2016年2月9日 19:00
GACKT、『カーラヌカン』で14年ぶりに映画主演に抜擢!「世界観に共感」
だったのか…。
本作は、沖縄やんばるや八重山の森、川、滝、海などの自然を、極めて鮮明な映像で捉え、沖縄の文化を織り交ぜながら至上の幸せをもたらす“カーラヌカン”=川の神”(カーラ=川、カン=神)を描いた愛の物語。世界の現代人へ、愛に生きる大切さを深々と訴える作品となるようだ。
今回主演に抜擢されたのは、ミュージシャンとしての活動だけには留まらず、ドラマやハリウッド映画で俳優としても活躍する沖縄県出身の才能溢れるアーティスト・GACKTさん。自身が原案した『MOONCHILD』以来14年ぶりの映画主演となる今回は、仕事にも女性にも自信家で、類い稀な美しい身体と美貌を持ち世界を舞台に活躍する写真家・大山光を演じる。さらに、今回の主演抜擢を受けてGACKTさんは、「浜野監督の作品に対するこだわり、世界観に共感しました。一人の沖縄人として沖縄、八重山の大自然をこの映画を通して皆様にお見せします。そして、一人の表現者として最高の作品を皆様に送ります」と意気込みのコメントを寄せている。
また、本作の監督を務めた浜野さんは、「自信たっぷりに生きてきた40歳前後の男が、初めての愛に気づく。この映画は愛に生真面目に向き合います。