実写ドラマ「あの花」、谷花音がめんま役に!子役キャスト発表
しかし、このドラマの物語は子供時代が核となるため、約2ヵ月半をかけてオーディションを行い、アニメのキャラクターにとことんこだわって全国から最高の子役を集めた。
選ばれたのは、じんたん役に南出凌嘉、めんま役に谷花音、ゆきあつ役に佐藤瑠生亮、あなる役に吉岡千波、つるこ役に市原伽恋、ぽっぽ役に高橋幸聖という6人。村上ら大人キャストと並ぶと、まさに過去と現在の融合としか思えないほどそっくり。
その中でもすでに7年の芸歴を持つ谷さんを、西浦正記監督は「天才子役」と絶賛し、「大人顔負けの繊細な表現力が素晴らしかった。あの日見た笑顔の輝きは、作品にみずみずしさを与えてくれました」とその存在を表した。
さらにプロデューサーの浅野澄美は、谷さん含め今回の子役に関して「とてもかわいい超平和バスターズが誕生しました。1か月にわたる厳しいリハーサルの中で、育まれた本物の友情は、画面からもきっと伝わると思います。冒頭、秩父の満開のポピー畑で、かくれんぼしている彼らのシーンでドラマはスタートします。
是非、楽しみにしていてください」と述べた。
監督、プロデューサーから絶賛を受けた谷さんは「アニメのキャラクターを演じるのは初めてだったので、最初は緊張もして、プレッシャーもあったんですけど、自分らしいめんまを演じるよう心がけました。