くらし情報『玄理meets村岡伸一郎 プロデューサーの仕事から得る喜び』

2015年12月28日 16:00

玄理meets村岡伸一郎 プロデューサーの仕事から得る喜び

って言ってるんですけど…。「何やってるんですか?」っていつも言われるけど何でもやるんですよね。俺の場合はロケ地探しから何まで全部やっちゃうから。それが楽しいんだけど、大きくなればなるほど、目に見えない仕事がいっぱいあるんじゃないかな。

玄理:逆にプロデューサーをやっていて、大変な瞬間、つらい瞬間はありますか?

村岡:生みの苦しみというのはあるけど…大変ではないのかな。

玄理:俳優もそうですけど、インする前は撮れるか分からないし、完成するかも分からない、公開されるかも分からないじゃないですか。そういうの考えると、すごいヒヤヒヤするんだろうなって。

村岡:あまりヒヤヒヤしないから出来るんじゃないかな。
ギャンブル好きな感じでワクワクするんだよね(笑)。

玄理:そういう強さがあるから村岡さんが現場にくると頼もしいんでしょうね。「『水の声を聞く』でも村岡さんが来たから撮れたよね」ってみんなで言ってましたもん。

■自由に発想して楽しめる…“動物園”みたいな場所

玄理:これからプロデューサーを目指す、映画界を目指す人たちがたくさんいると思うんですけど、その人たちへアドバイスはありますか?

村岡:まあ、動物園みたいなところなのですごい面白いところだし、いろんな役割がいてみんなが一つのことに向かっていく高揚感ってなかなか味わえないじゃないですか。

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