男優賞」、『ブラザーフッド』(’04)ではついに「主演男優賞」を受賞し、名実ともに韓国のトップ俳優に。12年ぶりに出演したドラマ「紳士の品格」ではコミカルな演技も話題となった。
だが、『アジョシ』を超える壮絶なアクション・ノアール『泣く男』では、自らの犯した罪に苦しみ、トラウマを抱え続ける孤独な殺し屋に。激しいガンアクションや格闘シーンとともに、鍛えられた肉体美を披露している。
2004年にドラマ「天国の階段」で大ブレイクしたのが、クォン・サンウ。
25歳で映画デビュー作となった『火山高』以降も数々の映画・ドラマに出演し、作品ごとに観る者を魅了。ジャッキー・チェンの『ライジング・ドラゴン』(’12)にも出演を果たし、「野王~愛と欲望の果て~」