ドリーが“顔出しNG”!? 歌姫シーアとタッグ実現!『ファインディング・ドリー』
が選ばれ、その曲をシーアが歌うことに。この奇跡の(?)タッグは、もともとシーアの大ファンだというアンドリュー・スタントン監督の熱烈なオファーにより実現したもので、シーアも「私はドリーの物語を聞くと涙が出てしまうの」と、離れ離れになってしまった家族に会いたいと願うドリーの気持ちに強く共感。そこで、ディズニー/ピクサーでは異例の、キャラクターと実在の人物がタッグを組んだ特別なビジュアルが制作されることになり、まさに相思相愛の“シーア風ドリー”が完成した。
エンドソングとなる「アンフォゲッタブル」は、伝説的ジャズシンガー、ナット・キング・コールが歌ったことで知られ、彼の実娘ナタリー・コールが亡父の音源とコラボしたことで1992年のグラミー賞最優秀レコード賞に輝いた往年の名曲。
また、シーアといえば、リアーナやビヨンセなどの有名アーティストの大ヒットソングを手掛け、現代ポップス界最大のヒット・メーカーと名高い世界的歌姫。2014年にリリースした自身のシングル「シャンデリア」は第57回グラミー賞で主要2部門を含む4部門にノミネート。最近では、新曲「アライヴ」の日本版ミュージックビデオで女優・土屋太鳳が圧巻のダンスを見せたことが記憶に新しい。