2017年1月11日 19:00
【特報映像】マーク・ウォールバーグ主演、メキシコ原油流出事故を描く『バーニング・オーシャン』
2010年にメキシコ湾で起きた原油流出事故を、『トランスフォーマー』シリーズのマーク・ウォールバーグ主演で描く『バーニング・オーシャン』。4月の日本公開を前にその特報映像が解禁となった。
2010年4月20日、メキシコ湾沖80kmにある石油掘削施設ディープウォーター・ホライゾンが、海底油田より逆流してきた天然ガスの引火により大爆発を起こした。未曾有の被害を出す大事故となり、施設だけでなく海上一面が火の海に。この事故は、世界最大級の“人災“でもあった――。
本作は、4月20日の大爆発から7月16日の原油流出停止まで、約3か月にわたって全世界が注視した「メキシコ湾原油流出事故」を壮大なスケールで描き出す。監督は『ローン・サバイバー』でもマークと組み、『バトルシップ』などリアルなアクション描写に定評のあるピーター・バーグ。観る者がまるでその場にいるかのような臨場感ある映像を作り上げるとともに、人為的ミスの連鎖、親会社と下請け会社の確執など、大事故へとつながる小さな原因の積み重ねを緊張感たっぷりに描いている。
共演には、『ヘイトフル・エイト』や『ワイルド・スピード』シリーズなどの実力派カート・ラッセルに、ジョン・マルコヴィッチ、ケイト・ハドソン。