2015年10月26日 17:15
【特別映像】『マッドマックス』囚われの美女軍団を結ぶ絆とは…
と明かす。
ジョーの要塞に囚われていた若く、美しい彼女たちはいずれも、汚染され荒廃した砂漠にはおよそ不釣り合いな、まるで異質な存在。5人とも、ジョーの“所有物”であり、健康な彼の子を生ませるための“道具”だった。彼女たちは「5つ頭(で体は1つ)のヒュドラみたいな感じよ」と語るのは、本作が映画デビューとなったザ・タグ役のアビー・リー。「彼女たちは一心同体でないといけないんだ」とミラー監督も言葉を続ける。
「5人は音符と同じだ。本作のメロディーを構成する、さまざまな音符なんだ」と監督は言う。「身振りや目の表情などからすべてを表現する必要があった。
監督にはリアルさを求められたわ」と語るのは、トースト役のゾーイ・クラヴィッツ。ケイパブル役のライリー・キーオもまた、「私たちは姉妹のようになれた」と明かしている。
さらに、「フェミニズムの要素が根底に流れている」と本作を語るロージー。その美しさの陰にある、彼女たちの苦悩や思いにも、ぜひ注目してみて。
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