2015年12月25日 17:00
【特別映像】トム・ハンクス、スピルバーグからの抜擢に大興奮「宝クジに当たった気分」
と語り、自身の役柄や本作について力説する姿が映し出されている。
監督を務めたスピルバーグとは、『プライベート・ライアン』以来4作目のコラボレーションとなるトムは、本作の主演に指名されたときのことを「宝クジに当たった気分だよ」と述懐。さらに、「お互いのことはよく分かっているんだ」「良き理解者と言える彼とまた仕事ができるのは本当に幸せなことだと思う」と続け、再タッグへの喜びを語ると同時に本作への手応えをのぞかせる。
今回の役柄である弁護士・ドノバンについて話が及ぶとより熱が入り、ハンクスの語りはどんどんヒートアップ。脚本に書かれた彼の複雑な人物像に惹かれたと話すハンクスは、「弁護で様々な人間と出会ったことでドノバンは変わった。ソ連との交渉は単なる仕事でなく、アベルを救うための戦いでもあったんだ」とドノバンの心境を読み解いている。
『フィラデルフィア』『フォレストガンプ/一期一会』で2年連続オスカーを獲得したハンクス。この映像から、彼にとって3度目のオスカーとなるかもしれない本作への期待を膨らませてみて。
『ブリッジ・オブ・スパイ』は2016年1月8日(金)よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。
(cinemacafe.net)
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