2015年11月12日 18:30
ラッセル・クロウ、初監督&主演作公開決定!「映画が私を監督に選んだ」
実話をベースにした本作は、壮大なロケーションを舞台に、甚大な戦死者を出したガリポリの戦いをオーストラリアとトルコの双方の視点から忠実に描いている。
そして今回本作の監督を務めるのは数々の名作に出演し、アカデミー賞やゴールデングローブ賞などで主演男優賞を受賞するラッセル・クロウ。本作が監督デビューとなる彼は「私が監督になるためにこの映画を選んだのではない、この映画が私を監督に選んだのだ」と語る。さらにラッセルは、主人公である父ジョシュア・コナーを演じ、彼しか演じることのできない哀愁漂う父親像を体現している。
また、イスタンブールで宿を営む美女アイシェ役を『薬指の標本』や『007慰めの報酬』のオルガ・キュリレンコが務め、見事なトルコ語を披露。さらにイルマズ・アルドアンやジェイ・コートニーらが脇を固める。
『ディバイナー戦禍に光を求めて』は2016年2月27日(土)より有楽町スバル座ほか全国にて公開。
(cinemacafe.net)
米倉涼子「だいぶ元気になりました」と体調は回復傾向で「自分作りにチャレンジしている」