"天使すぎる可愛さ”で大注目!『トゥモローランド』 ラフィー・キャシディに迫る
「彼女がやってくると部屋がぱっと明るくなるんだ。そういう才能は本当に貴重だよ」と語るのは、彼女が備え持つ“ポジティブさと“天真爛漫な性格”に惚れ込んだバード監督。オーディション映像について「彼女の父親がiPhoneでラフィーの様子を撮影した映像を見たんだ。彼女には皮肉っぽさが全くなく、とにかく明るく楽観的で、アテナ役は彼女しかいないと一目で分かったよ」と語り、すっかり彼女のファンになった様子だ。
そんなラフィーは、本作で衝撃的なアクションシーンをこなしているが、その裏では撮影の数か月前から新体操や水泳、武道などのトレーニングに励んでいたという。共演したブリット・ロバートソンは「ラフィーはこの役柄を完璧にこなしていたわ。彼女はとても頑張ってアクションシーンを演じていたのよ。後ろ宙返りもできるし、回転したり、敵の手から銃を蹴り落としたりも出来るの。
小さいのに私たち全員を引っ張っていってくれたのよ」とラフィーを絶賛。可憐な13歳からは想像もつかないアクションシーンは、劇中で必見のシーンだ。
「『ER 緊急救命室』で小児科医を演じ、多くの子役を見てきたけれど、これだけの覚悟と実力を持つ子は本当に珍しいよ。