2016年9月24日 13:31
KABA.ちゃん、性別変更後テレビ初登場! 思いを激白…「ザ・ノンフィクション」
9月25日(日)放送の「ザ・ノンフィクション」では、先月戸籍上の性別を男性から女性に変えたタレントのKABA.ちゃんが出演。1人の女性として歩み始めたKABA.ちゃんがその思いを初激白する。
KABA.ちゃんはいまから20年前、有名ダンスユニット「dos」の一員としてデビューし、振付師としても活躍。SMAPの「世界に一つだけの花」など大物アーティストの振付を次々と手掛けた。さらにバラエティー番組では“おねえキャラ”としても人気を博したKABA.ちゃんだったが、幼少期から隠してきたある思いがあった。
それは、「もし後悔しない生き方をするなら、いまからでも女になりたい…」。物心ついたときから男性として生まれてきたことへの違和感を持っていたKABA.ちゃん。7年前の大失恋をきっかけに、女性の体に変えることを決断し、今年3月、手術を受けるためタイへ渡った。
さらに、女性に近づくために受けたもうひとつの手術は、芸能人としての仕事にピンチを招くことに…。
そんな人生の窮地に、KABA.ちゃんには相談できる家族は居なかった。幼少期からバラバラだった家族。実は、本名の椛島永次も親が付けたものではないという。