くらし情報『【インタビュー】パク・ユチョン、俳優として新境地へ「匂いを見る少女」』

2016年3月26日 08:00

【インタビュー】パク・ユチョン、俳優として新境地へ「匂いを見る少女」

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


最近では歌手としてのみならず、俳優としても広く知られるようになったパク・ユチョン(JYJ)。鮮烈なデビューで多くの韓国ドラマファンを唸らせた「トキメキ☆成均館スキャンダル」、大ヒットしたラブコメディ「屋根部屋のプリンス」、初恋の人を思い続けた「会いたい」、SPとして活躍した「スリーデイズ~愛と正義~」などに次々と主演、そして映画『海にかかる霧』での演技が絶賛され、青龍映画賞、大鐘賞、百想芸術大賞ほか主要映画賞の「新人賞」をことごとく受賞した。

そんなユチョンが「屋根部屋のプリンス」の脚本家イ・ヒミョンと再びタッグを組み、同作以来のコミカルな演技で話題沸騰となったのが、入隊前最後の主演ドラマ「匂いを見る少女」だ。本作では、普段は生真面目でクールな警察官だが、あるときはシュールな笑いを誘う三枚目芸人に豹変するという、これまでにない新たな一面を披露。無感動で表情の乏しい男が見せる未知の魅力に、“ギャップ萌え”する女性が続出した。

警察官のチェ・ムガクは過去の悲しい出来事がきっかけで“無痛覚症”となり、痛みどころか、熱さや味、匂いまで感じられなくなってしまった男。

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