2016年3月17日 18:00
トム・ハンクス×イーストウッド監督『ハドソン川の奇跡』、9月日本公開決定!
(Photo:cinemacafe.net)
大ヒット作『アメリカン・スナイパー』のクリント・イーストウッド監督が、『ブリッジ・オブ・スパイ』のトム・ハンクスを主演に迎え、真冬のニューヨークで一歩間違えれば大惨事となっていた実話を基に描く『ハドソン川の奇跡』(原題:Sully)が、9月24日(土)より日本公開されることが決まった。
2009年1月15日、厳冬のニューヨーク。160万人が住むマンハッタン上空1,000メートルで突如起こった航空機事故。全エンジン完全停止。制御不能。高速で墜落する70トンの機体。未曽有の大惨事を救った、生死を分けた30秒――。そのとき、何が起きたのか…?
TwitterをはじめとするSNSが人々の生活に浸透し始めたころ、あっという間に拡散され、全世界が目撃することになった“ハドソン川の奇跡”を描く本作。
基になったのは、その当事者サレンバーガー機長の手記『機長、究極の決断 「ハドソン川」の奇跡』(静山社文庫刊)。航空旅客機史上最大の非常事態の中、制御不能となった飛行機をハドソン川に不時着させ、乗客・乗員“全員生存”という生還劇に隠された真実を、常に映画を通じて時代と寄り添ってきたイーストウッド監督がその独自の視点で映画化。