くらし情報『【予告編】“発明家”夫婦が選んだ最期とは?『ハッピーエンドの選び方』』

2015年9月16日 17:10

【予告編】“発明家”夫婦が選んだ最期とは?『ハッピーエンドの選び方』

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


昨年度の第71回ヴェネチア国際映画祭ヴェネチア・デイズ「観客賞」を始め、世界各国の映画祭で拍手喝采を浴びたイスラエル映画『ハッピーエンドの選び方』。このほど、笑いと涙に包まれた年老いた“発明家”夫婦の物語から、予告編映像が解禁となった。

とある老人ホームに暮らすヨヘスケルは、ユニークなアイディアでみんなの生活を少しだけ楽にするような発明が趣味。ある日、彼は望まぬ延命治療に苦しむ親友マックスから、発明で安らかに死なせてほしいと頼まれる。妻レバ―ナは猛反対するが、ヨヘスケルは親友を助けたい一心で、自らスイッチを押して苦しまずに最期を迎える装置を発明するが――。

人は、自分らしい最期を選ぶ自由はないのだろうか…?新進気鋭のイスラエル若手監督の実体験から着想された物語に、世界中の映画祭の上映会場が笑いに包まれたという本作。死と向かい合いながらもユーモアを忘れず、仲間のために奮闘する“発明家”の姿は前向きに生きることの大切さを教えてくれ、発明家夫婦の絆の深さは大きな感動を呼んだ。

解禁となった予告編にまず映し出されるのは、エルサレムの老人ホーム。

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