【特別映像】ベン・スティラー、一人二役に挑む!『ナイト ミュージアム』最終章
我々がシリーズを通して博物館の警備員・ラリー役として親しんできたベンが演じたまさかの新キャラに、ベン自身も「彼は、ラリーの注意をひいて愛して欲しいと思う幼い子どものようなものだけど、同時に感情をあらわにした野生人らしさも持っているんだ。ショーンからラーのアイディアを聞いたときには笑ったよ」と驚きと親しみを持って撮影に臨んだようだ。
また、昨年に惜しくもこの世を去ったロビン・ウィリアムズが“テディ”・ルーズベルト大統領役をユーモアたっぷりに演じる姿を見られるのも本作ならでは。「ロビンの温かい心をユーモアを込めたテディのキャラクターは、“シリーズの心”として、いつもしっかりと存在している」と監督が語る “テディ”だが、なんとウィリアムズも、声の出演で“一人二役”を担当。インド神話に登場する神鳥のガルーダの声を演じ、新キャラの大恐竜のトリケラトプス、9つの頭を持つ大蛇を相手に悪戦苦闘するラリーを応援するという。
新キャラクターの偉大なファラオには、名優ベン・キングズレー。円卓の騎士ランスロット役で、人気ドラマ「ダウントン・アビー」の英国美男、“第2のベネディクト・カンバーバッチ”との呼び声も高いダン・スティーヴンスも登場。