2016年7月13日 12:30
ジェレミー・アイアンズ&デヴ・パテル、天才数学者を熱演『奇蹟がくれた数式』公開決定
インドで“アインシュタインと並ぶ無限の天才”と呼ばれた男と、彼を見出した英国人数学者が、世界を変える奇蹟を起こした実話『奇蹟がくれた数式』(原題:The Man Who Knew Infinity)が10月22日(土)より日本公開されることが決定、日本オリジナルのポスタービジュアルも解禁となった。
1914年、英国。ケンブリッジ大学の数学者ハーディ教授は、遠くインドから届いた1通の手紙に夢中になる。そこには驚くべき“発見”が記されていた。ハーディは差出人の事務員ラマヌジャンを大学に招聘するが、学歴もなく、身分も低いことから教授たちは彼を拒絶。孤独と過労で、重い病に倒れてしまうラマヌジャンの代わりに、ハーディは奇蹟の証明に立ち上がる――。
英国人数学者とインドの名もなき事務員という、生まれも境遇も全く違う2人の天才が出会い、世界を変える奇蹟を起こした実話が映画化。アメリカ、イギリスの両国から愛され、ミニシアター規模ながらスマッシュヒットを記録、その後もヨーロッパ、アジアと世界中で涙と喝采の輪を広げ続けている。
本作で、独学で数学を学び、数学界に多大な貢献をもたらした“アインシュタイン並みの天才”と称えられるラマヌジャンを演じるのは、『スラムドッグ$ミリオネア』『マリーゴールド・ホテル』シリーズのデヴ・パテル。