仲里依紗、美しい黒ドレスで登場も私服は小4レベル?
一方で、私服に関しては「岸谷さんから昨日、『小4だ』って言われました(苦笑)」と告白。岸谷さんは「衣裳はスーツなのに私服は小4みたい。ジーパンにボーダーで、楳図かずおみたいだった」と指摘し、会場は笑いに包まれた。
舞台挨拶からは和気あいあいとした空気が伝わってくるが、冤罪をテーマにした緊迫したサスペンスということで、現場は緊張感に包まれているそう。仲さんは、岸谷さん、杉本さんというベテラン2人の下で働く事務官ということで「大先輩で恐縮です!事務官なので、2人の後ろで(書類に)書き込むだけだったりするんですが『そこでNGを出したら血の海を見る!』と毎回冷や汗でした」とふり返る。
岸谷さんは、そんな仲さんを「ベテランに足を突っ込んだおじさんに囲まれて大変だったと思う」と労うが、一方で監督の演出について「現場でのセリフの差し込みが多い」と指摘。これには杉本さんも激しく同意!クライマックスの法廷での長ゼリフに関して「20日くらい前から覚えて、一言一句ガチガチに覚えてきたのに、現場に行ったら全然違うことになった」と監督に恨み節をぶつける。岸谷さんが「現場で(杉本さんが)台本を叩きつけるのを見ました(笑)」