2016年6月29日 18:37
有村架純、来春の新・朝ドラヒロインに!高度経済成長期の日本支えた“金の卵”に
、2011年前期「おひさま」に続き、3回目となる。岡田氏は、東京オリンピックのこの時代に幼少をすごした。この頃を、「あのころの日本は良かった」「活気があった」「夢があった」と、いまの時代“古きよき日本”としてイメージすることが多いとし、「でも昔は良かったと嘆いていても前に進めない。私たちはいまを生きるしかないので。それにどんな時代にもいまと同じように光と同時に影もある。そこにも目を逸らさずに、新しい日本がスタートして、まだ『ひよっこ』だった時代を懸命に生きた人の人生を観ることで、いまを生きるためのヒントになれたら、そう思っております」と作品への意図を述べている。
また、舞台の茨城について、「なかなかその魅力が全国に伝わっていない気がする茨城県。日本の故郷の原風景がそこにはあるのに。
そんな茨城の方に喜んでいただいたり、全国の方に知らなかった茨城の魅力に気づいていただくのも朝ドラの大きな使命だと思っています」と、アピールした。
さらに、ヒロインの有村さんについてはいままで何度か仕事をすることがあったそうで、その成長の様子から「朝ドラをやるべき人」という思いが以前からあったという。「朝ドラのヒロインをやってほしい。