2016年9月12日 21:15
【特別映像】誘拐一家の“稼ぎ頭”が恋!? 運命が変わる瞬間…『エル・クラン』
そんな彼が演じるアレハンドロは、自身が経営するサーフショップで運命の女性・モニカと出会うことに。今回到着したのも、その2人の印象的な出会いのシーン。ウィンドサーフスーツを探しているモニカと、「これがいいかしら?」「この厚さじゃないほうがいいと思う。寒がりの顔だ」と会話を交わしながらも、時々視線を交わし合う2人。おすすめのスーツを探すアレハンドロを、モニカもじっと見つめている。
さらに、彼女に試着を勧める際には、「気に入れば現金で2割引きにする」と口説き(&宣伝)文句を忘れないアレハンドロ。試着室へ向かうモニカを、今度はアレハンドロがじっと見つめる。その後、「手伝って」と試着室から出てくるモニカの肩は大胆にはだけているが、紳士的に(?)スーツのチャックを優しく上げ、鏡越しに再び交差する視線…「君にピッタリだ」という彼の言葉で映像は締めくくられている。
この出会いから、あっという間に2人はラブラブに。モニカはプッチオ家とも親交を深めていくが、同時に、アレハンドロは身代金ビジネスから距離を置き始める。罪の意識が薄れていた彼の心は、モニカの存在によって正気を取り戻し、それによって一体感が重要だったプッチオ家のバランスが徐々に崩れていくことになるのだが…!
恋人をとるか、家族をとるか。