【予告編】リリー・コリンズの愛あふれるコメントも到着『ハッピーエンドが書けるまで』
それに加え、親が子どもの気持ちを学んだり、子どもは親の気持ちを学べる。父親が母親との秘密を子どもに明かすシーンとかね。新しい視点で親や子を見ることができる。自分のことではないから客観的に見やすいと思うし、人間関係が違って見える。この作品は映画館で見終えた後にこう思わせてくれる。“もしかしたら、視点を変えれば新しい世界が見えるかも”と」。
愛を信じ切れなかった者たちの愛の行方を、優しい視点を描いた本作。いま世界中の女子から圧倒的支持を集めるリリー・コリンズが、不器用ながらも遠くて近い“愛”に気づいていく様を、映像からも確かめてみて。
『ハッピーエンドが書けるまで』は6月27日(土)より、新宿シネマカリテ、渋谷シネパレスほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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