くらし情報『『バケモノの子』渋谷に“凱旋”!リアルに描かれた渋谷の街並みが話題に』

2015年7月29日 13:45

『バケモノの子』渋谷に“凱旋”!リアルに描かれた渋谷の街並みが話題に

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


細田守監督の最新作『バケモノの子』の大ヒット御礼舞台挨拶が7月29日(水)、東京・TOHOシネマズ渋谷で行われ、細田監督をはじめ、声優を務める宮崎あおい、染谷将太が出席。映画の舞台のひとつである渋谷に“凱旋”し、ファンとともに大ヒットを祝した。

人間界<渋谷>とバケモノ界<渋天街(じゅうてんがい)>という交わるはずのない2つの世界を舞台に、バケモノ・熊徹とその弟子となった九太の師弟関係を描いた冒険ファンタジー。7月11日(土)の全国封切り以来、観客動員212万2,833人、興収27億6,012万4,100円(7月28日時点)を記録し、目下“バケモノ旋風”を巻き起こしている。

また、リアルに描きこまれた渋谷の街並みも大きな話題を集めており「木1本からして、現実とリンクさせる細やかさが素晴らしい」(宮崎さん)、「渋谷は開発が進んでいるので、いまの景色が映画として残ることは素敵なこと。この夏はぜひ、渋谷で『バケモノの子』を見たい」(染谷さん)と話していた。

メガホンをとる細田監督は「ややこしく迷子になりそうな街。まるで迷宮みたいな場所で、映画と同じく、どこか違う場所につながっているんじゃないかと思わせる面白さがある」

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