(Photo:cinemacafe.net)
映画『駆込み女と駆出し男』のヒットを受けて主演の大泉洋をはじめ、共演の陽月華、原田眞人監督の3人が6月4日(木)舞台挨拶に登壇。陽月さんは先日の舞台挨拶における「大泉洋セクハラ疑惑」について改めて真相を語った。
現代の2倍もの離婚率だったと言われる江戸時代に、離婚を望む女たちの駆け込み寺として存在した東慶寺。寺に集う女たち、彼女たちを連れ戻そうとする男たち、離婚調停人として奔走する主人公の信次郎らの悲喜こもごものドラマが展開する。
大泉さんはご機嫌な様子で客席で大入り袋を配って練り歩く。自身の元に届くファンからのメールも作品や信次郎について称賛するものばかりだそうで「私はとにかく褒められるのが好き!寸暇を惜しんでみなさんからのメールを読んでます」と明かす。特に現在放送の朝ドラ「まれ」のヒロインの父親役に関しては、あくまで役とはいえ「『お前がダメだから娘が苦労してる』なんて言われることもある。評判がものすごく悪い!」とのことで、正反対に女性たちのために働く信次郎が評価されることに「株が上がっていいですね!」と満面の笑みを浮かべていた。
陽月さんは映画の中では東慶寺の院代として常に頭巾を巻いており、大泉さんから「きみは今日はずいぶん(観客を)