2015年10月25日 15:14
Netflix初の劇場映画を手がけたフクナガ監督、過酷ロケで「マラリアになった」
といい、フクナガ監督自身も「マラリアになってしまった」。それでも「クルーが一丸となって作品づくりに情熱を注ぎ、結果的にはすばらしい体験になった」と誇らしげ。「Netflix」との映画製作については、「僕らを信頼し、応援してくれた。何より世界同時に皆さんに見てもらえるのはNetflixの大きな魅力」と語った。
『マンデラ自由への長い道』でマンデラ氏を熱演したイドリス・エルバが、少年兵を率いる武装軍の指揮官を演じ、早くもアカデミー賞有力の声があがる本作。主人公のアグーを演じるアブラハム・アッターが、演技未経験にもかかわらず、ヴェネチア国際映画祭でマルチェロ・マストロヤンニ賞(最優秀新人賞)を受賞している。
第28回東京国際映画祭は10月31日(土)まで、メイン会場となる六本木ヒルズをはじめ、TOHOシネマズ新宿などで開催。『ビースト・オブ・ノー・ネーション』は「Netflix」にて配信中。
(text:cinemacafe.net)
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