くらし情報『【特報映像】マーク・ウォールバーグ主演、メキシコ原油流出事故を描く『バーニング・オーシャン』』

2017年1月11日 19:00

【特報映像】マーク・ウォールバーグ主演、メキシコ原油流出事故を描く『バーニング・オーシャン』

さらにはNetflixオリジナルドラマ「ジェーン・ザ・ヴァージン」のジーナ・ロドリゲスや、『メイズ・ランナー』シリーズのディラン・オブライエンといった新鋭も名を連ねている。

今回解禁となった特報映像では、世界最大級の“人災”の中、被害の拡大を食い止めようとする現場作業員と彼らの決死の脱出の様子が壮大なスケールで映し出されている。

2010年4月20日、それはいつもと変わらない朝だった。マイク・ウィリアムズ(マーク・ウォールバーグ)を乗せたヘリコプターは、メキシコ湾沖80kmに位置する石油採掘施設ディープウォーター・ホライゾンへと向かう。施設は安全に操業しているはずだった。だが、「工事が50日も遅れているぞ」と言うヴィドリン(ジョン・マルコヴィッチ)は、工事の再開を迫る。施設責任者ジミー(カート・ラッセル)は、「安全テストが終わっていない」と応じるが、返事は「問題はない」とにべもない。

やがて、正常に作動していたはずの計器が、けたたましい警報と共にレッドゾーンを突き破る。
直後、水深1,522mの採掘口につながったバルブから、突如として濁った海水と原油があふれ出す。ついには、掘削中の海底油田から逆流してきた天然ガスが引火爆発、海上に浮かぶディープウォーター・ホライゾンは炎に包まれる。

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