くらし情報『ディズニー/ピクサーの社長も感嘆!名作短編の画期的なアイデアとは?』

2015年8月28日 12:31

ディズニー/ピクサーの社長も感嘆!名作短編の画期的なアイデアとは?

日本では2013年、『シュガー・ラッシュ』と同時上映された『紙ひこうき』は、胸が高鳴るストーリーとともに、その映像美が大きな話題を呼んだが、その秘密は、照明を巧みに使い、コンピュータグラフィックスに線画を取り入れるという新旧のテクノロジーをミックスした、3Dで描く2D的な表現にあった。なんと、最初のシーンだけで、費やした製作日数は数か月。だが、そのわずかな映像は、かつてルーカスフィルムで活躍し、現在のウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオとピクサー・アニメーション・スタジオの社長を務めるエド・キャットマルに、「こんな作品が観たい!!」と言わしめるほど、とても画期的なアイデアだった。

さらに、現在発売中のブルーレイのボーナス映像では、他の短編を手掛けたスタッフ陣も、数々のマル秘製作エピソードを明かしている。例えば、『アナと雪の女王』と同時上映された『ミッキーのミニー救出大作戦』のローレン・マクミュラン監督は、自分が描いたミッキーのモノクロの原画を見せ、1928年の『蒸気船ウィリー』よりも古い「最古の原画を発見しました」と冗談を言って、スタッフ陣を驚かせたことなど、ユーモアいっぱいの裏話も登場する。

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