ヒョンビン、キレキレな筋肉を披露! 王と家臣の関係にドキッ…『王の涙』
では美少年として注目され、「シークレット・ガーデン」では“ツンデレを演じさせれば右に出るものはいない!”といわしめ、韓国のトップスターとして人気絶頂の中、海兵隊に入隊。除隊後の復帰第一作として出演する作品を慎重に選んだ中、本作で初の時代劇にチャレンジすることとなった。
これまで何度もドラマ化、映画化され、文科系イメージの強かった王イ・サンを、ヒョンビンは文武両道の王として剣術、弓術、馬術など全てのアクションも完璧に身につけ、新しい“イ・サン像”を確立。これまで、女性の心を鷲掴みにしてしまう繊細な役柄が多かったヒョンビンだが、本作では時に強い鋼のような心を持つ王を見事に演じきり、さらにパワーアップした姿を見せている。
そして今回到着したのは、ヒョンビンが役作りの上で特にこだわったというキレキレな筋肉が惜しげもなく披露されている場面ビジュアル。脚本の中にあった、怒っているように盛り上がった「怒りの背筋」というひと言を表現するためだけに、彼は撮影とトレーニングを同時進行。1日3時間しか眠れなかったというが、「兵役中、ずっとカメラの前に戻って演技をしたいと渇望していたので、やり遂げることができた」