稲垣吾郎&斎藤工も注目のグザヴィエ・ドラン主演最新作、2015年公開決定
また共演には『カポーティ』のキャサリン・キーナー、『マトリックス』のキャリー=アン・モスを迎える。
主演を務めたグザヴィエは本作の脚本を読み「マイケルは僕(そのもの)だ。この役を僕に演じさせてほしい」と熱望したという。「演じることがたまらなく好きだ」という彼は、俳優兼シンガーとして活躍していた父を持ち、5歳から子役として活躍している。幼いころからショービズの世界に身を置き、培ってきた演技力を本作でも充分に発揮してくれるはずだ。
この若さで、監督として近年連続でカンヌから声がかかるほど独特な世界観を放つ才能とエネルギッシュなパワー、そして完璧なルックスを、本作では役者一本でどのように体現しているのか。
2014年9月のトロント国際映画祭でワールドプレミア上映され、話題を博した本作の今後の動向にも、主演・ドランが私たちに魅せてくれる無限な才能にも、目が離せない。
『エレファント・ソング』は2015年公開予定。
『トム・アット・ザ・ファーム』は10月25日(土)、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷アップリンクほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
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