くらし情報『ジョン・ラセター、隠された“2人目”の監督に!?『アーロと少年』』

2016年2月29日 14:00

ジョン・ラセター、隠された“2人目”の監督に!?『アーロと少年』

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


ディズニー/ピクサーが、“もしも恐竜が絶滅せず、言葉を獲得して暮らしていたら?”という世界を舞台に、ひとりぼっちの恐竜アーロと人間の少年スポットの大冒険と友情を描く『アーロと少年』。このほど、本作の一部のシーンで製作総指揮ジョン・ラセターが監督を務めたことが判明、その驚きの理由が明らかとなった。

本作は、弱虫でひとりぼっちの恐竜アーロが、あるとき川に流され、家族と離れ離れになってしまい、家族に会いたい一心で家に帰るため壮大な冒険に出る。やがて、怖いもの知らずで勇敢な人間の少年スポットと出会い、一緒に冒険をする中で、2人はお互いかけがえのない友情を築いていく、というストーリーだ。

そんな冒険の中で、アーロとスポットは謎めいた恐竜ペット・コレクターと出会う。この謎めいた恐竜は、たくさんの小動物を連れているという不思議なキャラクター。このペット・コレクターの登場シーンは、アーロとスポットの間に初めて友情が芽生える大切な場面となっており、実はこのシーンをラセターが監督しているという。

その理由は、今回初めて長編アニメーションを手掛けた本作のピーター・ソーン監督が、ペット・コレクターの声を演じているためだった。

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