2016年3月1日 18:30
アントニオ・バンデラス、夫婦最後の2ショット!? 共演作『オートマタ』から到着
翌年には娘ステラが生まれ、幸せな夫婦生活をスタートさせた。その後、グリフィスはバンデラス監督作『CRAZY IN ALABAMA』(‘98/原題)に出演するものの、俳優としての共演はなし。ようやく本作で、人工知能の謎を追うために協力しあう調査員と科学者を演じ、結婚後初共演を果たしていた。だが、2014年6月にグリフィスから離婚を申請。その理由は「和解しがたい不和」と言われている。
本作の撮影を振り返ったバンデラスは、「メラニーとの共演は僕らが出会った作品以来になる。だから今回、一緒にできてうれしいよ。快諾してくれて感謝してるんだ」と久々の共演を楽しんだ様子。
一方のグリフィスも、「夫が製作と主演を務めていて、一緒に働く機会だったの。アントニオは有能だから、一緒に仕事ができてうれしいわ。彼はとても親切で寛大なの。撮影も楽しかった」とバンデラスにベタ惚れなコメントを残していた。
2013年5月に撮影現場で激写された今回の写真でも、バンデラスとグリフィスは手をつないでいるように見え、とてもリラックスした様子。だが、その視線は交わらず…。初共演作で結婚し、2度目の共演作で離婚することになってしまった2人。