くらし情報『【予告編】イム・シワン初主演『戦場のメロディ』、子どもたちの声が戦地に響く…』

2016年8月29日 18:00

【予告編】イム・シワン初主演『戦場のメロディ』、子どもたちの声が戦地に響く…

Photo by cinemacafe.net

「HOPE~期待ゼロの新入社員~」の基になったドラマ「ミセン-未生-」や、国民的俳優ソン・ガンホ共演の『弁護人』などで知られる“演技ドル”(演技もできるアイドル)、「ZE:A」イム・シワンが映画初主演を務めた『戦場のメロディ』。このほど、本作待望の予告編映像がシネマカフェにて解禁となった。

朝鮮戦争まっただ中の1952年。家族も戦友も失ったハン・サンヨル少尉(イム・シワン)は、最前線から釜山に転属。彼を待ち受けていた任務は、両親を亡くした多くの戦争孤児の世話だった。チンピラの悪事に利用されていた孤児たちを集め、サンヨルは得意の音楽を活かし「児童合唱団」を作り、歌を教え始める。初めはぎこちなかった歌声にリズムと和音が生まれ、子どもたちに笑顔が戻り始めたころ、戦地への慰問公演が決まる。だが、行き先は、激戦地の最前線だった…。


朝鮮戦争下で、戦場や軍の病院などの慰問公演に始まり、1953年7月27日の休戦後はアメリカへ、60年代には日本から東南アジア、そしてヨーロッパにまで巡演をおこなったという実在の児童合唱団をモデルにした本作。俳優としても高く評価されているイム・シワンが映画初主演を務め、ピアノ演奏や指揮者にも初挑戦した。

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