2016年2月5日 16:30
【特別映像】“火星にひとりぼっち”の男を70億人が見守る…『オデッセイ』
(Photo:cinemacafe.net)
マット・デイモンが火星にひとりぼっちで取り残された宇宙飛行士を演じ、スーパーポジティブな精神と想像力で何度もトライ&エラーを繰り返しながら、地球への奇跡の帰還を目指す『オデッセイ』。このほど、2億2530万キロ離れた地球から、彼の帰りを願う人々の特別映像が解禁となった。
火星での有人探査の最中に嵐に巻き込まれた宇宙飛行士のマーク・ワトニーは、死亡したと推測され、ルイス船長をリーダーとする乗組員たちは火星を去ってしまう。しかし、生き延びていたワトニーは、わずかな供給品しかない状態で、知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮して、生き抜くことを誓う。
そのころ、2億2530万キロ離れた地球では、ワトニーの必死のメッセージを受信したNASAと各国から集められた科学者たちが、“火星の人”を生還させるためにたゆみない努力を続けていた。その一方、ワトニーの仲間の乗組員たちは、不可能とは言えないまでも大胆すぎる彼の救出計画を立てる。この驚くべき勇敢な行為のニュースが次々に伝えられると、ワトニーの帰還を応援しようと世界中の人々がアクションを起こし…。
リドリー・スコット監督とマット・デイモンがタッグを組み、本年度アカデミー賞で「作品賞」