くらし情報『戦場カメラマン・渡部陽一が語る「なぜ戦場へ?」 オスカー候補『アメリカン・スナイパー』に共感』

2015年2月13日 20:43

戦場カメラマン・渡部陽一が語る「なぜ戦場へ?」 オスカー候補『アメリカン・スナイパー』に共感

と当事者にしか知りえない本音と心境を明かしていた。

「戦争の犠牲者はいつも子ども。彼らの声を世界に届けるため、今後も戦場カメラマンとして丁寧に取材を重ねたい」と渡部さん。映画が描く戦場の“リアル”にも太鼓判を押し、「どんなに経験を重ねたプロでも、戦争の狂気から逃れることはできない。ぜひ、この作品を通して、いまこの瞬間、何をすべきか考えてもらえれば。自分の足元を気づかせてくれる作品」と力強くアピールしていた。

本作は米興行収入は2億5,000万ドル(300億円)を突破し、クリント・イーストウッド監督最大のヒットを記録中で、第87回アカデミー賞では「作品賞」をはじめ6部門で候補になっている。本作でイーストウッド監督と初タッグを組み、3年連続で「主演男優賞」にノミネートされたブラッドリー・クーパーが、プロデューサーも兼任している。


『アメリカン・スナイパー』は2月21日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。

(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
アメリカン・スナイパー 2015年2月21日より全国にて公開
(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI)

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