2016年11月13日 14:45
【予告編】息しちゃダメ!? 悪霊よりも怖いおじいちゃんに全米震撼『ドント・ブリーズ』
の意味が明らかにされている。目は見えないが、聴覚が非常に優れている老人は、どんな“音”も聞き逃さない。そう、誰かが息をする音さえも…。
若者たちは大金を奪って簡単に逃げられるはずだったのに、出口を閉ざされ、電気も消された彼らは、形成逆転!暗闇の家の中では盲目の老人の方が圧倒的に強く、彼らはどこまでもどこまでも追いかけられる。生きてここから出るには、息すらもできない?果たして、彼らの運命は!?
脱出ゲームのようなスリリングな展開もさることながら、悪霊もゾンビも出ない、スプラッターでもないのに、本国では「20年に1本の恐怖の作品!」と絶賛されるほど。さすが、『死霊のはらわた』のサム・ライミとフェデ・アルバレスのコンビだけある。
何より真の恐怖は、悪霊やゾンビよりも恐ろしい、まるで超人のようなおじいちゃんの圧倒的な存在感。演じたのは、『アバター』で超体育会系の軍人を演じていたステファン・ラング。
そんな彼だからこそ(?)、その老人が強いのは当たり前。しかも、老人は想像を絶する“異常者”でもあった。さらなる恐怖が待ち受けているという地下室には、いったい何があるのか。思わず震え上がる本作を、まずはこちらから“息を止めて”ご覧あれ。