2017年2月3日 15:00
フレンチの名手2人によるフォーハンズディナー、「ザ・リッツ・カールトン東京」で2月22・23日開催
を駆使して前菜からデザートまで渾身の一皿を披露する。極上の料理をソムリエが厳選したワインやシャンパーニュとともに楽しめるペアリングメニューも用意。
小西氏が担当する「カナッペ」、宮崎氏の「ズワイ蟹と根セロリ」と前菜がスタートし、その後も交互に両氏が腕を振るった料理が続々と登場する。メインは、宮崎氏の 「ノドグロのポワレとイカ墨のクルスティアン」、小西氏は「真鴨と鳩のピティヴィエ」をそれぞれ手掛ける。
小西氏は、正統派フランス料理を得意とし、「アワビのベニエ、エポートルのリゾット」はタイユバンのスペシャリテからインスピレーションを受けたメニューであり、メインの肉料理は「真鴨と鳩のピティヴィエ」はそこに添えられるソースも含め、昨今忘れられがちなフランスクラッシック料理の素晴らしさを表現している。対して宮崎氏は根セロリで透明かつ繊細なスープを作ったり、フォアグラをお菓子のケーキのように仕立ててモダンにアレンジしている。こうした両氏の対比が今回の見所だ。
ふたりのフレンチの名手によるモダンと伝統の対比が楽しめるフォーハンズディナーをぜひこの機会に堪能したい。
ディナーメニュー料金は、1名様20,000円、ワイン・シャンパーニュのペアリングメニューは、12,000円(ディナー料金に追加)。(税・サービス料別)
(text:cinemacafe.net)
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