日本発R18指定カルトアニメ「A KITE」がハリウッド実写映画化!
(Photo:cinemacafe.net)
日本で生まれ、あのクエンティン・タランティーノや『トリプルX』のロブ・コーエンらハリウッドの映画人たちを虜にした、R18指定の伝説的カルトアニメ「A KITE」が実写映画化。トム・クルーズが惚れ込んだ『オール・ユー・ニード・イズ・キル』に続く、“日本発”の新たなる近未来SFアクションが誕生することになった。
金融危機により崩壊した近未来。そこでは少女たちが性の奴隷として人身売買組織に売りさばかれていた。その中のひとりで、幼くして組織に両親を殺されたサワ(インディアン・アイズリー)は、父の親友であり相棒だった刑事アカイ(サミュエル・L・ジャクソン)に暗殺者として育てられる。
彼女の目的は、両親の仇である人身売買組織への復讐。娼婦に成りすまし、一人、また一人と男たちを暗殺していくサワと、犯行現場の証拠隠滅を繰り返すアカイ。そして、サワを影から監視する謎の少年オブリ(カラン・マッコーリフ)。
心身ともに傷つきながら、サワは真の標的である組織のボス、エミールへと近づいていくが…。
1998年、梅津泰臣が手掛けた原作アニメは、性と暴力の過激な描写に加え、独創的なアクションをスタイリッシュに描き、日本国内に留まらずハリウッドをも席巻。