ベン・アフレックとマット・デイモンの製作会社「Artists Equity」が、プロレスラーのハルク・ホーガンとゴシップサイト「ゴーカー」の訴訟問題を描く映画を製作するという。「The Wrap」などが伝えた。原作は、ライアン・ホリデイのノンフィクション「Conspiracy: Peter Thiel, Hulk Hogan, Gawker and the Anatomy of Intrigue(原題)」で、同製作会社はそれを脚色したチャールズ・ランドルフ(『スキャンダル』)の脚本の映画化権を獲得。本作は現在『Killing Gawker』のタイトルで進められており、ガス・ヴァン・サント(『グッドウィル・ハンティング/旅立ち』)に監督をオファー。現在交渉中のようだ。キャスティングについては発表されていないが、一部メディアでベン・アフレックがハルク・ホーガンを演じる可能性があると報じられており、映画ファンの中では「興味深い」という声が上がっている。2012年、「ゴーカー」でハルク・ホーガンのプライベートなセックス動画が公開された。ハルク・ホーガンは過去に友人に勧められ、その友人の妻と関係を持った。その様子は夫婦に隠し撮りされており、動画は「ゴーカー」に売り渡されたという。ハルク・ホーガンは「プライバシーの侵害」として「ゴーカー」を運営する「ゴーカー・メディア」社に損害賠償を求め、訴訟を起こした。結果はハルク・ホーガンの完全勝利で、裁判所は「ゴーカー・メディア」社に1億4000万ドルの支払いを命じた。この一件は、Netflixのドキュメンタリー映画『メディアが沈黙する日』でも取り上げられている。(賀来比呂美)
2024年08月06日トロント映画祭の開幕作品が『Nutcrakers』と発表された。監督はデビッド・ゴードン・グリーン、主演はベン・スティラー。仕事ばかりに人生をかけてきた主人公が、突然にして甥たちの面倒を見るはめになるというコメディだ。上映は9月5日。閉幕作品は、レベル・ウィルソンの監督デビュー作『The Deb』。オーストラリアに住むティーンの従姉妹ふたりを主人公にしたオリジナルのミュージカル映画。ウィルソンも出演する。上映は9月15日。文=猿渡由紀
2024年07月17日映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が5月17日(金) に公開される。このたび、本作のスタッフ&キャストが主演のキングズリー・ベン=アディルについて語るコメントが到着した。本作は、アルバム売上が全世界で7,500万枚以上を記録し、「ロックの殿堂」入りも果たした“レゲエの神様”ボブ・マーリーの波乱万丈な生涯を描く伝記映画。全米では公開から2週連続の首位を獲得(Box Office Mojo調べ)し、イギリス、フランスでは公開初日興収が『Ray/レイ』『ボヘミアン・ラプソディ』『ロケットマン』『エルヴィス』などを抑え、音楽伝記映画史上最高の初日興収を記録している。主演のキングズリーはボブを演じるにあたり、『ボヘミアン・ラプソディ』や『エルヴィス』など数多くの作品に参加してきた、ムーブメント&コレオグラファーのポリー・ベネットからボブの所作や身体の動きを教わったという。ステージに立つボブは、音楽が彼の身体を誘って乗っ取っているかのような、ダンスとは異なる独特な動作も有名だが、ベネットは「ボブのことを“彼はなんて自由なんだ。ステージ上でリラックスしている”と言う人もいるけれど、実際は違う。彼の演奏や動きは全てが一貫しており、確固たる軸を持って動いている」と語る。またボブを演じたキングズリーについてベネットは「キングズリーの動作には、全て根拠がある。ボブ・マーリーがなぜそのように動くのかを掘り起こすことで、身体的側面から役の人物像を作り上げる手助けができたと思う」と称賛している。さらに、ボブのレコードプロデューサーでアイランド・レコード社を創業したクリス・ブラックウェルを演じたジェームズ・ノートンも、「キングズリーには脱帽だ。何度も地獄を見る思いをしたと思うが、それでも役を引き受け成し遂げた。あれほど献身的な役者は見たことないよ。本当に作品に身を捧げたことは、映画を観れば一目瞭然だ」とキングズリーに対して賛辞を送った。<作品情報>『ボブ・マーリー:ONE LOVE』5月17日(金) 公開『ボブ・マーリー:ONE LOVE』ポスタービジュアル公式サイト: PARAMOUNT PICTURES
2024年05月03日1月28日(日) まで東急シアターオーブで上演中の『ミュージカル「オペラ座の怪人」 ~ケン・ヒル版~』にて、ベン・フォスターによるスペシャルアンコールが行われることが決定した。ベン・フォスターは、ウエストエンド30周年公演『オペラ座の怪人』ではファントム役を務め、同作品をオリヴィエ賞観客賞と5つ星の評価に導いた圧倒的な実力の持ち主。多くのミュージカル作品出演のほか、世界中のミュージカルコンサートで圧巻の歌声を披露してきた。今回は1月26日(金) 13時30分公演と千穐楽1月28日(日) 12時公演の終演後に本編以外の楽曲「ジーザス・クライスト=スーパースター」から“"Gethsemane(ゲッセマネ)”がスペシャル・アンコールとして披露される。<公演情報>ミュージカル『オペラ座の怪人』〜ケン・ヒル版〜原作:ガストン・ルルー脚本・作詞:ケン・ヒル出演:ベン・フォスター、ポール・ポッツ※上演時間2時間35分予定(休憩含む)※生演奏/英語上演/日本語字幕あり2024年1月17日(水) ~1月28日(日)会場:東京・東急シアターオーブチケット:()公式サイト:
2024年01月24日映画『ドミノ』のデジタル配信およびブルーレイ&DVDの発売を記念し、日本語吹替版で主人公ダニー・ローク(ベン・アフレック)の声を担当する森川智之のコメントが到着した。『ドミノ』は、ベン・アフレックが主演、ロバート・ロドリゲスが監督を務める作品。最愛の娘が行方不明となり心身のバランスを崩しているが、正気を保つために仕事に復帰した刑事・ロークのもとに、銀行強盗の予告のタレコミが入る。彼は現場で不可解な動きをする容疑者が娘の行方に関与している手がかりを見つけ、ふたりの警官を伴って屋上まで男を追い詰めるも、警官たちは突然暗示をかけられたようになってお互いを撃ち殺し、男は屋上から飛び降り姿を消す。ロークは決して捕まえられない男を追い、現実と見紛う“世界”に踏み込み、追い詰められていく。アフレックの吹替を長年担当している森川は「彼は年齢を重ねるごとに俳優としての深みが出てくるので常に最高のパフォーマンスを見せてくれます。私もその積み重ねた彼の演技とともに、負けじ(笑)と鍛錬させてもらっています。敵対するウィリアム・フィクナー演じるデルレーンとのやり取りはとても演じ甲斐がありました」とコメント。なお吹替版はデジタル配信、ブルーレイ&DVDで初収録となる。併せて本編冒頭10分の映像が公開された。カウンセラーの呼びかけで目を覚ましたロークは、ほんの一瞬目を離したのちに姿を消し、行方不明になってしまった娘のミニーが公園で無邪気にはしゃぐ姿を思い返していたと語る。後悔に駆られるロークは「ほかに正気を保つ方法がない」と仕事に復帰。とある銀行での強奪事件を追うことになり、暗号で会話をする怪しい男を発見するが――。■森川智之 コメント全文ベン・アフレックの吹き替えを若い頃からさせて頂いていますが、彼は年齢を重ねるごとに俳優としての深みが出てくるので常に最高のパフォーマンスを見せてくれます。私もその積み重ねた彼の演技とともに、負けじ(笑)と鍛錬させてもらっています。敵対するウィリアム・フィクナー演じるデルレーンとのやり取りはとても演じ甲斐がありました。まさかまさかの展開をどうぞお楽しみください。映画『ドミノ』本編冒頭10分映像<作品情報>映画『ドミノ』2024年1月17日(水) デジタル配信スタート2024年2月21日(水) デジタルレンタル/ブルーレイ&DVD発売、レンタル開始映画『ドミノ』ブルーレイ&DVDセット パッケージ画像公式サイト: Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年12月20日ベン・アフレック&マット・デイモンの製作スタジオ「Artists Equity」と、クリス・ヘムズワースの製作会社「Wild State」が提携関係を結び、今後映画やテレビを製作することが分かった。「Artists Equity」はベン、マット、「レッドバード・キャピタル・パートナーズ」のジェリー・カルディナーレが共同設立したスタジオ。ベンがメガホンを取り、マットと共演する『AIR/エア』がスタジオ発の初めての作品。「Wild State」はクリスとビジネスパートナーのベン・グレイソンが2022年に設立し、クリス主演の『タイラー・レイク -命の奪還-2』を製作。同シリーズ第3弾も手掛けるという。クリスは「アフレックとデイモンの長年のファンとして、厳選されたプロジェクトで彼らと一緒に仕事ができるというアイディアは、特別なものです。彼らと『Artists Equity』のチームが、知識と才能を生かし、ユニークな取り組み方で成し遂げてきた映画製作は圧倒的なものです。私たちが『Wild State』で作り上げようとしているものにとって、完璧なパートナーになってくれるでしょう」とコメントしている。ベンも「『Wild State』と提携できてとてもうれしい」「『Wild State』とコラボすることで、ストーリーテリングに幅を持たせることができるのではないかと楽しみです」と期待の声を上げている。(賀来比呂美)
2023年12月12日ロバート・ロドリゲス監督とベン・アフレックがタッグを組んだ『ドミノ』より特別映像が解禁された。現実と見紛う〈仕掛けられた世界〉を舞台に予想外のどんでん返しが繰り広げられる本作は、ロバート・ロドリゲス監督が構想に20年の時を費やした超大作。この度解禁された特別映像では、迫力の本編映像と併せて、キャストインタビューとメイキングの様子が収められている。映像は、アリシー・ブラガが演じる謎の占い師ダイアナが、原題である“HYPNOTIC”=ヒプノティック(催眠術)の能力について語るシーンから始まる。「ヒプノティックが見せる…実在しない世界」の言葉と共に映し出されるのは、人の脳をハッキングし自在に操り、現実を再構築した“もうひとつの現実”を生み出す<絶対に捕まらない男>デルレーン(ウィリアム・フィクナー)だ。ベン・アフレックが演じる主人公ダニー・ローク刑事は、行方不明の娘の手がかりを握るこの男を追って、ダイアナと共に<仕掛けられた世界>へと踏み込んでいく…。構想を温め続けてきたロバート・ロドリゲス監督が「2002年に書き始めた脚本の映画化だ。長年の夢がかなった」と映画化を喜ぶ。さらに「ロドリゲス監督と一緒に仕事をしたかった」(ベン・アフレック)、「監督の作品に出演したかった」(アリシー・ブラガ)、「念願だった。それがかなう機会に迷うことなくテキサスへ向かった」(ウィリアム・フィクナー)、「金色のチケットを手に入れた」(ダイオ・オケニイ)と、常に新たな領域を開拓し続け〈映像の魔術師〉と称されるロドリゲス監督との仕事を熱望するキャストが、テキサスにある映画作りの本拠地「トラブルメーカー・スタジオ」に集った。まるでひとつの大きな街のような巨大なセットで撮影されたバイクアクションやトラックの爆破など、迫力満点の映像が本編への期待を高めていく。ロドリゲス監督が作り上げたスタジオについて、ベン・アフレックは「まさに映画製作者の夢のような施設だ」と感嘆する。ベン・アフレックとロバート・ロドリゲス監督「心から尊敬できる監督と仕事ができて楽しい」(ベン・アフレック)、「ロドリゲス監督は特別」(アリシー・ブラガ)、「あれほどの監督の熱意は周りに伝わるもの」(ウィリアム・フィクナー)と、並々ならぬ情熱で監督最新作『ドミノ』を完成させたロドリゲス監督への賞賛の言葉を口にする。最後には、「劇場で観客の脳をハッキングし―果てしない架空の世界へと誘う」と、本作の見どころを一言に凝縮した監督のコメントで映像は結ばれている。『ドミノ』は10月27日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ドミノ(2023) 2023年10月27日より全国にて公開© 2023 Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年10月27日本日10月27日(金) より公開がスタートした映画『ドミノ』より、ベン・アフレックらキャストコメントと「トラブルメーカー・スタジオ」での撮影風景満載の特別映像が公開された。公開された特別映像は、アリシー・ブラガが演じる謎の占い師ダイアナが、原題である“HYPNOTIC”=ヒプノティック(催眠術)の能力について語るシーンから始まる。「ヒプノティックが見せる……実在しない世界」の言葉と共に映し出されるのは、人の脳をハッキングし自在に操り、現実を再構築した“もうひとつの現実”を生み出す〈絶対に捕まらない男〉デルレーン(ウィリアム・フィクナー)だ。ベン・アフレックが演じる主人公ダニー・ローク刑事は、行方不明の娘の手がかりを握るこの男を追って、ダイアナと共に〈仕掛けられた世界〉へと踏み込んでいく。アフレックが真剣なまなざしでモニターをチェックするメイキングシーンに続いて、構想を温め続けてきたロドリゲス監督が「2002年に書き始めた脚本の映画化だ。長年の夢がかなった」と映画化を喜ぶシーンも。さらに「ロドリゲス監督と一緒に仕事をしたかった」(ベン・アフレック)、「監督の作品に出演したかったの」(アリシー・ブラガ)、「念願だった。それがかなう機会に迷うことなくテキサスへ向かった」(ウィリアム・フィクナー) 、「金色のチケットを手に入れた」(ダイオ・オケニイ)と、常に新たな領域を開拓し続け〈映像の魔術師〉と称されるロドリゲス監督との仕事を熱望するキャストが、テキサスにある映画作りの本拠地「トラブルメーカー・スタジオ」に集まる姿が映し出される。まるでひとつの大きな街のような巨大なセットで撮影されたバイクアクションやトラックの爆破など、迫力満点の映像が流れると、ロドリゲス監督が作り上げたスタジオについてアフレックは「まさに映画製作者の夢のような施設だ」と感嘆。さらに「心から尊敬できる監督と仕事ができて楽しい」(ベン・アフレック)、「ロドリゲス監督は特別」(アリシー・ブラガ)、「あれほどの監督の熱意は周りに伝わるもの」(ウィリアム・フィクナー)と、並々ならぬ情熱で監督最新作『ドミノ』を完成させたロドリゲス監督への賞賛の言葉とともに、「劇場で観客の脳をハッキングし―果てしない架空の世界へと誘う」と、見どころを一言に凝縮した監督のコメントで映像は結ばれている。『ドミノ』 メイキング・トレーラー<作品情報>『ドミノ』10月27日(金) 全国ロードショー『ドミノ』ポスタービジュアル公式サイト: Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年10月27日映画『ドミノ』より、ロバート・ロドリゲス監督やベン・アフレックら主要キャストが多層に仕掛けられた〈世界〉の謎を語るコメントが到着した。本作は、ロドリゲス監督が2002年にデジタルリマスター上映されたアルフレッド・ヒッチコック作品『めまい』にインスパイアされ着想を得た作品で、サスペンスの帝王ヒッチコックに敬意を込めた予測不能なストーリー、多層構造に仕掛けられた〈世界〉で観客を翻弄する野心作となっている。ベン・アフレックが演じるのは、白昼の公園で突然姿を消した娘を探す刑事ローク。彼の前に、娘の行方の鍵を握る〈絶対に捕まらない男〉が現れる。男を追ったロークは、現実と見紛う〈仕掛けられた世界〉に踏み込み、やがて追いつめられていく。次々に、はまっていくどんでん返しのドミノ連鎖の先に想像を越えるラストが待ち受ける。「ベン演じるロークは刑事で、ウィリアム・フィクナー演じる〈絶対に捕まらない男〉を追っている。銀行強盗を起こし忽然と姿を消した男だ」とロドリゲス監督は説明する。ロークは、娘の失踪に心身のバランスを崩しているが、正気を保つために職場に復帰。タレコミを受けて急行した銀行強盗の現場で、脳をハッキングして人を自在に操る〈絶対に捕まらない男〉に出会う。鍵を握る〈絶対に捕まらない男〉を演じたフィクナーは、「ロークは娘が行方不明で深い苦悩に打ちひしがれながら、生きるために必死にもがいている。彼は心の葛藤を経て次第に分かってくるんだ。世界は我々が思っているようなものではない。彼自身が思っている世界とも違う」と、主人公の心の葛藤と認識の変化に注目だと語る。そして、「観客はロークと同様のスタンスで物語を信じるだろう。それが脚本のすばらしさだ。だが突然、ある時点で思う。『ちょっと待て、何かおかしいんじゃないか』と。ワクワクして見るに違いない」と、ロドリゲス監督が仕掛けた多層構造の〈世界〉に誰もが翻弄されるだろうと指摘する。また、〈絶対に捕まらない男〉の秘密を知る〈謎の占い師〉ダイアナを演じたアリシー・ブラガは、「重要な要素が絡み合って構成されている。出演のオファーをもらって光栄だった。どんな俳優もこの作品で演じたいはず。なぜなら全員の役に仕掛けがあるの」と、刑事ロークと行方不明の娘ミニー、〈絶対に捕まらない男〉、そして占い師のダイアナら、登場人物の背後にもそれぞれ謎が隠されていると意味深な発言も。ロドリゲス監督の脚本に魅せられたアフレックは、「登場人物たちが常に新しい面を見せ変化するのが好きなところだ。僕が演じる役柄が起こす“変化”も特に気に入っている」と、刑事ロークが変化することも注目ポイントだと語っている。<作品情報>『ドミノ』10月27日(金) 全国ロードショー『ドミノ』ポスタービジュアル公式サイト: Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年10月26日10月27日(金) より公開される映画『ドミノ』より、主演のベン・アフレックの特別インタビュー映像が公開された。本作は、ベン・アフレックとロバート・ロドリゲス監督とが初タッグを組み、その挑戦的なストーリーと革新的な映像、そしてどんでん返しのドミノ連鎖で話題の作品だ。公開されたのは、主演のアフレックが出演を決めた理由、ロドリゲス監督との現場、多重的なストーリーの魅力を語る特別インタビュー映像。アフレックが演じるのは、行方不明になった最愛の娘を探す刑事、ダニー・ローク。娘の手がかりを追って現実と見紛う〈世界〉に踏み込んでいく主人公について、「観客はある種の人物を想像するんだが、話が進むにつれ実像を知ることになる。俳優としてこの過程を利用し、 自分なりのビジョンを描いてふさわしく演じている」と、ロドリゲス監督が生み出した〈世界〉に翻弄される主人公をレイヤーに応じて演じていった。「ロドリゲスは映画をよく理解している。この作品は多層的で、違うレベルの現実が次々と明らかになる」と、公園で突然姿を消した娘、人の脳をハッキングする〈絶対に捕まらない男〉と彼の秘密を知る謎の占い師、とドミノのように謎が謎を呼ぶストーリーを絶賛し、「作品を完全に理解するには2度観る必要がある」と断言する。「出演の決め手は脚本だ。意外な展開と多層的な世界が描かれ、興味深い役柄だ」と語るアフレックは主演を快諾した。『アルゴ』(12)、『エア/AIR』(23) など、映画監督としても活躍するアフレックは、「ロドリゲス監督は賞賛するに値し、彼に感化されることも多く一緒に仕事をしたかった。優れた監督から学ぶことを自分の使命だと考えている」と、演出家として数多くの学びがあったと明かす。『ドミノ』は、2002年にロドリゲス監督がアルフレッド・ヒッチコックの『めまい』を観直したことがきっかけとなり誕生した作品だ。「ヒッチコック映画へのオマージュのような作品だ」と前置きし、「作品のコンセプト、監督の演出は、視覚効果による部分が大きい。一方でストーリー重視の古典的映画でもある」と、多層的に展開する世界を圧巻の映像で描き、同時に謎が連鎖し、ドミノ崩しのようなどんでん返しが描かれるストーリーが深く掘り下げられた作品だと指摘する。「多くの監督は何かに触発されて映画を作り始めるが、結局、他の映画と似たものを作ってしまう」と、数多くの映画監督が陥った罠を引き合いに出し、「ロドリゲス監督は才能豊かだ。彼の作品は現代的でありながらも40~50年代の傑作のようでもある。昔のスタイルを模倣しつつ音楽や映像を大胆に駆使し最新のスタイルにしている。独創的で興味深くとても楽しいやり方だ」と、映画表現の様々なファクターを駆使したロドリゲスの演出術を絶賛している。アフレックは「日頃うちの子供たちは僕の映画は観ないが、この作品の一部を見せたんだ。すると娘は“面白い”と。最高の感想だよ。観客も同様に楽しんでほしいね」と最高の微笑みでインタビューを結んでいる。映画『ドミノ』 ベン・アフレック 特別映像<作品情報>『ドミノ』10月27日(金) 全国ロードショー『ドミノ』ポスタービジュアル公式サイト: Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年10月24日ベン・アフレックが映画『ドミノ』で主演を務めている。アフレックは超大作から小規模なインディーズ映画まで幅広いジャンルの作品に出演し、俳優だけでなく監督としても活動しているが、脚本にほれ込み、本作の出演を決めたという。映画『ドミノ』予告編10.27公開本作の監督を務めたロバート・ロドリゲスは、本作の主人公、失踪した娘を探す刑事ローク役を選ぶ際、アルフレッド・ヒッチコックを意識したという。「ヒッチコックは、ケイリー・グラント、ジェームズ・スチュワート、グレース・ケリー、イングリッド・バーグマンなど、ビッグスターをキャスティングしてきた。だから僕もロークの役は映画スターに演じてもらいたかったんだ。それに、ロークは家族思いでもある。僕とベンはその前から知り合いで、よく子供の話をした。彼ならば、優しい父親の雰囲気を出してくれるとも思ったのさ」誰もが知るスター俳優。画面に登場するだけで“劇的な時間”が始まったと思えるカリスマ性。ベン・アフレックは『ドミノ』にとって“最高の主演俳優”だったようだ。また、彼が監督として活躍していることも、ロドリゲス監督によってプラスに働いたと振り返る。「監督もする俳優とは、過去にも何度か仕事をしてきている。彼らは僕が直面する困難を理解してくれるし、自分で自分を監督しようとはしない。あくまで役者としてそこにいる。それに、たとえば僕が“手をもっと上の方に持ってきてくれる?”と聞いたりすると、“ああ、ここだとカメラに入らないんだね”と、言わなくてもすぐ分かってくれる。彼らとの仕事はとてもやりやすいんだ」一方、アフレックは「この作品は多層構造になっていて、あるレベルの現実があるかと思うと、別のレベル、さらにまた別のレベルと、次々に明らかになる。最初は奇妙に感じるかもしれないが、後になってなぜそうだったのかを理解することができる。そこが気に入ったし、そんな演技に挑戦できるのも楽しみだった」と語る。様々なジャンルの作品に出演し、あらゆるジャンルで役を演じてきたアフレックが“挑戦”と語る最新作『ドミノ』。彼が演じるロークは、謎を追う刑事であり、次から次に起こる“予想外の出来事”に翻弄される男であり、娘を心から愛する父親でもある。ひとつのドラマの中に次々に現れる複数の側面。本作はベン・アフレックがさらなる演技の深みに挑んだ新たな代表作になりそうだ。<作品情報>『ドミノ』10月27日(金) 公開(C)2023 Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年10月12日ベン・アフレックとロバート・ロドリゲス監督がタッグを組んだ映画『ドミノ』(原題:HYPNOTIC)より、ベン演じる主人公ダニー・ロークとウィリアム・フィクナー演じる〈絶対に捕まらない男〉が初めて対峙する瞬間を収めた本編映像が公開された。娘が行方不明となり、心身のバランスを崩した刑事ローク。正気を保つために仕事に復帰した彼の元に銀行強盗を予告するタレコミが入る。現場に急行した彼は、貸金庫で行方不明の娘の写真を見つける。そこには「レブ・デルレーンを探せ」という謎のメッセージか記されていた……。公開された本編映像は、貸金庫を奪って逃走する謎の男をロークが追い詰めるシーンから始まる。悠々と歩く男の背中に向かってロークは「両手を上げろ。動くな」と威嚇し銃を構える。立ち止まった男に近寄ったふたりの刑事に「手錠を!」と指示を出す。「私は人違いだ」とふたりの刑事に男が囁く。すると、ふたりの刑事が振り返り「人違いだ」とロークに銃口を向ける。一体何が起こったのか。突然の異変に戸惑うロークは、「クソども。誰に雇われた?」と吐き捨てる。「2人を責めるな刑事。彼らには意識がない。ライル・テリーと同じだ」と、男は衝撃の言葉を繰り出す。ライル・テリーとは娘を誘拐した容疑者とされる人物の名なのだ。状況が理解できず動揺するロークに、「その名前だったな?君の娘を奪った歩兵」と男が畳みかける。貸金庫に残された唯一の手かがりを手にしたロークは「娘はどこだ」と娘の写真を突き出す。男が探していたのはその写真だった。手にした貸金庫のボックスが空だと確認した男は落胆の表情を見せる。怒りを滲ませてロークを睨みつけると「私に返せ」と威圧する。この男は娘の行方を知っている。瞬時に判断したロークは、「娘はどこに?レブ・デルレーンは誰だ?」と声を荒げる。その時、相棒の刑事ニックス(J・D・パルド)が「どうなってる」と屋上へと駆け上がってくる。目当てのモノが手にできず分が悪いと察した男は「後始末をしろ」と言い放つ。すると脳をハッキングされたふたりの刑事が互いに銃を向け引き金を引き絶命する。呆然とするロークの視線の先で、男が屋上から飛び降り、姿を消してしまうところで映像は終わる。脳をハッキングして人を自在に操る〈絶対に捕まらない男〉と対峙したロークは、娘の行方の鍵を握るこの男を追って現実と見紛う〈仕掛けられた世界〉へ踏み込んでいく。ロークが向かったその先に、どんな展開が待ちうけるのか気になる映像となっている。『ドミノ』本編映像<作品情報>『ドミノ』10月27日(金) 全国ロードショー『ドミノ』ポスタービジュアル公式サイト: Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年10月12日ベン・アフレックが主演を、ロバート・ロドリゲスが監督を務める映画『ドミノ』は、主人公の刑事が行方不明になった娘の居場所を探すサスペンスでありながら、観客の予想のさらに上をいく出来事が次々に起こる。映画『ドミノ』予告編10.27公開『ドミノ』はそんな“驚き”が、1回だけでなく幾度も訪れる。謎に関するヒントが劇中で提示され、ある謎が解けたと思えば、その外側にまた新たな謎が出現。さらに我々の常識を覆すような衝撃的な出来事が次々に起こるのだ。事件を追う主人公ロークは、ある男に遭遇する。彼はなぜかロークのことを知っており、さらに行方不明のロークの娘についても何かしらの情報を握っているようだ。しかし、彼を捕まえるのは簡単ではない。なぜなら、この謎の男は相手に暗示をかけ、思いどおりに操る不思議な力を持っているからだ。さらにロークによって追い詰められたこの男は、屋上から身を投げて一瞬で姿を消してしまう。屋上からも瞬時に逃亡できる男を捕まえるには、どこに追い詰めればいいのか?また、ロークは謎の男を追う過程で、占い師のダイアナに出会い、衝撃の事実を知らされる。ロークはかつて、謎の男と同じ秘密組織に所属していたというのだ。“自分”は一体、何者なのか……?自らもまた謎の男に“操られて”いるのか……?華麗なアクションとサスペンスに満ちた映画『ドミノ』は、観客を惑わせ、心地よく翻弄させてくれる迷宮のようだ。スクリーンに映し出されるシーン、設定、キャラクターの関係のすべてが一瞬にして“二転三転”するかもしれない。そこに出口はあるのか?そして、そこにある真実とは?本作の結末は誰も予測できないだろう。映画が始まった瞬間から、すでに観客は罠にかけられている。豪快なアクションを楽しみながら、頭をフル回転させて“謎”を解く楽しみもある作品だ。<作品情報>『ドミノ』10月27日(金) 公開(C)2023 Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年10月05日ベン・アフレック主演、ロバート・ロドリゲス監督の『ドミノ』より日本版予告編が解禁された。この度解禁された予告編は、ベン・アフレックが演じる刑事ダニー・ロークが、突然姿を消した娘を探して公園の周囲を見渡す姿が映し出される。ある日、最愛の娘が行方不明になり、心身のバランスを崩しながらも仕事に復帰していたロークのもとに、銀行強盗のタレコミが入る。「犯人の目標は?」「貸金庫の23番」という情報をもとに現場に急行したロークが貸金庫を開けると、そこには行方不明になった娘の写真が一枚残されていた。屋外ではトラックが車をなぎ倒しながら横転し、ウィリアム・フィクナーが演じる怪しげな男が登場。ふたりの警官を伴ったロークが男を屋上に追い詰め「娘はどこだ?」と問い詰めると、男は「犯人は彼では?」と意味不明な言葉を発する。すると、ふたりの警官は暗示をかけられたように銃口をロークに向ける。呆然とするロークに、「2人を責めるな刑事さん」という言葉を残して屋上から飛び降りて姿を消してしまう。突然現れた“絶対に捕まらない男”が、娘の行方を知っていると直感したロークは、捜査線上で出会った占い師ダイアナ(アリシー・ブラガ)に「奴は何者だ? 目的は?」と問いかける。男の秘密を知るダイアナは「彼は脳をハッキングしてる。その力で世界を作り変えようとしてるの」と衝撃的な言葉を口にする。「知りたいんだ。なぜ俺と娘が?」娘の失踪の鍵を握る“絶対に捕まらない男”を追う父は、やがて現実と見紛う<世界>へと踏み込んでいくのだった…。大迫力のカーアクションシーンや天と地がねじ曲がった中を列車が走る驚愕の映像など、“映像の魔術師”ロバート・ロドリゲス監督によるかつてない映像体験が垣間見える予告編となっている。『ドミノ』は10月27日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ドミノ(2023) 2023年10月27日より全国にて公開© 2023 Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年09月09日映画『ウェルカム トゥ ダリ』が9月1日(金) より公開される。このたび、本作でサルバドール・ダリを演じたベン・キングズレーの独占コメントが到着した。本作では、数々の尊大な名言で現代におけるインフルエンサーのような存在として人々の注目を集めていたダリが、ポップカルチャー全盛期を迎えた70年代のニューヨークで、ファッション、音楽、アートを時代の最先端に立って牽引していく姿が描かれている。誰もまねできないアイディアにあふれ、人々を煽るエンターテイナーにしてパフォーマー、傷つきやすい心、老いと死への恐怖など、いくつもの顔を持つ万華鏡のようなダリを託されたベン。「皆が自分の解釈でダリを演じることを快く許してくれた。彼の仕草や話し方の癖をすべて真似るのは、とても魅力的でありながら恐れも伴ったからだ。私はダリというキャラクターを管理する立場であり、彼という人間を表現する立場だ。映画が完成した今、私はダリを自分の人生から追い出している最中だ。とても奇妙な感じだ」と感慨深げに語っている。なぜなら「ダリを演じることは、スペイン製の重たい甲冑を着るようなものだった。私の姿、精神力、想像力、そして情熱をはるかに上回ることだった」と試行錯誤しながら、ベンならではのダリを作り上げたからだという。また、特徴的なクチヒゲと数多くの華やかな衣装について「天性の才能を持つ(ヘアメイクの)スザンヌ・ストークス・マントンのおかげ。衣装デザイナーのハンナ・エドワーズも素晴らしい仕事をしてくれた。彼女たちが、私の“甲冑”を作り上げるのに費やしてくれた労力に、心から感謝している。この上なく素晴らしい出来だった」と一緒にベン版ダリを作り上げたスタッフに感謝。さらには妻・ガラ役のカンヌ受賞歴のある俳優バルバラ・スコヴァについても「台本上の2人は、ひどく不安定な化学反応を引き起こしていて、まるで不協和音のデュエットのようだった。バルバラと信頼関係を築き、限られた中でもとても有意義な時間を過ごした。私はカメラの前で他の俳優を知っていくことが何よりも好きなんだ。互いを知ることができた。ダリとガラもそうだった。それはとても美しかったよ」と振り返った。最後にベンは、ダリを演じきった今、「ダリを演じ、彼の輝かしき頃の映像を何時間も見るうちに彼の大ファンになっていた。彼のおかげでいろいろ考えさせられた。既成概念にとらわれないこと、リスクを冒すこと、そしてまさに彼のごとく自分の芸術に情熱を持つこと。ありがたいことにダリを演じる現実に向き合い、集中する時間はそれなりにあったが、同時に大きな恐怖も感じていた。しかし演じるうちに恐怖は消え去り、ある種の喜びに包まれたよ」と思いを述べている。<作品情報>映画『ウェルカム トゥ ダリ』9月1日(金) 公開公式サイト: SIR REEL LIMITED
2023年08月28日ベン・アフレックとロバート・ロドリゲス監督がタッグを組んだ『ドミノ』より場面写真が解禁された。『シン・シティ 復讐の女神』(2014)や『スパイキッズ』シリーズ、『アリータ:バトル・エンジェル』(2019)など、独自の映像センスで世界を驚愕させ続けるロバート・ロドリゲス監督が構想20年をかけた本作。この度解禁となった場面写真では、ベン・アフレック演じる主人公の刑事ダニー・ローク、ウィリアム・フィクナー演じる娘の行方の鍵を握る〈絶対に捕まらない男〉、アリシー・ブラガ演じる〈世界〉を知る謎の女ダイアナが捉えられている。ベン・アフレックが演じるダニーは、ある日、公園で一瞬目を離した隙に娘を見失ってしまった。それ以来、娘が行方不明となり強迫観念にとらわれカウンセリングを受けているが、正気を保つために仕事に復帰。そんな彼のもとに、銀行強盗の予告のタレコミが入る。現場に向かうとそこには、不可解な動きをする男と、娘の写真が…。ロークが向かった事件現場に現れた、容疑者の男は、接する人々をいとも簡単に操っていく。その男こそ、娘の行方に関与し、娘の行方の鍵を握る人物だと確信し男を追う。だが決して捕まえることができない…。やがて現実と見紛う〈世界〉に踏み込んだロークは、謎の男に追い詰められていく。だが、ウィリアム・フィクナーが演じる〈絶対に捕まらない男〉がターゲットを真っ直ぐに見据えると、彼に操られた男たちが一斉に銃を構える。もう一点の場面写真にある、横転した車両に貸金庫のケースを手にした男が向かっていく謎めいた一枚は、何を意味するのか?ロークは娘の行方の手がかりを知る男を屋上まで追い詰めるが、目の前で飛び降りた男は姿を消してしまう。打つ手がないロークは、同僚からの連絡を受け、ある占い師の元に急行する。アリシー・ブラガが演じるダイアナは、占いや催眠術を熟知し、〈世界〉を知る女だ。「脳をハッキングしている」など、〈絶対に捕まらない男〉の秘密を話し始めるが、何を意味するのかが理解できないロークは混乱する。そんな時、ダイアナにカウンセリングされていた巨漢の男がいきなり襲いかかってくる。あの男に操られている。事態を察知したロークとダイアナは、この後予想だにしない衝撃の事態に巻き込まれていくのだった…!ほかにも、部屋中に並べられた“ドミノ”を訝しげに見るロークの姿や、娘の写真を手にしたロークがダイアナと話す場面、ロドリゲス監督ならではの大爆発シーンなども初披露され、どんでん返しを仕掛ける〈世界〉に期待が高まる場面写真となっている。『ドミノ』は10月27日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月25日ベン・アフレックとロバート・ロドリゲス監督がタッグを組んだ映画『HYPNOTIC』(原題)が『ドミノ』の邦題で10月27日(金)に公開されることが決定し、特報映像とポスタービジュアルが解禁された。本作は、ベン・アフレック演じる娘を探す刑事ロークが、その鍵を握る“絶対に捕まらない男”を追い、現実と見紛う〈世界〉に踏み込むというストーリー。『シン・シティ』『スパイキッズ』のロバート・ロドリゲス監督が構想20年をかけ、どんでん返しのドミノの連鎖と、驚愕のラストを仕掛けるエンターテインメント大作だ。最新映像を含む予告映像では、冒頭、「何も信じるな」というナレーションと、「音も」「声も」「見るものすべて」というテロップが表示。そして、フロントガラスから飛び出す人、派手に転がる車など大迫力のカーアクション映像が展開される。続くシーンでは、ベン・アフレック演じるローク刑事が同僚と屋上に駆け上がり、犯人らしき男を追い詰めるも、男が発した「犯人は奴(ローク)だ」という言葉に反応した仲間の警官が、なぜか、ロークに銃を向ける。状況が掴めない中、その答えのヒントとして、「脳をハッキングしている」「『ドミノ計画』と呼ばれている」という物語の鍵が告げられる。そして街が勝手に動き、折れ曲がった地面が天に追いかぶさるという圧巻のシーン。意味深で、挑戦的なストーリーと、圧倒的な映像体験を予感させる映像だ。また、映像にあわせて日本版ポスタービジュアルも初公開。静かに決意を固めたようにも、思いつめたようにも見える表情で中央に立つ、主演ベン・アフレック。バックには、複雑に並べられたドミノのコマ。かかげられたキャッチコピーは、「ひと押しで〈世界〉は崩れ出す」。倒れゆくドミノと、崩れ行く〈世界〉との関連を匂わせる内容となっている。『ドミノ』特報映像『ドミノ』10月27日(金)より、全国ロードショー(C)2023 Hypnotic Film Holdings LLC. All Rights Reserved.
2023年08月17日ベン・アフレックとロバート・ロドリゲス監督がタッグを組んだ話題作『ドミノ』(原題:HYPNOTIC)が10月27日(金)より公開されることが決定。特報映像とポスタービジュアルが解禁された。本作は、構想20年をかけてロバート・ロドリゲス監督が仕掛ける、かつてない映像体験・かつてないギミック・かつてないどんでん返しで贈る、「世紀のアンリアル・エンターテインメント」。娘を探す刑事は、その鍵を握る“絶対に捕まらない男”を追い、現実と見紛う<世界>に踏み込んでいく…。ローク刑事は『AIR/エア』『アルゴ』などのベン・アフレックが務めている。ベン・アフレック Photo by Frederick M. Brown/Getty Images最新映像を含む予告映像では、フロントガラスから飛び出す人、派手に転がる車など大迫力のカーアクションが映し出される。続くシーンでは、ローク刑事が同僚と屋上に駆け上がり、犯人らしき男を追い詰めるも、男が発した「犯人は奴(ローク)だ」という言葉に反応した仲間の警官が、なぜかロークに銃を向ける。驚くロークを尻目に、男は迷いもなく屋上から飛び降りる。が、下をのぞき込むと男の姿は見当たらない…。何が起こっているのか?その答えのヒントとして、「脳をハッキングしている」「『ドミノ計画』と呼ばれている」という物語の鍵が告げられる。「冒頭5分で、あなたは騙される」「どんでん返しの最高傑作誕生」と、興味をそそるあおりを受け、映像では町が勝手に動き、折れ曲がった地面が天に追いかぶさるという怒涛の衝撃シーンが続く。「これは現実じゃない」という叫びが響き、倒れはじめたドミノの歯止めの効かない絵に、崩れ落ちる街のイメージが重なっていく…。全てが意味深で、挑戦的なストーリーと、圧倒的な映像体験を予感させる映像となっている。併せて日本版ポスタービジュアルも解禁。静かに決意を固めたようにも、思いつめたようにも見える表情で中央に立つローク刑事が捉えられ、バックには、複雑に並べられたドミノのコマが。かかげられたキャッチコピーは、「ひと押しで<世界>は崩れ出す」。倒れゆくドミノと、崩れゆく<世界>との関連をうかがわせる。タイトルである「ドミノ」が表すものとは一体何なのか…?次々に、はまっていくどんでん返しのドミノの連鎖。その果てに待ち受ける、想像の3周先を行く驚愕のラストへ期待が高まる。『ドミノ』は10月27日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月17日ベン・キングズレーとエズラ・ミラーが天才芸術家サルバドール・ダリを演じる映画『ウェルカム トゥ ダリ』から、70年代ポップカルチャー全盛のニューヨークで時代を牽引する姿や、その影にある真の姿をとらえた予告編が解禁。場面写真も到着した。解禁となったのは、圧倒的オーラを放ちながら時代を牽引する天才芸術家ダリの姿、そして若き日のダリとガラが激しく恋に落ちた瞬間をエキサイティングに描いた、不思議で危うい“ダリ・ワールド”を垣間見ることのできる予告編。1974年、ニューヨーク。時代の最先端に立つダリに魅了された青年・ジェームスはロックスターやドラァグクイーンなど、セレブが集うパーティーで「ようこそ、ダリ・ランドへ」と華々しく登場したダリの姿を目撃。ダリは艶やかな男女とともにゴージャスでエキサイティングかつ危険な魅惑の世界“ダリ・ランド”でパーティー三昧の日々を送りながら、「閃いた!」とモデルたちを巻き込みながら、次々と常識を破壊するアイディアで刺激的な作品を完成させていく。そんな夫を支える妻・ガラは激しい気性の持ち主で「死ぬ気で稼ぐの!今すぐ描け!」と強烈。だが、そんな妻でも、ダリにとってガラは存在しないと生きていけない特別な女性だった。なぜダリは天才であり続け、人々を翻弄し、魅了し続けたのか。その奇想天外な人生に隠された天才アーティストの真の姿を映し出している。併せて、ダリとガラ、ダリのミューズ・アマンダの3ショットをはじめ、エズラ演じる若き日のダリ、そしてパーティーでまるで王様のように振る舞う天才アーティスト・ダリの姿を捉えたカットなど場面写真4点も解禁されている。『ウェルカム トゥ ダリ』は9月1日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月13日DC映画最新作『ザ・フラッシュ』より、エズラ・ミラー演じる地上最速ヒーロー・フラッシュとベン・アフレック演じるバットマンが、映画『ジャスティス・リーグ』以来約6年ぶりの共演を果たした本編映像が公開された。本作は、DCヒーローたちが時空を超えて交錯するタイムループ・アドベンチャー。すでにハリウッドスターたちの間でも“最高傑作”の呼び声が高く、ヒーロー映画を知り尽くすジェームズ・ガンが「信じられないくらい最高!」と語り、“DCユニバース(DCU)の起点となる作品”と位置付けている。このたび公開されたのは、フラッシュが亡き母と無実の罪を着せられた父を救うため、過去に戻ることをバットマンに相談するシーン。ふたりはジャスティス・リーグのメンバーとして、犯罪や災害から人々を守るためともにヒーロー活動を行い信頼関係を築いている間柄。元々バットマンがフラッシュを“ジャスティス・リーグ”にスカウトしており、フラッシュの良きメンターとして導いてきた。フラッシュは信頼を置くバットマンに、過去に戻って亡き母を救うことを相談。しかし、バットマンもまた少年時代に両親を失った悲しい過去があり、フラッシュの気持ちを理解する一方、過去を変えてしまうことへの危険性を諭す。バットマンは「もし過去に行って両親や自分に影響を与えたら?些細なことが大ごとになるかもしれん」と忠告するも、フラッシュは「分かってる。でも過ちを正せる」と聞く耳を持たない。そうして結局フラッシュは超高速で走ることで過去に戻るのだが、辿り着いたのは違う次元の世界。 かつて『マン・オブ・スティール』でスーパーマンが死闘を繰り広げ倒したはずの最強の敵ゾッド将軍が蘇ってしまい、世界は破滅の危機に陥ってしまう……。アフレックは「バットマンを演じるのは本作が最後」だと公言しており、「本作には僕がバットマンとして好きなシーンがあるんだ。それに僕なりのバットマンの解釈が入っているよ。本当に面白いし、これまでとはかなり違っているんだ。僕の好きなシーンの撮影は本当に楽しくて充足感があったし、力をもらえた。ぜひ劇場で見て欲しい」と熱弁している。映画『ザ・フラッシュ』本編映像(バットマン編)<作品情報>映画『ザ・フラッシュ』6月16日(金) 日米同時公開公式サイト: Warner Bros. Ent. All Rights Reserved (c) & TM DC
2023年06月12日DC最新作となる超速タイムループ・アドベンチャー超大作『ザ・フラッシュ』から、フラッシュ編に続く第2弾として、ベン・アフレックとマイケル・キートンがそれぞれ演じる“2人のバットマン”が登場する特別映像と、伝説の車“バットモービル”に腰掛けるバットマンの姿を映し出したキャラクターポスターが解禁となった。バットマンといえば、スーパーマンと並びDCを代表する大人気ヒーローの1人。幼い頃に両親を殺されたことをきっかけに犯罪者を憎み、故郷・ゴッサムシティを脅かす悪を手段を選ばず制裁する“ダークナイト”として活躍する。これまでマイケル・キートン、ヴァル・キルマー、ジョージ・クルーニー、クリスチャン・ベイル、ベン・アフレック、ロバート・パティンソンなど数々の名優たちが演じてきた世界中で愛され続けるキャラクターだ。本作では、『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ』でヒーローチーム“ジャスティス・リーグ”のリーダーとして活躍してきたベン演じるバットマンと、『バットマン』『バットマン リターンズ』以来、実に30年以上の時を超えDCU(DCユニバース)にカムバックするマイケル演じるバットマンの、“2人のバットマン”が登場。SNS上でも「キートンのバットマンを令和の時代に見られるなんて...」「マイケルのバットマンとベンのバットマンが別の世界線で世界を守ってると思うとアツすぎる...!」「バットマンちょい役じゃなくてめちゃくちゃ活躍しそうじゃん!?」など、本作でのバットマンの活躍への期待に満ちたコメントが数多く寄せられている。今回解禁された映像では、そんな“2人のバットマン”の活躍が1分間に凝縮。本作では、ヒーローチーム“ジャスティス・リーグ”にフラッシュをスカウトし、フラッシュの良きメンターとして導いてきたベンのバットマンと、フラッシュが過去を変えたことで歪みが生じた世界に現れたマイケルのバットマンが、それぞれ物語の非常に重要なカギを握る。絶体絶命の危機に現れた“唯一の希望”バットマンは、フラッシュとスーパーマンのいとこ・スーパーガールと共に世を滅亡の危機から救うべく時空を超えて立ち上がるのだ。そんな世界中が待望している“伝説のバットマン”のカムバックだが、アンディ・ムスキエティ監督によると、マイケル自身にとってもこのカムバックは非常に大きな意味を持つものだったという。監督は、「マイケルはクールな男だから、あまり感情を表に出さない。でも彼が初めてバットケイブのセットに到着したときは、彼の熱い感情がはっきり感じられた。彼はセットを見つめながらしばらくの間じっとしていたんです。彼の心の中の感動が撮影クルー全員に伝わってきました」と語り、マイケルがバットマンとして再来した日の様子をふり返っている。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年05月25日ナイキの伝説シューズの誕生秘話を描いた『AIR/エア』が、5月12日(金)よりPrime Videoで世界独占配信されることが決定した。本作は、ベン・アフレックとマット・デイモンが立ち上げた製作会社Artists Equityの第1弾作品。世界中で劇場公開され、観客や批評家から絶賛されており、現在、米批評サイトRotten Tomatoes では批評家からは92%FRESH、一般鑑賞者からは98%という非常に高いスコアとなっている。当時まだ新人だったマイケル・ジョーダンと、ナイキの設立間もないバスケットボール部門との信じられないようなパートナーシップで誕生した伝説のシューズ「エアジョーダン」。彼らの型破りな挑戦と、スポーツ界と現代カルチャーに革命をもたらした様子を描く感動作だ。ベン・アフレックが、長年の親友であるマット・デイモン主演で初めて監督を務め、緻密な人間ドラマと一発逆転のエンターテインメントを見事に両立させた。脚本は、アレックス・コンベリー、製作には『トップガン マーヴェリック』のデヴィッド・エリソン、『最後の決闘裁判』のマディソン・エインリー、『沈黙の要塞』のジェフ・ロビノフ、『レインマン』のピーター・グーバー、『バース・オブ・ネイション』のジェイソン・マイケル・バーマン。そしてベン・アフレックとマット・デイモンの監督主演コンビも製作にも名を連ねる。ブルース・スプリングスティーン、シンディ・ローパー、「REOスピードワゴン」、「ザ・クラッシュ」、「ナイト・レンジャー」、「ダイアー・ストレイツ」、「アラン・パーソンズ・プロジェクト」、「スクイーズ」など、作品を彩る80年代のヒット曲にも注目だ。『AIR/エア』は5月12日(金)よりPrime Videoにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2023年05月08日マット・デイモン主演、ベン・アフレック監督作『AIR/エア』より本編映像が解禁された。マット・デイモンとベン・アフレックが伝説のナイキシューズ“エア ジョーダン”誕生に隠された秘話を描く本作。この度解禁されたのは、ナイキのCEOフィル・ナイト(ベン・アフレック)と、ソニー・ヴァッカロ(マット・デイモン)がお互いの想いをぶつけ合う本編映像。経営難に見舞われたナイキを救うよう、フィルに命じられたソニーは、バスケットボール部門を立て直すために、NBAデビューもしていないド新人のバスケットボール選手、マイケル・ジョーダンに目を付けた。自身のキャリアの全てとナイキの社運を賭けてでも、その新人選手を信じたいという強い信念を持ったソニーに対し、CEOの立場から「いい加減にしろ」と呆れるフィル。それでも折れないソニー。ナイキの復活という同じ目標を掲げながら、お互いの熱い信念をぶつけ合う2人の姿が映し出される。ソニーとフィルを演じたマットとベンの2人もまた、強い信頼関係と映画への熱い想いで繋がれている。10代の頃からの仲で、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でも共同脚本でアカデミー賞を受賞した2人。ベンはマットとの映画製作について、「本物をつくり、自分自身にコミットすることが大切。それはマットにとっても重要なことだと知っているよ」と語る。マットは監督としてのベンについて、「素晴らしい監督。彼は素晴らしい意見をくれる」と絶大な信頼をおく。さらに2人で行う映画製作についても、「僕たちは良い映画を作らないといけない。本当に重要なのはそれだけだよ」と語る。お互いを信頼し合い、そして「良い映画を作る」という同じ信念に向かい情熱を注ぎ続けるマット・デイモンとベン・アフレック。ソニー・ヴァッカロとフィル・ナイトにも強く重なる2人の関係性によって、本作はさらに「本物の映画」になったと言えるだろう。『AIR/エア』は4月7日(金)全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月04日子どもの頃から40年以上の親友同士であるベン・アフレックとマット・デイモンが、ビル・シモンズのPodcastに出演した。長年、苦楽を共にしてきた2人。現在は双方がトップ俳優・映画製作者であるが、若い頃は銀行口座さえも共同所有し、オーディションに通っていた時代があるという。「いま考えてみると普通じゃない。奇妙なことですね」というが、「オーディションのためにお金が必要だったんです」とマット。ベンは「お互い助け合い、寄り添い合いたかった。きみもぼくも一人ぼっちにはならない。一緒に頑張ろうよという感じだったんです」と2人の絆の強さをうかがわせた。2人のうちどちらかが役を得て作品に出演すると、ギャラが共同口座に振り込まれた。マットは「どちらかがお金を持っている限り、電気を止められるようなことはないなと。(1993年に出演した)『ジェロニモ』の頃は確か口座に35000ドル入っていましたよ。『1年は大丈夫そうだね』と思ったものです」と下積み時代をふり返る。共同口座を開設したのは2人が高校生の頃で、お金の使い方にはルールはあったものの、ゆるかったようだ。オーディションのための交通費に使うのはもちろん、10ドルを引き出してゲームセンターで遊んだり、ビールを買うのも許されていたそう。(しかし、未成年だった2人は買えたことがなかったという)。2人は現在、マットが主演・製作、ベンが監督・製作を務めた映画『AIR/エア』のプロモーション中。(賀来比呂美)
2023年03月24日ヨーク(YOKE)の2023年秋冬コレクションが、2023年3月15日(水)、東京国際フォーラムにて発表された。抽象画家ベン・ニコルソンの作品をインスピレーション源に今季のヨークのインスピレーション源となったのは、20世紀で最も影響力があると言われているイギリスの抽象画家、ベン・ニコルソンによる作品。ベンは徹底して幾何学的な模様や、白く淡い色の作品を生み出し続け、イギリスの抽象芸術を牽引しただけでなく、ヨーロッパにおいても現代美術の発展に大きく貢献した。そんなベンの作品から、デザイナーの寺田典夫は、「重ねる」「陰影」「線」「幾何学」「カラーブロッキング」の5つのキーワードを連想。それぞれのキーワードを表現したルックを提案する。シンプルな線や図形、布の重なり印象的なのは、シンプルな線や幾何学的な模様の重なりだ。コートやセットアップなどの衣服の上に、シンプルな線や図形を配置した。いずれも作品から着想を得た境界線を持たない淡い色合いと、アクセントとなるレッドやブルーなどのカラーを差し込むことで幾何学的な模様を際立たせている。トレンチコートやダッフルコートに施された布の重なりも目を惹く。複数重ねた布地が、モデルの歩みに合わせて軽やかに揺れ動いている。また、ウォッシュドデニムのジャケットは、複数のジャケットを重ねて転写させることで独特な模様を作り出した。ボンディング加工により生まれる「陰影」目を凝らせば見えてくる「陰影」は、布に立体感を持たせるボンディング加工により生じさせた。ロングコートにあしらわれ、静かに、だがはっきりとその影を落としている。パーツの組み合わせで魅せる遊び心ダウンジャケットは、様々なフォルムや色の組み合わせで遊び心を反映。袖は肩から袖先にかけて何パーツにも切り離せるように、さらには丈も何段階にも分けて切り離せるように設計した。パーツを切り離していくと、ベストやミディアム丈など多様なシルエットだけでなく、異なる色を組み合わせてカラーブロックを作り出すこともできる。
2023年03月18日マット・デイモンとベン・アフレックが伝説のナイキシューズ“エア ジョーダン”の誕生秘話を描く『AIR/エア』より、日本版ポスタービジュアル&場面写真が解禁された。『最後の決闘裁判』に続いてマット・デイモンとベン・アフレックがタッグを組み、ナイキシューズ“エア ジョーダン”の誕生にまつわる感動の実話を映画化した本作。当時落ちぶれていたバスケットボール部門の負け犬チーム達の、一発逆転の賭けと取引を描いていく。1984年、経営難で売り上げが落ちていたナイキのCEO、フィル・ナイトをベン・アフレックが、フィル・ナイトからバスケットボール部門を立て直すよう言い渡されるソニー・ヴァッカロをマット・デイモンが演じる。この度解禁されたのは、豪華キャスト演じるキャラクターが収められた日本版ポスタービジュアルと場面写真。初代エアジョーダンを彷彿とさせる赤を基調にした日本版ポスタービジュアルには、マット・デイモン演じるソニーの社員ソニーヴァッカロ、ベン・アフレック演じるナイキのCEOフィル・ナイトに加え、ヴィオラ・デイビスが演じるマイケル・ジョーダンの母親デロリス・ジョーダン、ジェイソン・ベイトマン演じるヴァッカロの上司ロブ・ストラッサー、クリス・タッカー演じる現在、ナイキのバイスプレジデントを務めるハワード・ホワイトら本作で重要な役割を持つ個性豊かなキャラクターたちが収められている。マット・デイモン、ベン・アフレック、演技の三冠(アカデミー賞・エミー賞・トニー賞)を達成した唯一の黒人女優ヴィオラ・ディビス、2016年『ビリー・リンの永遠の一日』以来の演技を披露するクリス・タッカーなど豪華キャストの競演にも注目が集まっている。監督、出演だけではなく、マット・デイモンとプロデューサーも担当したベン・アフレックは、「観客に『AIR/エア』を観てもらうことに、マットと僕はわくわくしている。クリエイティブな面でも個人的な面でも、この映画は人生最高の経験だった。これからもこのような作品をつくり続けていきたい」と自信をのぞかせており、作品への期待が高まるビジュアルとなっている。また、併せて場面写真も解禁。笑顔を見せながらナイキのオフィスで電話をしているヴァッカロや、自身のデスクでサングラスをかけながら、CEOの貫禄をみせるフィル・ナイト、また、ジョーダンの母とヴァッカロの交渉シーンなどが切り取られている。マット・デイモンとベン・アフレックの名コンビと豪華キャストで贈る感動の実話に期待が高まる。『AIR/エア』は4月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月10日マット・デイモンとベン・アフレックが『最後の決闘裁判』に続いてタッグを組んで手がけた、伝説のナイキシューズ“エア ジョーダン”の誕生までの実話を描く『AIR/エア』が4月7日(金)より日本公開決定。予告映像が解禁になった。1984年、ナイキ本社。経営難で売り上げが落ちている中、ソニー・ヴァッカロ(マット・デイモン)は、CEOであるフィル・ナイト(ベン・アフレック)からバスケットボール部門を立て直すよう言い渡される。しかし、コンバースとアディダスが83%を占めるバスケットシューズ界で、ナイキの前に立ちはだかる壁は大いに高かった。自分たちが負け犬だと嘆く中、ソニーとその上司のロブ・ストラッサ―(ジェイソン・ベイトマン)が見つけたのは、なんと、当時まだド新人でNBAデビューもしていないある選手…。自分の人生を賭けてその選手の母親に会いに行くソニー。その選手の名前は、マイケル・ジョーダン!予告では、無名の選手に会社の命運を任せることに会社から大反対を受けながらも、ジョーダンの母親であるデロリス・ジョーダン(ヴィオラ・デイヴィス)との交渉を繰り返すソニー。不可能を可能にするため、弱小チームの一発逆転の賭けと取引の姿が描かれていく。「シューズはただのシューズではなくなる」「息子が履けばね」…1足のシューズが世界を変え、日本でも誰もが憧れ、いまなお売れ続けている伝説のシューズ“エア ジョーダン”誕生の実話。監督・製作・出演はベン・アフレック、主演・製作はマット・デイモンのタッグ。80’sのレトロブームが席巻しているいま、本作に多数登場する83年を代表する楽曲や懐かしのアイテム。「ナイト・レンジャー」の大ヒット曲「シスター・クリスチャン」も予告を盛り上げる。『AIR/エア』は4月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月01日アジア最大級のエンターテインメントアワード「2022 Asia Artist Awards in Japan」に、全世界の女性ファンの心を盗む「新女心スティラー」5人組が総出動!韓国ドラマ・映画ファン垂涎の第3弾ラインナップとして、キム・ソンホ、ソ・イングク、ファン・ミニョン、イ・ジェウク、カン・ダニエルの「2022AAA」出演が決定しました。第3弾ラインナップ22年は演劇『タッチング・ザ・ボイド』を通じて観客と触れ合ったキム・ソンホ。主演を務めた映画『悲しい熱帯』が封切りを控える中、台風「ヒンナムノ」の被災者のために演劇出演料全額を寄付するなど、ファンに寄り添う温かな活動を続けています。例年以上に多忙な1年となったソ・イングク。22年夏放送されたKBS 2TVドラマ「美男堂の事件手帳」では華麗な口調と図々しい魅力が印象的な主人公を、先月韓国で公開された主演映画『オオカミ狩り』では極悪非道な犯罪者集団のリーダーを熱演するなど、カメレオン俳優として強い印象を残しました。俳優としても強烈な存在感を発揮したファン・ミニョン(ミンヒョン)。22年放送されたtvNドラマ「還魂」での熱演が好評を博し、12月放送予定のシーズン2「還魂:光と影」ではより一層熟した演技で視聴者の心をつかむこと間違いなし。ファン・ミニョンは「2022AAA」の翌日、12月14日(水)開催のガラショー(特別公演)「2022AAA AFTER STAGE」のMCとしても登場予定です。「2020AAA」で俳優部門男性新人賞を受賞したイ・ジェウク。22年はドラマ「還魂」で主役を任され、アクションとロマンスが交錯する同作で熱演を繰り広げました。12月放送予定のシーズン2「還魂:光と影」でも確かな演技力をベースに、世界中のファンに強烈なインパクトを残します。22年は俳優としても歌手としても大活躍だったカン・ダニエル。1月に配信されたディズニー+ドラマ「キミと僕の警察学校」では俳優としての存在感を示し、5月には1stアルバム『The Story』を全世界のファンに届けるなど、幅広い活躍を続けています。【第1弾、第2弾発表アーティストも改めて紹介!】第1弾ラインナップ現在までに第1弾としてSEVENTEEN、THE BOYZ、Stray Kids、ITZY、TREASURE、IVE、Kep1er、LE SSERAFIM、NewJeansの超強力ラインナップを解禁。さらに第2弾ではPENTAGON、KARD、チェ・イェナ、NiziU、NMIXX、TEMPESTの出演がアナウンスされ、ますます注目度を高め続けている「2022AAA」。今後もさらなる出演俳優・アーティストの解禁、さらに日本を始めとするアジア各国の俳優・アーティストの出演も続々発表する予定です。イベントへの参加方法、当日の詳細などは、下記から随時アナウンスします。「2022AAA 日本公式サイト」( )「2022AAA 日本公式Twitter」( )「もっと知りたい!韓国TVドラマ編集部Twitter」( )ぜひチェックして続報をお待ちください。第2弾ラインナップ「2022 Asia Artist Awards in Japan」は22年12月13日(火)、名古屋・日本ガイシホールにて開催されます。本イベントの主催は韓国・STARNEWSと株式会社メディアボーイ(本社:東京都港区、代表:稲垣 登)。主幹はTHE STAR PARTNER、カルチュア・エンタテインメント株式会社(本社:東京都品川区、代表:中西 一雄)です。写真提供:SEVENTEEN・ファン・ミニョン(PLEDIS ENTERTAINMENT)、THE BOYZ(IST ENTERTAINMENT)、Stray Kids・ITZY・NiziU・NMIXX(JYP ENTERTAINMENT)、TREASURE(YG ENTERTAINMENT)、IVE(STARSHIP ENTERTAINMENT)、Kep1er(WAKEONE、SWING ENTERTAINMENT)、LE SSERAFIM(SOURCE MUSIC)、NewJeans(ADOR)、PENTAGON(CUBE ENTERTAINMENT)、KARD(DSP Media)、チェ・イェナ・TEMPEST(YUE HUA ENTERTAINMENT)、キム・ソンホ(SALT ENTERTAINMENT)、ソ・イングク(STORY J COMPANY)、イ・ジェウク(C-JES ENTERTAINMENT)、カン・ダニエル(KONNECT ENTERTAINMENT)(C)STARNEWS・MEDIABOY 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月19日節約しながら無理せずに手早くお弁当株式会社ロフトは、ロフト全店でランチグッズを集積展開する「おベントウの会」を開催しています。電子レンジ対応だったり、洗い物が最小限にできたりする使いやすいものや、食品ロスの削減や節約を考えられたアイテムなど、季節などに合わせて様々な商品が揃っています。内容も食べる量も自分好みに整える手作りのお弁当を持参する理由には、昼食代の節約、健康的だから、料理の腕を磨くためなど、人それぞれです。今回ロフトでは、「節約」「ヘルシー」「時短」「サステナブル」に注目してランチグッズを集めて紹介・販売します。おしゃれに使いやすいお弁当アイテム余った野菜や食材を消費しやすいスープは節約にもピッタリ。出先で栄養も取れて温かいお弁当を食べられるスープジャーに、口当たりが優しい飲み口のものや、専用ポーチもあります。材料を入れてスイッチを押すだけでアツアツのスープやみそ汁を手軽に作れるマグカップ型電気なべなら洗い物も最小限、家事の時短も期待できます。他にも、食器としても使える2WAYお弁当箱、進化系保温タンブラーなど新商品やロフト限定なものが多数集まりました。「おベントウの会」では、寒い冬にあったら嬉しいお弁当アイテムを2022年11月27日(日)までの期間限定で各種、取り揃えています。(画像はニュースリリースより)【参考】※株式会社ロフトのニュースリリース※ロフト公式サイト
2022年10月10日『グランド・イリュージョン』第3弾のメガホンを取る監督が、『ヴェノム』のルーベン・フライシャーに決定したことが分かった。ライオンズゲート・モーション・ピクチャー・グループのネイサン・カヘイン社長が「The Wrap」に声明を出した。「この世界で私が大好きなものは3つあります。ジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソン、それにマジックです。才能豊かな2人の俳優と、『グランド・イリュージョン』シリーズの他のキャストと仕事ができる機会に恵まれたのは、本当に夢のようなことです」と語っていることから、前2作に引き続き、『グランド・イリュージョン』第3弾には少なくともジェシーとウディが出演するのは確実のようだ。フライシャー監督については、「ルーベンは登場人物主体の大ヒットエンタメを生み出す特別な才能があることを、何度も証明してきました。彼は観客が関心を寄せるキャラクターに焦点を当てつつ、熱狂させてくれます。この映画を実現するために、ドリームチームを結成したような気分です」とコメントし、「みなさんに気を持たせてしまっていましたが、もう待つのは終わりです」と第3弾の製作が軌道に乗っていることを伝えた。フライシャー監督は『ゾンビランド』シリーズでジェシー&ウディとタッグを組んだことがある。(賀来比呂美)■関連作品:グランド・イリュージョン 2013年10月25日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2022年09月30日